積水樹脂株式会社
セキスイジュシ
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積水樹脂株式会社

道路/公共事業/海外/土木建築/施工管理/機械/電気/環境/社会貢献
  • 株式公開
  • OpenES
  • 正社員
業種
化学
建設/建材・エクステリア/スポーツ・フィットネス・ヘルス関連施設/半導体・電子部品・その他
本社
大阪、東京

特集記事とは、この企業が掲載された特集テーマに沿って、注目されている理由や魅力をリクナビが独自に取材した情報です。

特集テーマ:世の中を支える「モノづくり企業」

現場に出て、現物に触れ、現実を知ることが、製品開発の第一歩。

「車ひとつとっても10年前と今とではデザインも性能もまったく違う。また、外国人観光客も増えて街の景色も様変わりしました。私たちの使命は、道路や街のインフラ開発を通じて人々の暮らしをより良く進化させていくこと。そのためにも、常にアンテナを張って環境の変化を感じとり、最適な製品を生み出し続ける義務があると思っています」と熱を込めて語るのは、交通安全製品の開発にたずさわる高木一誠。そんな彼のモットーは“三現主義”だ。製品の納入先は国内外問わず。気候も生活環境も異なる現場へ足を運んで現物に触れ、そこに暮らす人々のニーズを探りながら現実を理解し、モノづくりに生かしている。
「単に高機能・高性能を目指すだけではありません。たとえば日本では、製品を取り付ける作業者の高齢化が進んでいますが、長寿命で軽量であれば作業がしやすくなりますよね。こういった社会や人の変化を現場で感じながら、開発に取り組んでいます」
2012年にスタートした「帯状ガイドライト」の開発プロジェクト。LEDと特殊レンズを組み合わせた発光体から光を照射し、道路の境界をドライバーに認識させるというかつてない取り組みに、高木は自ら名乗りをあげた。

プロフィール

高木一誠

第一事業本部 第一事業開発部 交通・景観グループ グループ長

東京理科大学・土木工学科卒。幅広い分野の製品開発を通じ、世の中に見える形で貢献できることに魅力を感じて入社を決意。交通安全製品の開発に取り組み、震災後の東日本復興プロジェクトでは自治体と協力して技術支援を行った。2017年にグループ長就任。

[Idea & Point~開発意図・きっかけ~]

厳しい気象条件下でも安全な道づくりを目指し、光の帯でドライバーを導く発光装置の開発へ。

道路の端に引かれた外側線は、そこから内側が車道であることをドライバーに示す重要なサインです。しかし、積雪の多い東北では、雪に覆われ判別できなくなる問題が起きていました。そこで、ネクスコ・エンジニアリング東北と北海道大学、積水樹脂による産学協同プロジェクトがスタート。道路に設置した発光装置から、光を路面に照射して車道を示す「帯状ガイドライト」の開発に乗り出しました。私の担当は発光装置の詳細設計、シミュレータを使った検証実験、道路での実車計測など開発に関わること全て。世の中にない製品をこの手で生み出すんだという意気込みを胸に、挑戦が始まりました。

[Mind~モノづくりに対する思い~]

0から1を生み出し、10まで育て上げるために、試行錯誤を積み重ねる日々。

1番の難題は、効果をいかに検証し、証明するかでした。他に類のないものだけに、過去の知見は存在しません。北海道大学の監修のもと、ドライビングシミュレータで積雪の道路を再現し、ライトが点灯している時としていない時でドライバーのストレスを検証。警察の許可をもらって発光装置を取り付け、道路管理者やバス運転者に対して調査を実施。また、学会で発表して専門家から意見をもらうなど、試行錯誤を重ねていきました。0から1を生むだけでなく、10まで育て上げるのが積水樹脂の開発の醍醐味。世の中に役立つものを作ってみせるという強い気持ちで、ハードルを乗り越えていきました。

[In Truth~モノづくりエピソード~]

氷点下の点灯試験。チームの総力を結集して成功をつかみ取る。

東北各地の道路で試験設置が始まりました。私も立ち会いながら、吹雪の中で光の帯がくっきり鮮やかに出るように細かく調整していきます。普段は真っ暗な道に浮かび上がる緑色の光の帯をチェックしながら、この光がドライバーの安全を守るんだと思うと、寒さに震えながらも大きなやりがいを感じました。また、試験設置後に装置に不具合が出たときは、滋賀工場の開発メンバーに応援を頼んで現地に来てもらい、協力して原因を特定。東北支店の営業スタッフも総出で取り付け直し、2日でスピード解決。組織の枠を飛び越えて、みんなで一丸となって成功させるんだという思いを共有することができました。

[Step~次への取り組み/夢~]

光量アップ、ソーラー発電化、軽量化…開発と営業がタッグを組んでモノづくりに挑み、可能性を追求する。

現在、東海北陸道の白川郷や山形県の山間部、北海道の帯広などに設置が進み、住民の方からもさらに増設してほしいという声をいただいています。海外の展示会でも評判は上々で、アジア各国の道路照明が少ないエリアに導入して道路と田畑の境界を照らすことで、車やバイクの転落防止につながるといった意見も出ました。また、各方面のお客様の声を営業が開発にもらさず伝えることで、昼間も見えるよう光量をアップしたり、ソーラー発電化の検討など、新たな挑戦も始まっています。人々の安全安心な暮らしに貢献するため、これからも三現主義を貫きながら、モノづくりに取り組んでいきたいと思っています。

研究設備・屋外展示場「道夢道」では、製品の検証やPRが日々行われている。

暗室を使った「帯状ガイドライト」の視認性検証。緑色の光は目にも優しい。

高木の後輩たち。あらゆる部署が一丸となってモノづくりに取り組んでいる。

掲載開始:2020/03/01
この企業は、以下の特集で紹介されています
世の中を支える「モノづくり企業」

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