業種 |
医療機器
精密機器/商社(医療機器)/商社(機械)/半導体・電子部品・その他 |
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本社 |
東京
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直近の説明会・面接 |
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■会社説明会実施中■既卒者応募可■
私たちアコマ医科工業は全身麻酔器や人工呼吸器を中心に、常に先進機能を搭載した製品を臨床医療の現場に送り出している会社です。
1921年の創業以来、100年という歳月の中で、日本の医療において不可欠な存在へと成長してきました。
近年ではグローバル展開も活発で、世界各国へ当社の高品質な製品をお届けしており、
海外の医療機関でも、”ACOMA”品質が認められています。
当社が誕生したのは1921年。元号がまだ大正の頃でした。1927年にアコマ血圧計を販売開始し、「血圧計と言えばアコマ」とまで言われるほどの看板商品に。その結果、全国的な知名度とお客様からの信頼を得ることができました。現在の主力製品は、全身麻酔器と人工呼吸器。この2つに特化してビジネスを展開中で、メイドインジャパンの確かな高品質によって、国内外から高い評価をいただいています。特に、全身麻酔器の国内シェアはトップクラス。海外の医療機器メーカーも国内市場に進出しているにも関わらず、当社の製品が選ばれ続けているのは、製品の品質に加え、100年間で積み上げた信頼と実績だと自負しています。
現在、アコマ製品を世界中で使用してもらうべく奮闘中です。取引のある国は、アジアやアフリカ、中南米など。約100社の販売代理店と協力し、現地でのフォロー体制も敷いています。人的交流も盛んで、独立行政法人国際協力機構(JICA)の依頼により、埼玉の大宮工場などで外国人技術者の研修も行っています。また、4年に1度開催される「世界麻酔学会・展示会」には必ず出展しており、新たな海外顧客の獲得を図っています。こうした世界を相手にした業務は、「やりたい!」と声を上げていただければ、携わる道を用意してあります。マーケットの拡大を担う、重要で責任のある業務ですが、強いやりがいを感じることができるでしょう。
新入社員は入社時基礎研修を実施し、ビジネスマナー、社内規程、商品知識をじっくり学んで頂きます。その後は各配属先にて、より専門的なことをOJTで学びます。入社1年後にはスキルアップ研修もあり、さらなる成長が望めます。また、もう一つ大きな特徴としては、ワークライフバランスが整っていること。有給休暇と振替休日は必ず取得するよう指導し、女性社員の産前産後休暇、育児休暇の取得実績も多数。社員からも好評で、働きやすい職場環境が勤続年数の長さに繋がっていると感じています。こうした充実の研修と働きやすい環境で、あなたの活躍を期待しています。
説明会の対応方法について | ■新型コロナウイルス感染症予防対策について■
・会社説明会は対面型、オンライン型の2種類で実施。 ・対面型会社説明会や採用選考の会場入り口では、アルコール消毒及び検温を 実施致します。 ・弊社社員もマスクを着用の上、各種運営をさせていただきます。 |
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新型コロナウイルスとの戦い | 弊社が取扱う製品のひとつ人工呼吸器は、新型コロナウイルス感染症の罹患により症状が重篤化された患者様に使用されております。世界中のコロナ患者の命を支えるため、パンデミックの早期鎮静化に向けて、全社一丸となって1台でも多くの人工呼吸器を世に送り出すことを使命としております。 |
事業内容 | 各種医療機器の製造・販売 ■全身麻酔器・人工呼吸器・血圧計・吸引器・電気メス・超音波ネブライザーなど各種医療機器 ■ベストセラー商品:アコマ水銀血圧計卓上型、アネスピレータ、PROシリーズなど 主要取引国:インドネシア、モンゴル、キューバをはじめ、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、デンマークなど ★ISO13485(医療機器の品質保証のための国際標準規格)取得 |
設立 | 1921年1月(大正10年) |
従業員数 | 135名(2022年3月現在) |
資本金 | 1,000万円 |
売上高 | 26億円(2021年3月期) |
代表者 | 安藤 俊和 |
事業所 | ■本社/東京都文京区本郷 ■研究開発部/埼玉県さいたま市 ■工場/埼玉県さいたま市 ■営業拠点/北海道札幌市、宮城県仙台市、埼玉県さいたま市、東京都江東区、東京都品川区、愛知県名古屋市、大阪府大阪市、広島県広島市、香川県高松市、福岡県福岡市、鹿児島県鹿児島市 |
沿革 | 1921年(大正10年)1月
東京市本郷1丁目(現本社ビル所在地)にて、安藤駒太郎が28歳で医科器械商として創業。 1927年(昭和2年)3月 国産初のアネロイド型血圧計の製造に成功、「アコマ血圧計」として発売開始。血圧計といえばアコマ、といわれるほどの看板商品に。 1939年(昭和14年)11月 合資会社 安藤駒太郎商店に改組。 1943年(昭和18年)3月 アコマ医療電機株式会社 設立。千駄木町に取得した自社工場で製品の増産を開始 1948年(昭和23年)4月 合資会社安藤駒太郎商店 と アコマ医療電機株式会社 を合併し、現在に至るアコマ医科工業株式会社を設立。空襲の焼け跡に本社社屋を新築。 1955年(昭和30年)3月 「アコマトリクロール麻酔器」の製造開始。昭和35年ごろには全身麻酔器も完成。国産の麻酔器として話題を集める。 1973年(昭和48年)6月 創業者・安藤駒太郎逝去。安藤俊治が代表取締役社長に就任。 1975年(昭和50年)10月 麻酔器と人工呼吸器を合体させた画期的製品「アネスピレータ(R) KMA-1300」完成。 1977年(昭和52年)7月 現在まで続く、自社製造拠点である大宮工場を建設。 1995年(平成7年)6月 「アコマ水銀血圧計卓上型」が生産10万台を突破。医療機器業界でまれにみる快挙。 1997年(平成9年)11月 アコマの新スタンダード麻酔器「PROシリーズ」を発売。 2000年(平成12年)7月 製造・開発部門等において、ISO 9001/9002の認証を取得。 2001年(平成13年)1月 安藤俊治の後を受け、安藤俊和が代表取締役社長に就任。創業80周年を迎える。 2005年(平成17年)10月 動物医療分野へ進出。 2007年(平成19年)6月 製造・開発部門等において、ISO 13485の認証を取得。 2016年(平成28年)3月 新本社ビル落成。 2018年(平成30年)3月 大宮工場隣地に研究開発棟および物流センターを開設。 2021年1月(令和3年) 創業100周年。アコマは次の100年に向けて走り続けます! |
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