業種 |
ソフトウェア
情報処理/インターネット関連/シンクタンク
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本社 |
東京
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クレスコグループは、技術革新のトレンドをいち早く取り込み、イノベーションと価値創造を実現する複合IT企業。
中核技術となるアプリケーション開発技術、プラットフォーム構築技術、組込み技術に、
先端技術(AI、IoT等)を加えた多様な技術領域を有し、幅広いITサービスを提供しています。
高い技術力と開発力を通じて、顧客要望にスピーディに応え、競争力を加速する「デジタル変革」を実現していきます。
クレスコの育成のポイントは2つ。1つは若いうちに幅広い経験をする体系です。当社は3つの中核技術+先端技術の4つの技術領域がありますが、入社後は複数の技術領域の業務を幅広く経験するモデルもあれば、1つの業務を極めるモデルもあり、柔軟に対応しています。もう1つは「技術力」「仕事力」「人間力」に分類した育成体系。「技術力」はSEに必要な専門スキルや、品質、マネジメント等の実務能力、資格取得支援を実施。「仕事力」はリーダーシップやプレゼンテーションなど、社会人として必要なスキルを得る研修を用意。「人間力」は、部門を超えた対話を通じて、新たな視点を持ち、個人の幅が広がるよう、人と人が繋がる機会を作っています。
技術研究所はクレスコの“未来の強み”と、それを生み出し続ける仕組みを作り出すことを目的に2012年に設立されました。お客様の現場の課題を、先端技術でお客様と一緒に解決する共同研究や、大学などの研究機関との産学連携、社内においても各種勉強会など技術コミュニティの支援やプレゼンイベントを主催し、社員の技術の継続的な向上を助け、好奇心を刺激する活動を行っています。研究員は様々な部署に所属する社員からの公募により選出。2020年度の研究テーマは「眼科AIにおける医工連携」「眼科AIを活用した企業サービスや機器への提供を目的とした研究」「医療AI(眼科以外)における医工連携」「眼科AIを産業に展開した企業との共同研究」。
クレスコはえるぼしとプラチナくるみんを取得しています。えるぼしは「女性活躍推進法」に基づいた行動計画の策定及び届出を行った事業主が、厚生労働省が定めた一定の基準を満たすと付与されます。認定基準をどれだけ満たしているかでランクが決まり、当社は評価最高レベル★★★です。くるみんは厚生労働大臣が定めた次世代育成支援に関する認定基準をすべてクリアした企業に付与される「子育てサポート企業」マークで、取組水準が高いことから、プラチナくるみん認定を受けています。男性の育児休業取得実績や、妊娠期の新幹線・グリーン車通勤、子供が小学校を卒業するまでの短時間勤務(1日4時間以上)などの独自支援制度があります。
事業内容 | クレスコは、【3つの中核技術+先端技術】を保有する独立系システムインテグレーターです。
【3つの中核技術】 ◆アプリケーション開発技術 業務効率化やサービスを形にする、業種業態問わず幅広い企業の 業務システムを動かすためのアプリケーションソフトにおける 提案、要件定義、設計、開発、テスト、サービスイン後の運用・保守までの 一貫したワンストップソリューションを提供します 《金融ソリューション事業部》 ・銀行向け 勘定系システム、データ分析システム ・証券会社向け モバイル端末用証券取引システム ・保険会社向け Web見積もりシステム など 《ビジネスソリューション事業部》 ・旅行業向け 国内旅行販売システム、 ・航空業向け 国内線座席予約システム、 ・物流業向け 荷物追跡システム、販売員専用端末システム、輸送管理システム ・サービス業向け ネット決済システム、楽曲配信、会員管理システム など ◆プラットフォーム構築技術 ITシステムの基盤となる、プラットフォームシステム全般の 設計、構築、導入、その他保守設計から運用環境構業務をおこないます 《プラットフォームソリューション事業部》 サーバ、OS・ミドルウェア、データベース、ネットワーク、クラウド、など ◆組込み技術 電子制御を必要とする製品に搭載される、組込みソフトウェアの設計開発及び、 ISO26262に準拠した機能安全対策支援(プロセス構築、運用支援)をおこないます 《エンベデッドソリューション事業部》 ・カーエレクトロニクス(オーディオ、ナビ、ディスプレイ、メータ、ECU) ・スマートフォン、ホームエレクトロニクス(デジタルテレビ、デジタルカメラ) ・医療機器 ・鉄道関連機器 など 【先端技術】 先端技術の活用、連携によりお客様のビジネスを進化させることで貢献します。 《先端技術事業部》 ・AI(人工知能)分野での開発、コンサルテーション ・IoTを活用したモバイルソリューションに関する提案、設計、開発 ・PepperやSotaなどのロボット活用のためのアプリケーション およびロボットプラットフォームの開発 ・UXデザイン など 創業時から蓄積された3つの中核技術と、 現在顧客企業が注目している先端技術を活用し、 みなさんにとって身近な仕組みを数多く手掛けています。 |
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設立 | 1988年4月1日 |
資本金 | 25億1,487万5,803円 |
従業員数 | 【連結】2,300名(男性:1,802名 女性:498名) 女性比率21.7%
【単体】1,273名(男性: 981名 女性:292名) 女性比率22.9% ※2020年4月1日時点 |
売上高 | 【連結】2017年3月期実績 308億9300万円
2018年3月期実績 333億2800万円 2019年3月期実績 352億3000万円 【単体】2017年3月期実績 201億9700万円 2018年3月期実績 211億9800万円 2019年3月期実績 209億2500万円 |
代表者 | 代表取締役 社長執行役員 根元 浩幸 |
事業所 | 品川本社(東京)
札幌事業所(北海道) 長岡事業所(新潟) 名古屋事業所(愛知) 大阪事業所(大阪) 福岡事業所(福岡) |
関連会社 | 【子会社】
クレスコ・イー・ソリューション(株) クレスコ ワイヤレス(株) (株)アイオス クレスコ北陸(株) (株)シースリー (株)クリエイティブジャパン (株)メクゼス (株)エヌシステム (株)ネクサス アルス(株) CRESCO VIETNAM CO., LTD.(クレスコ ベトナム) (株)エニシアス 【関連会社】 (株)ウェイン ビュルガーコンサルティング(株) (株)エー・アイ・エム スタッフ |
主要取引先 | 旭化成グループ、朝日生命グループ、NTTデータグループ、(株)大塚商会、(株)オプティム、オリンパス(株)、かんぽシステムソリューションズ(株)、KNT-CTホールディングス(株)、(株)ザイマックス、JTBグループ、(株)JALインフォテック、(株)新生銀行、住友電装(株)、(株)ゼンショーホールディングス、ソニーグループ、ソフトバンク(株)、DNV GLビジネス・アシュアランス・ジャパン(株)、ナブテスコ(株)、ニッセイ情報テクノロジー(株)、日本アイ・ビー・エム(株)、日本精機(株)、日本ユニシス(株)、(株)野村総合研究所、パーソルグループ、パナソニックグループ、日立グループ、ヒューマンリソシア(株)、(株)フォーラムエンジニアリング、富士通グループ、ほくでん情報テクノロジー(株)、みずほフィナンシャルグループ、(株)三越伊勢丹システム・ソリューションズ、三菱総研DCS(株)、(株)三菱東京UFJフィナンシャル・グループ、明治安田システム・テクノロジー(株)、ヤマトホールディングス、楽天グループ、リクルートグループ、(株)レコチョク ほか |
主要取引銀行 | (株)三菱東京UFJ銀行、(株)みずほ銀行、(株)りそな銀行、(株)三井住友銀行、 三菱UFJ信託銀行(株) |
企業理念 | 我々には「クレスコ憲章」と呼ぶ5つの企業理念があります。
◆クレスコは人間中心、実力本位の会社である →学歴・男女・国籍などあらゆる差別を排除し、 本人の人間性・実力により公平・公正に評価される。 ◆クレスコは自由、若さ、夢を持つ会社である →社員一人ひとりが自由闊達な雰囲気の中で、 将来の夢・身近な目標に向かい、活気溢れる会社を創る。 ◆クレスコは最高の技術を発揮する会社である →常に最高の技術を発揮することにより、 より良い製品・サービスを顧客に提案・提供し喜んでいただく。 ◆クレスコは皆が経営する会社である →一人一人が明日のクレスコについて自由に夢を語り、 その夢をクレスコの経営の中で実現していく。 ◆クレスコは世界で生きる会社である →企業活動を常にグローバルな視点で考えるような行動を目指していく。 |
取得認定 | ・プライバシーマーク付与審査認定
・APNアドバンスドコンサルティングパートナー (AWS partner network Advanced Consulting Partner) ・AWS Well-Architected パートナープログラム認定 ・UiPathトレーニング・アソシエイト認定 ・ソフトバンク(株)主催「AIエコシステムプログラム」パートナー・オブ・ザ・イヤー受賞 ・ソフトバンクロボティクス(株)「Pepperパートナープログラム」ロボアプリパートナー(Basic)認定 ・健康経営優良法人2020(大規模法人部門)認定 |