業種 |
プラント・エンジニアリング
機械/総合電機(電気・電子機器)/建設/設備・設備工事関連 |
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本社 |
愛知
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私たちは、名古屋で100年以上つづく老舗エンジニアリング企業で、愛知ブランド企業でもあります。
機械だけでなく、それを設置するプラントから、自動化製造システムまで一貫して自社で請け負っております。
また最近では、長年得意としてきた自動化技術により、食品・医薬向け自動化製造ロボシステムなどに力をいれております。
幅広い分野のプラントや製造設備を担い、人々のくらしと健康を土台から支えています。
みなさんが普段の日常で使うモノは、ほとんどが工場でつくられています。プラントエンジニアとは、そんな大規模な製造工場(プラント)の設計、施工、維持に関わる重要な仕事。まもなく110周年を迎える当社は、食を支える配合飼料プラントではトップシェアを誇り、また大手食品会社などに自動化ロボシステムなどを開発し、高い評価をいただいています。また、プラントエンジニアとは単なる設計者ではなく、商談から設計、施工までを一貫して統括するプロジェクトマネージャー。顧客、協力会社、社内など、全体をまとめる役割を担います。普通のエンジニアとは一味違う、自分の創造力をいかす魅力的な技術職です。意欲があれば学部不問です。
入社4年目のKさん(プラントエンジニア)は経済学部出身。「合同説明会で“おもしろそう!”と直感したことが入社のきっかけです。現在は配合飼料プラントの設計・施工管理を担当し、責任をもって案件を推進しています。初めて一人で計測・設計・施工管理までを行った宮城県の案件をうまく収められたときは、とてもうれしかったですね。全国に出張し、各地でおいしいものを食べられることも楽しみの1つ。今後は、数十億規模の大きなプラントも担当してみたいです」と話します。大規模プラントの場合、受注から完成までは数年がかりというビッグプロジェクト。大変ですが、やり遂げたときにはこの上ない達成感があります。
現場での仕事は楽なことばかりではないため、社員の働き方には特に気を配っています。残業時間など仕事の状況は常にモニタリングしており、負荷がかかっているような社員がいれば、すぐに確認。特にオフィス勤務時では、定時後2時間以内には、ほとんどの社員が帰宅しています。有給休暇の年間平均取得日数は11日(2019年度)。年間休日も120日に増えて、毎年、海外旅行に出かけている社員もいます。また、3年に1度、社員旅行を実施し、国内からハワイ、東南アジアなど海外に出かけることも。短期・長期の出張はありますが、基本的に転勤はなし。働きやすい職場づくりをさらに進めています。
事業内容 | ■プラント事業
主に配合飼料(畜産・水産・ペットフードなど)の大型プラントの設計施工 ■システム事業 各種プラントの電気設備、FAシステムの設計施工 ■ファシリテイ事業 食品、医薬などの自動化製造ロボシステムなどの設計施工 ■産業機械製造事業 粉砕機、ミキサー、コンベヤなどの一般産業機械の開発製造 |
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設立 | 1910(明治43)年11月3日 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 95名 |
売上高 | 124億円(2019年5月期) |
代表者 | 代表取締役社長 尾上 稔 |
事業所 | <本社>
愛知県名古屋市中区 <工場> 豊田工場/愛知県豊田市 <事業所> 南九州事業所/鹿児島県志布志市 鹿嶋事業所/茨城県鹿嶋市 |
沿革 | 1910年11月 現在地に「尾上商会」を設立。粉砕機、配合機類の製造・販売を開始
1942年10月 「株式会社尾上機械製作所」に改称 1966年 4月 「豊田工場」を建設 1967年 3月 「株式会社尾上機械」に改称 1973年11月 「南九州事業所(鹿児島県志布志市)」を開設 1993年11月 「OMC本社ビル」竣工、本社移転 2000年 1月 ISO9001取得 2006年 4月 「鹿嶋事業所(茨城県鹿嶋市)」を開設 2010年11月 創立100周年祝賀式典開催 2011年 1月 「OMC株式会社」に改称 2018年 2月 「愛知ブランド企業」として認定 |
取引先 | JA全農グループ各飼料会社、中部飼料、、フィード・ワンなど
他大手食品会社、医薬製造会社など |
加盟団体 | 日本食品機械工業会、日本粉体工業会、愛知ブランド企業 |