業種 |
金属製品
化学/繊維/自動車 |
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本社 |
愛知
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私たちは愛知県岡崎市を中心にプレス加工、板金加工、表面処理、樹脂成形、樹脂加工、繊維の材料供給などを行う会社です。創業以来特許件数が200件を越え、研究開発型企業として事業を展開しているのが特徴です。
私たちは創業以来、200以上の特許を取得してきた研究開発型企業です。主に金属やプラスチックを用いた事業・製品を展開し、プレス板金・表面加工処理や樹脂の成型・加工、合成繊維製造といった分野で研究開発を手掛けています。当社の取引先は、自動車メーカー各社や自動車関連企業、繊維メーカーや商社、航空機産業など、さまざまな業種に展開。創業以来培ってきた技術や研究、ノウハウはさらなる製品開発に活かして、工業と化学が融合した「新たな価値の創造」を目指しています。
私たちは常に時代の流れを読み、社会のさまざまな課題解決につながるような研究開発に力を入れてきました。創業当時はビニール製品の廃棄物を利用し、国内初のケミカルシューズを製品として販売。その後も使用後のゴミ処理が問題となっていたプラスチックから、数々の新素材を生み出してきました。中でもペットボトルのリサイクルを、日本で最初に事業化したのは当社です。今でこそ「リサイクル」という言葉は当たり前のように使われていますが、私たちは早い段階からプラスチックゴミの活用に注力し、社会に役立つ仕組みを構築してきました。「ただ物を作るだけでなく、社会にも地球にも貢献できる仕事」が目標です。
私たちはプラスチック素材のリサイクルなど、社会に必要とされる多くの課題の解決にチャレンジしてきました。近頃ではものづくりの頂点とも言われている「航空宇宙産業」にも参入。この産業は「先端技術集約型産業」ともいわれており、先端材料と先端技術による、精密な部品が必要です。私たちのように樹脂成形やプレス板金、合成繊維製造など、幅広い分野をカバーする会社には、活躍できる範囲がたくさんあります。お客様のニーズに対して各部署が知恵を持ち寄り、多様な議論を経て新たなテーマを生み、共同開発をすすめていく…そんな人と人のつながり、異業種のつながりを大切にして、会社とともに発展していける人材を募集しています。
事業内容 | 樹脂成形・加工
プレス板金・表面処理加工 合成繊維製造 新素材開発 資源のリサイクル事業 航空宇宙産業 |
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設立 | 1949年(昭和24年)4月1日 |
資本金 | 3000万円 |
従業員数 | 116名(男76名・女40名)
(2023年8月現在) |
売上高 | 20億8000万円
(2023年8月決算期) |
代表者 | 代表取締役社長 高木 優州 |
事業所 | ◆本社工場
〒444-3502 愛知県岡崎市大幡町字堀田21-1 ◆片寄成形工場 〒444-3616 愛知県岡崎市片寄町字片寄7 ◆片寄工場 〒444-3616 愛知県岡崎市片寄町字片寄6 ◆関東物流センター 〒355-0072 埼玉県東松山市大字石橋1040-12 |
沿革 | 昭和24年 創業者、高木貞彰が個人事業「オリエンタル化学」を設立。塩化ビニールの再生、ケミカルシューズ製造(国内初)等の事業に着手
昭和26年 日本で始めて塩化ビニールの再生からケミカルシューズの製造販売を手がける。 昭和28年 企業を一年間中断し、特にナイロンの分解、重合等の研究のため東京農工大水谷久一博士の下で学ぶ。 昭和29年 高木化学研究所の社名で特にナイロン再生、ナイロンレザー、粉末化、粉末加工技術の開発を主とした加工業務を再開。日本初の射出成形機の開発に参加 昭和32年 愛知県技術開発委託制度に基づきナイロン粉末加工技術の研究を行う 昭和35年 藤倉ゴム工業へナイロンレザー加工技術を譲渡、併せて技術指導を行う/小松製作所へナイロン粉末加工技術を譲渡/東洋レーヨン株式会社にナイロンの大物成形加工技術特許を売却 昭和36年 摺動材オベロンの開発で発明協会発明奨励賞を受賞 昭和38年 従来の仕事を含め塩ビコーティングに転出 昭和42年 塩ビコーティングによるクリップの量産に入る 昭和45年 ナイロン屑よりナイロン再生糸等の製造を開始 昭和47年 ポリエステル屑よりポリエステル短繊維等の再生加工を行う/三菱モンサント、三菱油化にプラスチック難燃化技術を譲渡 昭和48年 従来個人企業であったプラスチック成形部門を株式会社高木化学として法人化(資本金500万円/元福岡工場) 昭和51年 通産省重要技術研究開発費補助金を得てポリエステル屑からクッション材カールロックを開発。株式会社高木化学と非法人高木化学研究所を合併、株式会社高木化学研究所として発足(資本金3,000万円) 昭和52年 日本針布株式会社の技術、開発に協力(~昭和54年) 昭和54年 三菱重工業株式会社クッション加工機共同開発に関して契約 昭和55年 本社所在地を現住所に変更 昭和60年 アメリカでカールロック発表。ダウケミカル、イーストマンコダック、グッドイヤー、デュポン等世界的企業80社から反響があり、世界的専門誌「モダンプラスチックス」にも掲載される 昭和62年 カールロック事業、三井物産と合弁でスタート。取締役社長に高木啓至就任 昭和63年 ポリエステル再生材が日本車に初めて搭載。 平成元年 ベーリングマシン導入 平成 5年 300tプレス導入 平成9年 ペットボトルの再生技術でクリーン・ジャパン・センター会長賞を受賞 平成12年 福岡工場を本社に移転統合 平成14年 経済産業省より、平成13年度、地域創造技術研究開発費補助金を受ける(リン含有ハイブリッド微粒子混合による新規難燃繊維「ヒガード」の開発)関東営業所移転 片寄工場、経済産業省の補助金により難燃繊維製造プラント設備が完了し試運転を始める 平成15年 株式会社豊田自動織機より平成15年4月14日「計測管理四級」の認定証の授与を受ける。(一年間を掛けて下請14社がこれに挑戦し、2社が認定証を受けた、その2社に当社が入る)。10月17日付にて、「ISO9001:2000」認証取得する。審査登録機関はペリージョンソン レジストラー株式会社(コンサルタントの手を借りずに社内の自力で取得する) 平成16年 創業者 高木貞彰 死去 平成17年 「ISO14001:1996」認証取得 平成18年 「ISO14001:2004」認証取得。経済産業省よりスタートアップ補助金を得て、樹脂と金属との複合材料「オベロン」の耐熱性を向上させた「オベロンーα」を開発。NEDOより地域研究開発技術シーズ育成調査の委託費を得て、高熱伝導性ハイブリッド材料の調査研究を開始 平成19年 愛知県より県を代表する企業として「愛知ブランド」の認定を受ける。 平成21年 「ISO9001:2008」認証取得更新すると同時に、航空宇宙用規格である「JISQ9100:2004」を認証取得 平成23年 廃ペットボトルを原料とした、混練紡糸技術により省資源、省エネを実現する自動車用着色難燃繊維の実用化」により、愛知県、環境パートナーシップ・CLUB、中日新聞社共催の愛知環境賞の銅賞を受賞。「新規高熱伝導性材料を用いる環境に優しいLED放熱部品の研究開発」が経済産業省より平成23年度「戦略的基盤技術高度化支援事業」に採択。 平成24年 本社工場 新築 完成 平成25年 3月に、本社事務棟 新築、片寄成形工場 新築 完成。6月に、当社が「アジアNo.1航空宇宙産業クラスター形成特区」に岡崎市内地区で唯一申請し、選ばれる。12月に、当社が経済産業省 中小企業庁より「がんばる中小企業・小規模事業者300社」に選定。 平成27年 高精度航空機向け部品加工のため、5軸マシニングセンタを導入 平成28年 非鉄金属加工のため、ファイバーレーザー加工機を導入。平成28年度中小企業経営支援等対策費補助金(戦略的基盤技術高度化支援事業) に採択 平成29年 地域未来牽引企業に選定 |
ホームページ | http://www.takagi-kagaku.co.jp |
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | 自社にて説明会(限定4名)を実施します。
説明会会場にアルコール消毒薬を用意します。 |
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