業種 |
精密機器
半導体・電子部品・その他/機械/自動車/ゲーム・アミューズメント機器 |
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本社 |
埼玉
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私たちは円筒直動軸受のパイオニアメーカーです。当社の手掛ける製品は自動車、半導体、電子機器など幅広い分野で活用されています。常に新たな価値を創造していくことを目標として、技術力の研鑽に努めています。
私たちは1962年の設立以来、円筒直動軸受製造のパイオニアメーカーとしてさまざまな分野で活躍している会社です。当社の製品は自動車、半導体、電子機器、宇宙開発、クリーンエネルギー、医療分野など多岐にわたる業種で活用されています。そんな私たちが目指しているのは「価値の創造」というポイント。時代が移り変わるとともに製品に求められる要求も、日々刻々と変化しています。そのため、顧客のニーズをしっかりと把握し、時代の先端を目指し挑戦しつづける姿勢を大切にしています。
私たちは直動機器、精密部品加工、ユニット製品開発の3つの事業領域において、社会を支えるさまざまな基盤を創出してきました。中でも世界に先駆けて開発したミニチュアシリーズなどのリニアボールブッシュ(直動機器)は、独創的で合理的な設計構造で私たちの事業の柱となっています。他にも精密部品加工においては、コンマ1秒でもタイムを縮めたいレース用部品の製作を行っており、自動化ラインやロボット、工作機械などに利用されるユニット製品の製作も行っています。
私たちは加工や設計などの技術の指導・継承に力を入れています。例えば、一人ひとりの技能を評価する仕組みとして「ファイスター制度」を採り入れ、3ヵ月ごとに優秀な技能者を社内で選定し手当を支給。他にも技能に優れた熟練社員が意欲・技能・健康など一定の条件をクリアすれば、定年以降も働ける「匠職」という制度もあります。入社したての頃は、誰もが何もわからない初心者です。しかし周りの先輩社員がイチから仕事の進め方を教えてくれ、少しずつ技能があがり、やがて高精度な加工ができる熟練工へと成長できるので安心です。
事業内容 | ・直動機器(リニアボールブッシュ等)の設計・製造・販売
・精密部品加工(レース用部品等)の設計・製造・販売 ・ユニット製品(ポジショニングステージ等)の設計・製造・販売 |
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設立 | 1962年7月19日 |
資本金 | 7億3255万2000円(2020年3月) |
従業員数 | 115名 |
売上高 | 23億1945万円(2020年3月) |
代表者 | 代表取締役社長 尾崎浩太 |
事業所 | ◆本社
〒350-1151 埼玉県川越市今福580番地1 ◆埼玉工場 〒350-1151 埼玉県川越市今福580番地1 ◆秋田工場 〒010-1653 秋田県秋田市豊岩小山字下田454番地 |
沿革 | 1962年7月 精密部品の製造事業を目的として、神奈川県川崎市にヒーハイスト精工株式会社を設立する。※精密研削加工の受託及びエンジンパーツの製造を開始する。
1964年 9月 リニアボールブッシュの研究開発を開始する。 ※独創的発想による、他に類のない含油焼結合金ソリッド型保持器の開発に成功し、画期的リニアボールブッシュの製造に着手する。 11月日本精工株式会社とリニアボールブッシュのOEM供給契約を締結し、NSKブランドで販売を開始する。(1984年1月当社特許終了につき契約解除) 1980年4月 業務内容拡大に伴い、埼玉県川越市芳野台の工業団地に工場を新設し、移転する。 1987年4月 ポジショニングステージ及びパラレルメカニズムの研究開発を開始し、数々の特許を取得する。 1990年11月 秋田市豊岩工業団地に秋田工場を新設する。 1996年7月 埼玉県知事より「彩の国工場」の指定を受ける。 1999年4月 球面軸受の販売を開始する。 8月 本社を埼玉県川越市芳野台に移転する。 2004年6月 日本証券業協会へ店頭登録する。 7月 世界最小リニアボールブッシュLM2開発 12月 日本証券業協会への店頭登録を取り消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場する。 8月 本社工場(埼玉県川越市芳野台)を売却し、埼玉県川越市今福に本社・埼玉工場を新設し、移転する。 2007年3月 ISO9001を認証取得する。 2010年 1月 円筒直動軸受に2製品ラインアップ「回転ベアリング一体型ボールスプラインユニット」「ミニチュアボールねじスプライン(BSSP)」 4月 ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(現大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード))に上場。 7月 エコアクション21(環境経営システム)を認証取得する。小径直動ベアリング「有限ストロークボールスプライン」シリーズ12種発表 2011年 6月 中国上海市に販売子会社「赫菲(上海)軸承商貿有限公司」設立 2012年7月 中国蘇州市に直動軸受製品の生産拠点「赫菲(上海)軸承商貿有限公司 蘇州分公司」設立 2013年3月 リニアボールブッシュシリーズのラインアップにロウ付けタイプのインローフランジ、センターフランジを追加 6月 民生向けリニアボールブッシュ「UTB(Utility Track Ball)」を販売開始 7月 東京証券取引所と大阪証券取引所の現物取引市場統合により、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場 2014年3月 高強度プラスチックを採用し、組付け性・コストバランスを両立した「ハイブリッドフランジリニアボールブッシュ(JFKシリーズ)」を販売開始 12月 メガバス株式会社と共同開発した 新可動ウエイトシステム「LBO(Linear Bearing Oscillator)」 に当社の技術が採用 2015年4月 UTBシリーズのラインアップにスリムタイプを追加 2016年2月 UTBシリーズのラインアップを拡充し、スリムタイプに加えロングタイプ、ロングスリムタイプを追加 2018年2月 秋田工場に機械加工室を新設 2018年3月 埼玉工場の倉庫を建て替え 2020年7月 社名をヒーハイスト株式会社に変更 |
ホームページ | http://www.hephaist.co.jp/index.html |
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