流体制御装置の総合メーカーとして、
■舶用:機関室、バラストライン、タンカーのカーゴライン、他
■陸用:発電プラント、製鉄プラント、造水プラント、他
の各種自動調節弁、バタフライ弁、遠隔操作装置等の製造、販売を行っています。
多品種少量で高品質。
当社の製品は、全世界で信頼されるNAKAKITAブランドです。
【進取発展】これは創業以来90年、当社が大切にし続けてきたDNAです。和製の自動バルブが少ない時代にいち早く開発に取り組んだ創業期。当時の技術では難しかった「バルブの液漏れゼロ」に成功し、タンカーの大型化実現に貢献した成長期。造船産業の発展と共にNAKAKITAブランドは世界に浸透しました。現在は「船の中北」にとどまることなく、「流体制御システムの総合メーカー」として、発電、製鉄、その他他あらゆるプラントに高品質な製品を提供しています。さらに国家プロジェクトである水素社会の実現に向けて、液化水素用バルブの技術開発も開始。これからも新たな技術の開発で、世界の発展に貢献し続けます。
バルブとは流体(液体や気体)を「流す」「止める」「絞る」ために、流体の通路を開閉できる機構を持つ機器。私たちの生活の身近なものでは、水道の蛇口やガス栓などがあります。多種多様なバルブメーカーの中でも、当社は船舶や発電所、製鉄、化学など産業分野におけるプロフェッショナルメーカー。バタフライ弁や調節弁をはじめ、シリンダ弁、安全弁、レベルスイッチ、遠隔操作装置など、流体制御システムの総合メーカーとして、世界トップクラスの品質の製品を造っています。製品への信頼は、主要造船国における大型船用バルブの導入数シェアNo.1という実績と、「バルブは中北を使え」という海運・造船業界のワードにも表れています。
当社は創業以来、一品一様のものづくりにこだわってきました。顧客からの要望や仕様に応じて、技術者が一つ一つ設計。工場では最先端の加工機を導入するだけでなく、それを使う社員の各種技能検定の挑戦を推奨して、高度な技術の習得を支援。一品ごとに姿が変わる多品種少量の組み立てを効率よく組み立てるためのカイゼン取り組みを日々実施。そして高品質なものづくりを実現するための最終関門となる出荷前の検査は、最先端の機器や自社開発した設備を用いて全品検査を行っています。中北の品質を保証するために一切の妥協を許さないものづくり体制。これが全世界に信頼されるNAKAKITAブランドの基本なのです。
事業内容 | 大型船舶やプラント向け産業用大型バルブと遠隔制御装置の製造、販売、及びメンテナンス |
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設立 | 1930年5月創業 |
資本金 | 11億5,000万円 |
従業員数 | 358名(2021年5月末) |
売上高 | 2021年5月期 175億5,800万円 |
代表者 | 取締役社長 宮田彰久 |
事業所 | 本社・工場 大阪府大東市深野南町1-1
東京営業所 東京都港区浜松町1-27-17 三和ビル2F 北九州営業所 福岡県北九州市小倉北区浅野2-11-15 小倉興産KMM別館416号 |
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