こんにちは! パーカー加工(株)岩倉です。
ちょっと蛇足ですが、前回の志望動機特集について補足をしたいと思います。
前回の記事で「人を志望動機にするのもアリなんじゃないか」と書きましたが、
もう少し詳しくお話ししますね。
私は文系でメーカー系を志望していたのですが、
どうしても業界に対する知識を深めるには限界があり・・・。
なので、会社のビジョンや将来性、先輩社員がこれからやりたいことを聞いて、
印象に残ったことを志望動機の軸に据えて書くという方法を使っていました。
そう、ここで察しの良い方はお気づきでしょうか・・・
「志望動機を書くために、説明会で質問をする」ということに・・・!!!笑
「説明会の際話されていた10年後ビジョンにとても興味を覚え、自身のつよみを活かしてビジョンの実現に貢献していきたいと思った」
「説明会の際先輩社員の〇〇さんがお話されていた「自分は将来どうなりたいか」という話題に、とても感銘を受けたから」
すごくざっくりですがこんな感じで作っていました。
インターンシップを受けていない会社において、
少しでも社員さんたちの雰囲気を深くしるために
説明会終了後の質問タイムはめちゃくちゃ力を入れていました・・・!
なので、説明会では気になったことをどんどん聞いて、
そこから一番印象に残ったことに絞って動機を作っていました。
「企業の姿勢として魅力を感じた部分+社員さんの魅力的なところ
=その会社でなければならない理由」
という方程式です。
また、面接で志望動機を話した際
「他には?」
と聞かれることがごくたまにあったのですが・・・。
沢山質問していたお陰で、結構すらすら答えられました!
説明会や質問タイムで心惹かれない場合は
いくら待遇が良くたってきっと自分には合わないだろうし、
就職したとしても長くは続かないんだろうなって思います。
面接で企業が学生さんを深堀して理解するように、
説明会では学生さんが企業に対して深堀をしていく。
そうやって、お互い深いところまで知って納得したうえで
「いいな」と思える会社に就くのが、理想的なのかなぁと思います。
ネームバリューや待遇も勿論大切ですが
やっぱり実際企業の人と触れ合ったときのフィーリングも
重視するべき項目なのかな、と思いました。
とても長くなってしまいました・・・。
一個人の意見ですが、参考になれば幸いです。