こんにちは!
岩手ホテルアンドリゾート 採用担当の松田です。
前回は『エチケット、マナー、ルールとは』ということで、それぞれの定義を再確認いたしました。
※前記事は
こちらからどうぞ!
今回は『エチケットの3段階』についてお伝えいたします!
エチケットには3つの段階があり、人は成長するにしたがって、この段階を徐々に理解し、行動や考え方に反映させていきます。
幼い頃にご両親から「他人に迷惑をかけてはいけない」としつけられたり、入社試験の採用面接にスーツを着ていく...などが、エチケットの第1・2段階の行動や考え方といえます。
つまり、皆さんがすでに自然に身に着けている(はずの)ことです。
これから求められる第3段階は、社会人として求められる考え方といえます。
ここで、エチケットの3つの段階を整理したいと思います。
【第1段階】
「人に迷惑をかけない」という考え方
スムーズに社会に順応するために、幼い頃から家庭でしつけられるもの
【第2段階】
「相手によい印象を与えよう」とする考え方
他人に不快な思いをさせないという基本から出発し、集団生活の中で周囲に適切な接し方ができるように学生時代に養うもの。
【第3段階】
「相手の立場や人格を尊重する」考え方
周囲の人とよりよい協力関係や信頼関係を築き、互いに快適な社会生活を過ごすために、社会人として求められるもの。
いかがでしょうか?
人に迷惑をかけない、不快な思いをさせないのは当然にできたうえで、お互いの協力関係や信頼関係を築く『エチケット』を意識して、身に着けられることが大切ですね!
次回は、『ビジネス社会におけるTPO』についてお伝えしたいと思います!
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