これが私の仕事 |
生活者のメディア接触と購買を結びつけるシステムの開発・運用 メディア接触情報を、お客様が手元で手軽に分析できるようなシステムの開発を担当しております。メディア接触情報とは、テレビ番組やコマーシャル、アプリ、サイト、ブラウザ広告等をいつ、どのような人がどれくらい見ていたのかという情報のことを指します。これらの情報を、どのような切り口でお客様に見ていただくのがよいのか要件を詰め、実際にそのシステムを開発して運用するところまでを担っております。
このシステムを元に、お客様の方で、例えば「20代の大学生をターゲットにしたコマーシャルをこの時間のこの番組に出そう」といった意思決定をされるわけで、その判断をするのにふさわしいシステムの在り方を考え、提案していくという力も求められます。
技術を含め勉強することは多いですが、非常にやりがいのある仕事だと思います。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
システム開発を一から手掛けリリースできたこと キャンペーントラッカーシステムの開発を担当いたしました。このシステムは、お客様が打ち出したキャンペーンが狙った客層に届いているか、日々その効果を測定するシステムです。前身となるシステムから基本的な仕様を引き継ぐ以外、新しい基盤上で、より柔軟にお客様の要望に応えられるようにする方針で一から開発を行いました。開発主担当として、関連部署と仕様やスケジュールの調整を行ったり、開発メンバーへのタスクの割り振りと進捗の管理を行ったりと、プロジェクト全体の管理を担ってきました。知見がほとんどない技術を使う必要があったため、何度も試行錯誤を繰り返すこともありました。苦労する場面は多かったですが、最終的にリリースまでこぎつけ、そのシステムを使ったお客様から良い反応をいただけたことは、嬉しく思っております。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
インテージのデータ品質のこだわりとそこへの挑戦 弊社を知ったきっかけは研究室の卒業生である先輩社員に紹介していただいたことでした。大学院で物理を専攻していた私は、何日もかけてデータを集め、それを分析し、推論を導き出して次のアクションを考えるということをやってきておりました。先輩社員から仕事内容を伺い、マーケティング分野に興味を持ったのと同時に、この経験で培ってきた考察力を発揮できるのではないかと思いました。競合他社との比較も行い、弊社は、古くからこの事業を手掛けていることでビッグデータの蓄積で優位に立っていることや、高品質なデータを提供することでお客様からの信頼が高いこと等も魅力に感じました。実際に働いてみて、一人ひとりデータの品質に責任を持って働いていることで上記のような評価が得られているのだなと実感し、その点を誇りに思っております。 |
|
これまでのキャリア |
生活者のメディア接触と購買を結びつけるシステムの開発・運用(5年) |