業種 |
鉄鋼
プラント・エンジニアリング/ガス/商社(建材・エクステリア)/その他商社 |
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本社 |
東京
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残り採用予定数 |
10名(更新日:2022/06/08)
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直近の説明会・面接 |
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【地球のために新たな価値を作り出す】 資源をリユース、環境と未来をプロデュース。
株式会社テツゲンは、日本製鉄株式会社の製鉄所内において製鉄プロセスの一翼を担っており、
様々なプラントの操業を行うと共に製鉄プロセスの中で発生する多様な副産物の加工・製造を行っています。
製鋼工程における環境リサイクル事業を他社に先駆けて開始。鉄作りの工程で発生する、スラグ・ダスト・塩酸といったモノを加工・調整し、本来、廃棄されるモノをより付加価値のある製品へと生まれ変わらせています。それによって環境保護と資源の有効活用を同時に果たし、社会的役割と責任担っています。これからも地球のためにできることを絶えず追及し、実現していきます。
出来たばかりの鉄鋼は酸化などの影響もあり、サビが発生します。それらを取り除くため鉄板表面を塩酸・硫酸を用いて洗浄しますが、繰り返し利用するうちに濃度が低くなり、かつ鉄分を多量に含んでしまいます。 当社ではこれらを回収し、 鉄の成分は酸から分離・調製し、電子部品ユーザー向けの磁性材料の素材として生まれ変わります。また、残った酸は化学反応を利用して濃度を高め再度、製鉄工程に戻します。 これまで培った技術力と化学・機械の知識 、正確な操業力を活かし、顧客ニーズに応える製品を作り出しています。結果、当社の磁性材料用酸化鉄の生産・販売は、国内でもトップクラスを誇ります!
溶鉱炉で鉄を製造すると、その約30%に相当する量の 「 スラグ 」 と呼ばれる石が発生します。このスラグの性状や大きさを調整・加工することで、コンクリート・セメント・道路用材、そして肥料といった、多様な製品に形を変えることが出来ます。それらは、山や河川から採取する天然の砂利に替えられる製品として、グリーン購入法の「特定調達品目」に該当しており、国内に留まらず、海外へも輸出しています。このスラグ事業は当社における主力事業として、限りある資源の有効活用と同時に、地球における環境保護・改善にも貢献しています。
事業内容 | ●日本製鉄株式会社 各製鉄所構内でのリサイクル事業
(塩酸回収・処理、排水処理、ダスト処理、スラグ加工ほか) ●酸化鉄製造、販売 ●スラグ加工、輸送 ●ガス供給事業 ●海外事業(水処理薬品販売 他) ●環境関連商品(脱硫剤他) 等販売 |
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設立 | 1939年1月25日 |
資本金 | 10億円 |
沿 革 | 1939(昭和14年) 1月 明治石炭株式会社を設立
1943(昭和18年) 9月 製鐵原料輸送株式会社と改称 1960(昭和35年) 6月 株式会社鐵原と改称 2001(平成13年) 9月 ベトナムに現地法人GREEN Co.,Ltdを設立 2002(平成14年) 7月 株式会社テツゲンと改称 2008(平成20年) 9月 ベトナムに現地法人TETSUGEN VN Co.,Ltdを設立 2009(平成21年) 1月 創業70周年を迎える 2019(平成31年) 1月 創業80周年を迎える 2021(令和3年) アクアポニックス事業開始 |
従業員数 | 1359名(2021年9月末現在) |
売上高 | 299億円 ( 2020年度 ) |
代表者 | 代表取締役社長 佐藤博恒 |
拠 点 | 本 社 : 東京(千代田区)
支 店 ・事業所: 北海道(室蘭)・岩手(釜石)・千葉(君津)・愛知(名古屋)・兵庫(姫路)・大阪・福岡(北九州)・大分 海外事業所 : ハノイ、ホーチミン、ハイフォン |
関連会社 | 株式会社テツゲンマテックス
株式会社メイカイ TETSUGEN VN CO., LTD. |
主要取引先 | 日本製鉄/日鉄ケミカル&マテリアル/日鉄鉱業/日本製鋼所/日立金属/
日立電線/TDK/室蘭ガス/ホクレン農業協同組合 他 |
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