業種 |
農林
食品/水産/商社(食料品)/その他専門店・小売
|
---|---|
本社 |
鳥取
|
当社は、”大山どり”を飼育から加工、販売までを手掛けています。今回は、この地域に暮らす方々に喜んでもらうイベントにかける社員の想いを知っていただくこと。そして実際に企画を組んでみていただきます。
体験できる仕事 | ”大山どり”
一度は、聞いたことがある!という方もいらっしゃるかもしれません。 当社は、皆様に親しまれる銘柄鶏”大山どり”の飼育~食鶏肉への加工 そして販売と一貫したサービスを行っています。 今回は、2日間のプログラムです。 このイベントは地域貢献の一貫です。 一緒に運営をするうえで、イベントを行うにはどんなことに気を付けるべきか…。 社員がどんな想いで働いているのかを感じてください。 下に、「びっくり市」について触れていますので、ぜひ見てください! 私たちはこのイベントを発展させていきたいと思っています。 実際に運営に参加した後、さらにこの企画を良くするにはどんな工夫ができそうか…。 あなたのアイデア(企画)を考えていただきます。 企画・アイデア力には自信のある方、 地域創生、地域貢献をしてみたいと考えている方などぜひご参加ください。 【プログラム】 1日目: 8:00 本社集合ください。 9:00~17:00 社員と一緒に、「びっくり市」の運営 販売や交通整理など (休憩時間あり) 2日目: 午前 本社集合 地域の方、お客様に喜んでいただくための企画つくり どんな広報をするといいのか?、 イベントでどんなことだったら出来そうなのかなどあなたのアイデアを 聞かせて下さい。 午後 企画の発表、フィードバック・振り返り 17:00頃 解散となります。 ※現在の予定です。 内容は変更になることがございます。ご了承ください。 |
---|---|
地域貢献型イベント『びっくり市』とは? | ●びっくり市開催の経緯
昭和53年 山陰食鶏グループ(大山どりの前身会社)では毎週日曜日に工場内で『日曜ビックリ市』として食肉等の販売市を開始しました。鶏肉はもちろんのこと、牛肉、豚肉をはじめ、野菜や加工品なども販売しており、まだ個人商店でのお買い物が主流だったこの地域で、ミニスーパーのような品揃えで地域住民に新鮮で美味しい食材をお値打ち価格で提供して参りました。 しかし、時が経つにつれ、この周辺地域にもスーパーマーケットが出店をし始め、時代の波に飲み込まれるかのように、『日曜ビックリ市』の役目は終焉の時を迎え、平成元年12月に惜しまれながらも、その幕を閉じることになりました。 その後、山陰食鶏グループも時代の波に飲み込まれ、生き残りをかけて新たなスポンサーを迎え、「株式会社大山どり」として再出発することになりました。平成21年の春の再出発に向けて、社内では新たな出発への記念行事として、地域住民より復活を熱望されていた『びっくり市』の開催の企画を進めておりました。そのような中、平成20年9月に米国の名門投資銀行リーマンブラザースの破綻をきっかけに起こった金融危機に日本も飲み込まれ、車が売れなくなる等不況風の報道が繰り返される中、派遣切りが話題に上るなど、その年の年末は日本全体が暗いムードに包まれておりました。 この時期社長の島原は、この沈んだ地元の雰囲気を吹き飛ばすため、何か当社に出来ることはないかと考えておりました。そこで、春に行う予定の『びっくり市』の開催を早める事を決断し地域の皆様に少しでも貢献するように社員に檄を飛ばしたのです。 時は12月のクリスマス前。この業界の一番多忙な時期で、需要が旺盛なときです。この年は、平素お取り扱い頂いている東京等のお客様にも充分に「大山どり」の供給が出来ない中、「びっくり市」用に「大山どり」を確保するのに苦心しました。しかし何とか「大山どり」(6品)を確保して、開催の決断から10日後に開催することができました。 開催が決定したのは良いが本当にお客様が来てくれるのか心配しながら迎えた平成20年12月28日には、本当に沢山のお客様に来場頂き、私たちの思いが通じたのだと感謝の気持ちで一杯になりました。何とかお客様にも満足頂き大きな混乱も無く成功裏に終わることが出来たと感慨にふけっている中、「来月もやらなあかんやろ~。」という社長の一声で、一回限りのイベントのはずが、いつの間にか恒例行事となり、現在に至っております。 |
地域貢献型イベント『びっくり市』の開催目的について | 緊急経済対策?『政府に代わって「大山どり」が皆様の家計を応援します。』のコピーのもと始まった「びっくり市」ですが、びっくり市開催目的をより明確にするために翌年度からコンセプトを固めたのが『地域貢献型イベント』というものです。『びっくり市』は地域に貢献するために開催されますので、貢献できる何かを一つずつ加えていける未来発展型で地域参加型のイベントを目指しております。現在我々が少しでもお役に立てることが出来ている項目は次の通りです。
◆関東中心に大人気の「大山どり」を工場直販のお値打ち価格で販売し、少しても地域の皆様の家計にお役に立つことを目指しております。 ◆普段食べることが出来ない部位や新たな調理法など、来場された皆様に鶏肉の美味しさを味わって頂き、楽しんで頂こうと毎回数百kg単位の試食を行っています。 ◆収益の一部を地方公共団体等に寄付をし、学校教育や子育て支援などに活用いただいております。 ◆当社以外のブースを設け、当社で働く障がい者の出身母体である小規模作業所など福祉施設の皆様に、社会参加及び収益の機会を無償で提供しております。 ◆試食で使用する食用油の廃油(当日使用したもの)を、もみの木作業所が行うBDF事業(BDFプラントを用いた精製バイオ・ディーゼル燃料を製造してリサイクル使用する事業)に提供しております。 ◆びっくり市の準備に係る諸作業のうち、小規模作業所等で受託可能な作業(印刷や袋詰め等)をお願いし、僅かながら作業所の収益に貢献しております。もちろん、びっくり市以外のものもお願いしています。 今後も、大変多くのお客様をお迎えする事が出来る「びっくり市」を通して、地域に社会に貢献できる「何か」を求めて、取り入れていきたいと考えております。良いアイデアをお持ちの方は、そのアイデアをお聞かせください。 |
体験できる職種 | 企画職、販売職 |
実施場所詳細 | 株式会社大山どり 本社
住所:鳥取県米子市淀江町中間16番地2 |
募集人数 | 若干名
※エントリーが多い場合は抽選とさせていただきます。 |
資格・対象 | 2022年3月に大学、大学院、短大、専門学校を卒業予定の方。 |
報酬・交通費 | 1日分(イベント運営時)の日当を支給します。
交通費、宿泊費は特にありません。 |
エントリー方法とエントリー後のフロー | まずはリクナビの【インターンシップにエントリー】よりエントリーください。
↓ 詳細は改めてこちらごから連絡させていただきます。 エントリーしてお待ち下さい。 |