業種 |
商社(建材・エクステリア)
商社(紙)/農林/紙・パルプ/その他商社
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本社 |
東京
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「木のことを知り尽くしたプロフェッショナル集団」
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私たち日本製紙木材は、日本製紙グループの中で木材の全てを扱っている会社です。
木が利用される場面は幅広く、紙パルプの原料や建築用材にとどまらず、近年ではバイオマス発電にも利用されています。
さあ、あなたも「木のプロフェッショナル」として当社で活躍してみませんか。
私たちの仕事は、「木」という原料を確保・供給すること。つまり、木材ビジネスの最上流部を担っています。そんな当社独自のポリシーは「1本の木をすべて使う」ということ。木のてっぺんから根元まで使い切る“カスケード利用”を強みとしています。これは、木のすべてを知り尽くしている私たちだからこそできること。例えば1本の木から、建築用の角材、製紙用のチップ、燃料用の樹皮など、それぞれの用途別に価値を最大限発揮できるよう、余すところなく使い切ります。私たちは1本1本の木を大切に扱い、価格の安さなどではなく木のプロフェッショナルとして、お客様に選ばれるよう努力しています。
時代の移り変わりにともなって、木の使い道も変わっていきます。東日本大震災以降、新しいエネルギーの形として、「再生可能エネルギー」の活用が注目され、私たちも木材を燃料として供給することを強化。2020年4月、社内に燃料事業部を立ち上げ、間伐材や木くずなどを捨てずに有効利用する「バイオマス(生物資源)発電事業」をますます拡大させています。また、同時に環太平洋地域をメインとした海外事業にも注力。例えば、PKS(パーム・カーネル・シェル)の輸入です。これは、ヤシの木の実の殻のこと。東南アジアでそのまま捨てられていたものを、私たちが買い取って輸入。これも発電の燃料になるんです。
日本製紙グループの中でも当社は特に、若手社員に仕事を任せる風土が根付いています。例を挙げればきりがなく、入社3ヶ月ほどでマレーシア出張へ行った新人もいるほど。なぜなら、「木」を取り巻く環境が目まぐるしく変わる今、私たちは新しい発想力を求めているからです。机で学ぶより、現場から得られることの方が格段に多く、お客様や社会のニーズをどれだけつかめるかが大切。もちろん、先輩や人事メンバーなど、会社全体であなたのことをサポートしますので、安心して一歩を踏み出してくださいね。
事業内容 | ■木材部門
製建材の輸出入・売買、外材原木の輸入・売買、国内材の売買 ■製紙原燃料部門 パルプ材、チップの売買、バイオマス燃料の集荷販売 ■自社開発部門 パレット、梱包材の製造販売、断熱材の製造販売、ロールラッピングの製造販売 ■その他 山林経営、不動産賃貸 |
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設立 | 昭和45年9月10日 |
資本金 | 4億4千万円 |
従業員数 | 202名(2020年10月1日現在)
内訳:男161名 女41名 |
売上高 | 862億円(2019年度実績) |
代表者 | 代表取締役
社長 羽山 邦彦 |
事業所 | ■本社
東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ ■断熱材事業部 東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ ■燃料事業部 東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ ■マレーシア事務所 PLO 326,Jalan Suasa, Kawasan Perindustrian Pasir Gudang,, 81700 Pasir Gudang, Johor, Malaysia ■北海道支店/ 札幌営業所 北海道札幌市中央区北四条西4-1 伊藤・加藤ビル4階 ■北海道支店 /旭川営業所 北海道旭川市パルプ町505-1 ■北海道支店/旭川営業所 > 白老事務所 北海道白老郡白老町北吉原181 ■北海道支店/旭川営業所 > 釧路事務所 北海道釧路市鳥取南5-12-5 三ツ輪ベンタス株式会社ビル2階 ■北海道支店/函館営業所 北海道北斗市七重浜4-28-1 ■東北支店/仙台営業所 宮城県仙台市青葉区一番町2-7-17 ■東北支店/盛岡営業所 岩手県盛岡市名須川町18-20 ■東北支店/酒田営業所 山形県酒田市北浜町1-1 ■関東支店/東京営業所 東京都荒川区東日暮里5-48-5 光陽社ビル7階 ■関東支店/いわき営業所 福島県いわき市泉町滝尻字亀石町2-34 ■関東支店/富士営業所 静岡県富士市横割5-13-11 新富士WINGビル5階 ■中日本支店/大阪営業所 大阪府大阪市中央区南本町2-2-9 辰野南本町ビル5階 ■中日本支店/名古屋営業所 愛知県名古屋市中区錦2-12-14 MANHYO第一ビル9階 ■中日本支店/伏木営業所 富山県高岡市野村1661 ユニゾンビル4階 ■中日本支店/徳島営業所 徳島県徳島市津田海岸町2-84 ■西日本支店/八代営業所 熊本県八代市新港町2-3-2 ■西日本支店/岩国営業所 山口県岩国市新港町2-6-2 ■西日本支店/福岡営業所 福岡県大野城市御笠川1-10-15 ■西日本支店 /八代営業所 > 日向事務所 宮崎県日向市竹島町3番地 |
国産材の利用を推進しています | 日本では近年、人工林(スギ・ヒノキ)が荒廃の危機にあります。
その理由は、林業の採算性が悪化し、森林の手入れが行き届かなくなっているためです。 森林の荒廃を防ぐため、政府も国産材の振興策を進めています。 そこで私たちは国産材を積極的に活用する方針を立て、取扱量年間100万立方メートルを目標に取り組みを始めています。 |