業種 |
信用金庫・信用組合・労働金庫
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本社 |
静岡
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しずおか信用金庫と焼津信用金庫の合併により、令和元年7月に誕生した『しずおか焼津信用金庫』。預金量1兆5000億円を超える、国内有数の信用金庫です。両信用金庫の長い歴史の中で蓄積した経営ノウハウを結集し、大きく変化する社会・経済環境にも対応できる基盤を構築。また、事業規模・領域を拡大する中でも、変わらず大切にしているのは「地域密着型金庫」としての地域貢献です。新たな姿で、地域の未来に寄り添っていきます。
静岡県内に66店舗を構える当庫。銀行は株主の利益追求を行いますが、私たちが目指すのは「地域経済の活性化や発展」。個人・法人のお客様に向け、経済支援や情報提供などを行いながら、一緒になって地域を盛り上げているのです。お客様が苦しいとき、「どう支えてあげられるだろうか」と親身になって寄り添う姿勢を大切にしています。近年では、労働人口の減少や低金利政策などの環境変化に戸惑うお客様も少なくありません。地域のみなさんのために2つの信用金庫が手を取り合い、安定した資金供給体制を整え、多様な金融サービスの提供などで貢献していこう――。そんな想いから、『しずおか焼津信用金庫』は生まれたのです。
当庫の職員に共通するのは、「お客様や地域のために」という意識を常に持って仕事に取り組んでいる点です。たとえば営業担当だからといって、コミュニケーション能力に自信があるという職員ばかりではありません。うまくこなそうとするのではなく、お客様に寄り添う姿勢や人を想う心を大切にしながら、ひたむきに取り組んでいるのです。お客様の力になるには、専門性の高い知識・スキルを身に付ける必要もありますが、入庫前は全く金融の知識など無かったという職員も、着実にステップアップして「金融のプロ」へと成長していきました。人と人との関わりによって成り立つ仕事だからこそ、熱意や想いを持った職員が多いのです。
私たちの社会的使命・役割は、金融商品の提供によって地域活性化を支えていくことだけではありません。文化・福祉・環境といった側面からも地域を見つめ、広く発展に貢献していきます。具体的には、環境への取り組みとして「谷津山再生活動」を実施中。本店に近隣している谷津山を再生し、地域のみなさんの憩いの場、子どもたちの環境教育の場として、未来に残していくことを目的に活動を始めました。そのほかにも、地域の次世代を担う方々に向けた「夢デザインコンテスト」や「金融経済教室」等の活動を通じて信頼・絆を深めながら、地域のみなさんと共に歩みを進めていきます。
事業内容 | 【信用金庫法に基づく金融業務】
■預金、融資、内国為替、外国為替 ■国債・投資信託・損害保険・生命保険の窓口販売 ■政府・公共団体の代理業務 ■公金・公共料金の収納業務、カード業務、貸金庫 など ※営業地区 静岡県静岡市・焼津市・藤枝市・島田市・牧之原市・御前崎市・富士市・富士宮市・沼津市(旧田方郡戸田村を除く)・三島市・裾野市・駿東郡清水町・駿東郡長泉町・榛原郡 |
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設立 | 1931年(昭和6年)1月17日 |
出資金 | 31億円 |
役職員数 | 980人(嘱託職員含む/2020年3月現在) |
預金量 | 1兆5730億円(2020年3月現在) |
貸出金量 | 7185億円(2020年3月現在) |
代表者 | 理事長 田形 和幸 |
事業所 | 【本店】
静岡県静岡市葵区相生町1番1号 【支店】 静岡市、焼津市、藤枝市、吉田町、牧之原市、富士市などに計66店舗(うち1店舗はインターネット支店) |
関連会社 | 静岡信用ビジネス株式会社
まるせいビジネスサービス株式会社 静岡信用保証株式会社 静岡焼津リース株式会社 |