私たち中京医薬品は、救急箱をご家庭やオフィスに配置して、使っていただいた分だけお支払いいただく「置き薬」を中心に、サプリメント、ドリンクの一部、医療品、日用雑貨などを主として営業員が置き薬のお客様に販売しております。また、一般流通市場に対する弊社商品の卸売や、「アクアマジック」と言う宅配水事業を展開しております。
『健康づくり』『幸福づくり』『人づくり』。この3つの言葉で表される企業理念のもと、置き薬の事業を続けてきました。これはお客様宅に置かれた赤い箱へ薬や日用品をお届けするサービス。何らかの病気や体調不良に悩まされている方の症状改善はもちろん、そうでない方への未病も推進しています。健康を取り戻すだけでなく、維持のお手伝いまでする。それがお客様を幸せへと導く私たちの役目なのです。そうして積み重ねるお付き合いは、自然と長くなります。最低で数年。10年から長いと60年近くになり、もはや関係性は家族同様。“家族”の健康を願う気持ちが、健康・医薬品の知識習得意欲を向上させ、人としての成長を促すのです。
一人あたりの担当軒数は大体700軒。3~4ヶ月に一度の訪問で、1日に大体12軒程をまわります。お宅へ訪問する時間帯は、そのほとんどが平日の昼間。顔を合わせるお客様も、必然的に主婦やお年寄りが中心になってきます。そこで大切なのは効率的な仕事ではありません。「最近どうですか?」と、世間話から話が広がることがたくさんあります。そうやってお客様とふれあうことが出来れば、おのずと販売につながりますし、お客様から畑で採れた新鮮な野菜をいただいたり、ごはんをごちそうになったり、なんてこともあります。まずはお互いの人間性を知り合うこと。人と人のお付き合いから大切にしていきます。
置き薬という名前から薬箱のようなイメージを持たれる方がいるかもしれませんが、上述したように薬だけを扱っている訳ではありません。売上全体の80%は薬以外。シャンプー・化粧品・歯磨き粉などの日用雑貨、サプリメント、贈答品まで多種多様なアイテムを取り揃えており、その数は200を超えます。しかもほぼ100%が自社開発のプライベート商品(PB商品)。「こんな商品があったらいいのにねぇ」というお客様の声をくみ取り、形にしてきました。お客様と家族同様の関係になり、ずっと近くで見守ってきたからこそ成立しているビジネスモデルと言えるでしょう。単なる“モノ売り”であれば、今頃置き薬は存在しないかもしれません。
事業内容 | 医薬品・医薬部外品・健康食品・清涼飲料水・医療機器・化粧品・日用品・衣料品・生保・損保・通販・ギフトなどの販売。売水事業(宅配)の展開。
【主な事業内容】 当社は、救急箱(常備配置薬、保健品の一部、ドリンクの一部)を各家庭に配置して、使用分を販売する配置販売を行い、関連商品(保健品の一部、ドリンクの一部、医療品、日用雑貨およびギフトその他)は主として営業員が配置顧客に販売しております。また、加盟店を中心とする同業他社や一般流通市場に対し、当社の取扱商品を卸売販売しております。さらにアクアマジックブランドにおいて「RO(逆浸透膜)方式」による水の精製プラントを自社所有し売水事業を展開しております。 |
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創業 | 昭和24年5月1日 |
設立 | 昭和53年5月1日 |
資本金 | 681,012,500円 |
従業員数 | 500名
(2020年2月現在) |
代表者 | 代表取締役社長 米津秀二 |
事業所 | 本社(愛知県半田市)
北海道から九州まで各地に営業所およびアクアマジックウォーターショップ |
グループ企業 | 株式会社岩手中京医薬品
株式会社仙台中京医薬品 紀州中京医薬品 |
売上高 | 52億5,500万円(2019年3月期) |
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