株式会社 鷹取製作所
タカトリセイサクショ

プレエントリーとは、「御社に興味があります」という意思表示です。エントリーシートの提出締切や説明会・面接開催情報を企業から受け取ることができます。

※現在、「プレエントリー」または「説明会・面接」の申し込みは受け付けていません。
  • 正社員
業種
機械
輸送機器/その他製造
本社
福岡

私たちはこんな事業をしています

私たちは官公庁船舶用機器のメーカーです。今年1月15日で創業77周年を迎えました。常にお客様満足100%を目指し、研究開発、製造、販売、アフターサービスまでを一貫して行ってまいりました。外注が一般的な鋳造工程さえも、品質管理、短納期対応の為に自社生産しています。また取引先の多くは国の機関や大手企業になります。様々な分野の専門性の高い人材に活躍いただける職場です。

当社の魅力はここ!!

事業優位性

一貫生産によるモノづくりで船舶の安全運航を支える専門メーカー

官公庁船舶用機器の専門メーカーである当社が製造販売するのは、バルブやストレーナなど。いずれも造船事業になくてはならないものであり、船舶の安全な運航に欠かせない重要部品です。当社のモノづくりの特長であり強みは、「設計→鋳造→加工→組立→検査」という一連のプロセスを全て自社一貫生産体制で行っていること。顧客満足を高める低コスト化や短納期対応、より細やかな品質マネジメント、高度な技術・ノウハウの蓄積、更なる技術向上や製品開発など…自社一貫生産ならではの高付加価値・高品質な製品提供は、ローカル企業でありながら、長年に渡って安定した取引を続ける官公庁や大手企業から高く評価され、厚い信頼を獲得しています。

技術力・開発力

自社鋳造をコア技術とし、さらに高い品質を目指す

主力製品であるバルブやストレーナは、船内の配管設備における給排制御、燃料や海水の不純物除去に用いられる部品。これらは長期間使用されることから、耐久性や安全性、性能面において高い品質が求められます。製造過程において重要な金属加工技術が鋳造です。銅合金を高温の炉で溶かし、砂型に流し込んで、冷やし、製品の形状に固める鋳造工程には、砂型の製作や温度管理など高度な技術が必要とされます。コストや労働負荷から、外部に委託する会社も多くある中、当社は自社鋳造にこだわり、オリジナルの技術と品質で差別化を図っています。また、それに留まらず、近年では3Dプリンタの活用など常に技術力の向上に向けた挑戦を続けています。

社風・風土

チームワーク重視の風土で顧客満足度100%の永続企業へ

第2次世界大戦中、三菱重工業(株)長崎造船所の疎開工場を集約する形で鷹取製作所は創業。戦後の混乱期、経営トップに立った創業社長が重視したのは、利益追求よりも地元雇用の維持でした。「一業に徹す」という経営理念の下、真摯で誠実なモノづくりを実践する当社には、創業時の想いが今も受け継がれています。大切にしているのは「チームワークの精神」。多様化するニーズや高度化する技術にも、みんなで力を合わせて対応し、乗り越えていく。そして顧客満足度100%の製品供給を実現することで、これからも社会に必要とされ続ける企業、社員の雇用を守り続ける永続企業を目指す。それはこれからも変わることのない鷹取製作所の企業文化です。

みなさんにはこんな仕事をしていただきます

鷹取製作所の使命は、船舶の安全な航海を支える製品づくり。
どんなにシステム化・効率化が進んでも、最終的には我々の人間性が製品に宿るもの。
目の前の仕事に誠実に取り組み、お客様に敬意を払うこと。
創業以来、私たちが遵守してきた姿勢であり、これから入社する方に求めるものです。

■総合営業職・総務
■【技術職】鋳造・開発・設計・組立・検査

上記職種で活躍したい方を募集します。※詳細は「採用情報」へ

会社データ

経営理念 ・ 一業に徹す。
・ 真摯で誠実なものづくりにより、社会の進歩に貢献する。
・ 全従業員の成長と幸福を追求し、顧客満足度100%の製品供給を目指す。
事業内容 ≪船用・陸用 バルブ、コック、ストレーナ及び各種ぎ装品の製造と販売≫
  ■  JIS船用 バルブ・コック・ストレーナ類
  ■  官公庁船舶用 バルブ(NDS規格バルブ、SD舷外バルブ)・コック・ストレーナ類
  ■ 電動バルブ
  ■ 特殊バルブ・特殊コック・特殊ストレーナ類
  ■ 青銅・鋳鉄・ステンレス鋳鋼製特殊金物
  ■ 船舶用 各種ぎ装品類
また、上記機器のメンテナンスも行っております。
設立 昭和26年12月(創立:昭和19年1月)
資本金 1,000万円
従業員数 65名
売上高 12億7,000万円(2020年11月)
代表者 代表取締役会長 藤山昭一
代表取締役社長 藤山幸二郎
事業所 ●福岡本社 
   〒839-1321
   福岡県うきは市吉井町213番地の1
   TEL:0943-75-2191

●東京営業所
   〒144-0052
   東京都大田区蒲田5丁目38番3号 蒲田朝日ビルディング5階
   TEL:03-5703-8080

●鋳造工場
   〒839-1321
   福岡県うきは市吉井町富永1916番地の11

●機械・組立工場
   〒839-1321
   福岡県うきは市吉井町171番地
取組み(1) 鷹取製作所では、技術力向上だけでなく、健康的に長く働ける環境整備にも
積極的に取り組んでいます。
皆さんも、素晴らしい先生方の指導を受けながら、未来の日本を担う「人財」
を目指してみませんか?

●ムダとり・かいぜん
 トヨタ生産方式PEC協会

●からくり設備研究・製作
(株)PECからくり研究会

●銅合金工学、3Dプリンター技術
 (独法)産業技術総合研究所

●人づくり・人材教育
 オフィス未来

●労務環境と働きやすさの向上
 特定社会保険労務士 野田社労士事務所

●「健康づくり優良事務所」 2018-2019認定
  全国健康保険協会 福岡支部

●顧問税理士(税務・会計)
 永松税理士事務所

●顧問税理士(事業承継・財務戦略)
 田中哲税理士事務所

●事業継続計画(BCP)・危機管理
 (有)薗田経営リスク研究所

●知的財産権・特許戦略
  国際特許事務所

●品質管理・ISO
 一般財団法人 日本海事協会
取組み(2) 信頼性・成長性の証である「産学官」連携事業も着実に進捗しています。

●2011年
  【平成21年度ものづくり中小企業製品開発等支援補助金(試作開発等支援事業)事業】
  「3D積層造型装置を用いたバルブ用高精度鋳造部品の試作開発」
    福岡県中小企業団体中央会

●2012年~
  【共同研究】 「3D積層造形装置を用いた、青銅用鋳型製作技術の高度化研究」
    岩手大学 工学部 マテリアル工学科

●2013年~
  【共同研究】 「青銅鋳物(CAC403)の組織微細化による水圧検査不良の低減」
    早稲田大学 総合機械工学科

  【平成24年度ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金事業】
  「腐食解析技術および鋳造技術の高度化による高信頼性バルブ製品の開発」
    福岡県中小企業団体中央会

  【平成25年度 生涯現役をめざす職場づくり研究】
  研究課題「鋳造業の現場において、熟練技術の伝承を可能とし、年齢に関わりなく働くことができる人事・能力開発制度の再構築に関する調査研究」
    (独法)高齢・障害・求職者雇用支援機構(厚生労働省)

  【平成24年度戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)】
  「木型・金型を用いない高精度砂型鋳造法による、船舶用銅合金大型鋳物製品の低コスト・短納期・無欠陥を目指した生産技術の開発」
    (公財)飯塚研究開発機構(九州経済産業局委託事業)
    ※事業規模、約1億円

●2014年~
  【平成25年度補正 中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業】
  「高周波押湯加熱法を用いた銅合金鋳物の品質向上技術の高度化開発」
    福岡県中小企業団体中央会

●2015年~
  【平成26年度補正ものづくり・商業・サービス革新補助金に係る補助金】
  「真空・不活性ガス雰囲気を用いた不良率ゼロの銅合金鋳造技術の開発」 
    鷹取鋳造(株)
  「スマートICT活用による船舶用高性能バルブの生産プロセス革新」
    (株)鷹取製作所
    福岡県中小企業団体中央会

●2016年~
  【平成27年度戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)】
  「「高安全性・高信頼性」「小型化・軽量化」「高速化」を実現した波動歯車減速機を用いた革新的自立制御電動バルブ開発」
    (公財)飯塚研究開発機構(九州経済産業局補助事業)

●2019年~
  【平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金】
  「AIを活用した船舶用スマートバルブ制御システムの高度化」
    福岡県中小企業団体中央会
加入団体・会員 一般財団法人 日本船舶技術研究協会
一般社団法人 日本舶用工業会
公益社団法人 日本鋳造工学会
一般社団法人 日本鋳造協会
(株)PEC協会
(株)PECからくり研究会
沿革 昭和19年
1月 藤山康一が個人経営の下で、三菱重工業(株)の要請を受け創立

昭和20年
8月 終戦後、民間船舶関連の各種部品の製作を開始

昭和26年
12月 株式会社鷹取製作所を設立。設計・木型製作・鋳造(鋳鉄・銅合金)製缶・機械組立
    ・検査含めたバルブ・ストレーナの一貫生産を開始

昭和30年
2月 船用青銅弁JIS表示許可工場の指定を受ける

昭和40年
3月 船用ストレーナを主力商品として増産を開始

昭和44年
3月 藤山昭一が代表取締役として就任

昭和45年
9月 船用油ストレーナJIS表示許可工場の指定を受ける

昭和45年
10月 系列会社として鷹取鋳造株式会社(代表取締役 藤山昭一)を設立し、鋳造部門を移管

昭和47年
9月 系列会社としてホーク工業株式会社(代表取締役 藤山昭一)を設立し、
機械加工・組立部門を移管

昭和60年
5月 鷹取鋳造株式会社を本社敷地内から吉井町工業団地に移設

平成4年
9月 機械工場を増設。マシニング・センタNC旋盤を導入し、小・中口径バルブ加工自動化を推進

平成6年
11月 NC制御フェーシングセンタを導入。大口径バルブ及びこし器の加工自動化を推進

平成9年
3月 本社事務所を新設

平成13年
11月 ISO9001:2000 品質に関する国際規格の認証を取得

平成18年
2月 藤山昭一が代表取締役会長に就任、藤山幸二郎が代表取締役社長に就任
4月 新JISの認証(船用筒型水こし)を取得
5月 高精度CNS施盤を導入、小口径バルブの加工自動化を推進

平成19年
11月 機械・組立工場を本社に集約
12月 高精度CNS施盤を導入、小口径バルブの部品加工自動化を推進

平成20年
7月 高周波誘導炉を導入、短期間・低炭素化を推進
9月 油圧万能試験機、ブリネル硬さ試験機を導入。短納期化を推進
9月 新JISの認証(船用青銅玉形弁)を取得
9月 鋳造CAE(3次元湯流れ・凝固解析システム)を導入
11月 ISO 9001:2008認証を取得

平成22年
7月 東京営業所を千代田区九段から大田区蒲田に移転
10月 3Dプリンタ導入(経済産業所ものづくり補助金事業)

平成24年
11月 岩手大学工学部と共同研究を開始

平成25年
4月 早稲田大学創造理工学部と共同研究を開始
9月 サポイン事業開始(経済産業省委託事業、事業規模1億円3年)
11月 大型フルカラー3Dプリンタ導入

平成26年
7月 高機能NC複合加工設備を導入
10月 産業技術総合研究所(AIST)と共同研究を開始

平成27年
1月 創業70周年
11月  高性能NC旋盤加工機導入
12月  高性能マシニングセンター導入
【新型コロナウイルス感染症への対応】 弊社のページにアクセスしていただきありがとうございます。
弊社は新型コロナウイルス感染症への対応策を下記の通り実施したうえで採用活動を実施中です。

◆説明会及び選考についての対応◆
・説明会、選考会に参加いただく学生の皆様におかれましては、インフルエンザ対策と同様にマスク着用を推奨いたします。
・説明会、選考会場にアルコール消毒薬を用意し、入口にて手指消毒を行い、ご入室いただく対応を致します。
・お互いの距離が取れるような会場での座席配置を行います。

連絡先

=======================
株式会社鷹取製作所

〒839-1321
福岡県うきは市吉井町213-1

TEL:0943-75-2191
=======================
掲載開始:2024/01/29

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