これが私の仕事 |
何よりもまず『やる気になっていただく』こと。 私たちOFC(オペレーション・フィールド・カウンセラー)は、店舗のオーナーさんに対し経営のアドバイスを行っています。「経営」とか「コンサルティング」というと堅苦しいイメージを持つかもしれませんが、この仕事の根幹にあるのは相手を前向きにさせる、やる気にさせることです。実際に行動するのはオーナーさんであり、従業員さんたちなのですから。とにかく相手の話を徹底的に聞く。それは仕事や売上に関することだけでなく、趣味や物の考え方、人生観などにも及びます。私は現在、受け持っている7店舗全てを出勤日は毎朝欠かさず回っています。電話やメールで済むことも、直接顔を合わせてやりとりしているのです。感情やモチベーションの変化を読み取るには、やはり相手の表情を見ないと分かりません。OFCはそういう仕事だと私は思っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
新しい店のオープンにはドラマがある。 OFCの一番のやりがいは、新規店舗の立ち上げだと思います。幸運なことに、私はOFCとなった初日からそのミッションに取り組むことに。店内のレイアウトを決めて、商品の配置を決めて、従業員さんを採用して…。やるべきことは山ほどあります。今でこそ私は4店舗の新店立ち上げに携わりましたが、当時は手順書(マニュアル)の存在さえ知らず要領を得ない仕事をしていました。それでも何とかたどり着いたオープン前日のセレモニー。オーナーさんと奥さんが挨拶で『まず最初に、一体いつ寝てるんだっていうほど頑張ってくれた平岩くん、本当にありがとう』と泣きながら、誰よりも先に語りかけてくれた瞬間、全てが報われたというか、この仕事に就いてよかったなぁと心から思うことができました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分が活躍しているシーンが浮かんだ。 特にやりたいことをハッキリとは持っていなかったので、業界も職種も絞らずに様々な企業を受けました。金融系や石油メーカーなど、様々な企業の中からセブン-イレブン・ジャパンを選んだ理由は、働いている自分を具体的にイメージできたからです。本当に様々な人たちと良好なコミュニケーションをとっていくことが必要なこの仕事は、自分を成長させてくれると思いました。そして、商品開発や物流はもちろん、グループ全体で見れば更に幅広いビジネスがあり、将来性や可能性といった面でも魅力を感じたのです。 |
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これまでのキャリア |
2003年入社。トレーニングストアで副店長、店長を務め、成田地区OFCを3年半。2009年3月より習志野地区OFC |