日鉄ケミカル&マテリアル株式会社
ニッテツケミカルアンドマテリアル
2021

日鉄ケミカル&マテリアル株式会社

2018年10月1日新日鉄住金化学と新日鉄住金マテリアルズが統合
業種
化学
石油・石炭/プラント・エンジニアリング/重電・産業用電気機器/機械
本社
東京

私たちはこんな事業をしています

◆◇◆産業を支える基礎原料から先端的な電子材料まで多様な事業を展開する化学・素材メーカー◆◇◆
製鉄の過程で得られる副産物に付加価値をつけた製品を企業活動の原点としながら、製鉄技術により培われた材料技術も用いて様々な素材・部材を提供しています。
日常生活に広く使われている化学製品・電子材料部材などを扱い、IT化やマルチマテリアル化の進む現在に求められる、新たな製品を創出しています。

当社の魅力はここ!!

戦略・ビジョン

化学・新素材の技術を結集し、素材を極め、未来を拓く

近年、素材に求められる特性は、自動車分野での軽量化・電動化の進展や電子材料分野でのさらなる軽・薄・短・小化と信頼性向上などのニーズを背景に、多様化・高度化しています。そのようなニーズに対応していくため、2018年10月1日、新日鉄住金化学(株)と新日鉄住金マテリアル(株)が経営統合し、日鉄ケミカル&マテリアル(株)が誕生しました。世界的にも珍しい【石炭化学】を主軸に、世の中の需要・注目度の高い機能材料や電子材料を手掛けるユニークな素材メーカーとして、新日鐵住金グループが目指す、総合素材対応力強化の一翼を担い世の中に新しい価値を創造して参ります。

事業優位性

製鉄技術を基盤に新たな付加価値を追求。世界トップシェアを獲得

当社技術の淵源は、1907年の官営八幡製鐵所のコールタール蒸留事業にまで遡ります。以来110年以上に亘って産業基盤となる製鉄技術を用いて新たな付加価値を追求し、「石炭化学」を軸としたカーボンブラックや特殊炭素製品、プラスチックや光学材料の原料となる多種多様な汎用品をベースに事業を展開しています。また情報・電子分野へも積極的に参入し、テレビやパソコン、スマートフォンなどの高機能化・多機能化を実現してきました。旧両社が持つ電子材料のうち銅張積層板やレジスト材料、金属箔などは世界でもトップシェアを誇り、高度な技術力が認められています。統合による効果をいち早く発揮し、これからも世の中の発展に貢献し続けます。

仕事内容

産業基盤を支えるルート型営業と新しい未来を拓く提案型営業

当社の使命の一つは、各種産業の基盤となるベンゼンやフェノールなど様々な化学製品の安定供給です。その責務を負うのが、一定のお客様と深い連携を取り合うルート型営業の担当者です。基本的に若手でも一人で一製品を担当し、その業界全体のものづくりを俯瞰しながら数千万~億単位の取引を行うことになります。一方で、有機EL材料や回路基盤材料など当社の高い技術を用いて、取引先の課題や要望に応えていくのが提案型営業の担当者です。様々な分野のお客様に、当社の技術を提案していくハードルの高い営業スタイルですが、その分、採用された時の達成感は何ものにも代えられない最高の気持ちです。

会社データ

事業内容  限りある地球資源を活かし、そこから様々な素材を創り出す。
これが、私たちが歩んできた道のりであり、これからも社会の発展に貢献するために、自らの化学技術をさらに高め、新たな技術の開発に果敢に挑戦していきます!

変わらぬ使命を果たすため、素材を極め、未来を拓きます。
事業内容/コールケミカル事業 当社発足の原点であり、現在も基盤事業として会社の中核をなす事業です。
石炭系炭素材は自動車のタイヤの原料となるカーボンブラックをはじめ、タール、特殊炭素製品などで構築され、半導体産業や航空宇宙産業まで、広い分野で利用されています。
国内最大の規模を誇るタール蒸留能力と長年培ってきた製造技術で、規模・品質・コスト面で差別化をはかり「世界最強の最適石炭化学事業」を目指しています。
事業内容/化学品事業 石炭化学と石油化学を融合させた豊富な原料ソースを活かし、光学材料、プラスチック・包装材料や、自動車、電機製品などの原料に広く使われています。
独自の製造プロセスと原料構成により、安定的かつ優れたコストパフォーマンスを誇ります。
事業内容/機能材料事業領域 創業以来、長年保有・蓄積してきた技術を駆使して当社独自の材料を創出し、先進機器の高機能化・多機能化を実現する、当社発展の軸となる事業です。
その特性から低エネルギー・高効率化を推進する材料として用途の幅は広く、スマートフォンやテレビ、パソコンなどの電子機器材料から、将来の材料として注目される有機EL材料まで、未来を現実にする商品を開発、製造しています。
設立 ■旧新日鉄住金化学株式会社
1907年
官営八幡製鐵所にてコールタール蒸留事業開始
1956年
八幡製鐵(株)の化工部門が独立し「八幡化学工業株式会社」設立。
1970年
新日本製鐵(株)の発足に伴い、社名を「新日本製鉄化学工業株式会社」に変更。
1984年
新日本製鉄化学工業(株)と日鐵化学工業(株)が合併。「新日鐵化学株式会社」として発足。
2004年
当社とエア・ウォーター・ケミカル(株)のタール事業について、製造・販売・開発機能をすべて統合し、タール共同事業会社「株式会社シーケム」を発足。
2006年
創立50周年を迎える。
2012年
新日鐵住金(株)の発足に伴い、社名を『新日鉄住金化学株式会社』に変更。
2016年
「エスパネックス」の開発・事業化で大河内賞生産特別賞受賞
2017年
「エスパネックス」の開発・事業化で市村産業賞航跡賞受賞
2018年10月1日
経営統合により日鉄ケミカル&マテリアう株式会社発足


■旧新日鉄住金マテリアルズ(株)
1984年
新日本製鐵(株)新素材事業開発本部 設置
1985年
「マイクロン」設立
1987年
新日本製鐵(株)新素材事業本部 設置 「日鉄マイクロメタル」設立
1988年
「圧延金属箔」事業化
1991年
「メタル担体」事業化
1995年
「日本グラファイトファイバー(株)」設立1
998年
「日鉄コンポジット(株)」設立
2006年
新日本製鐵(株) 新素材事業部 セグメント分社化(会社分割)
「新日鉄マテリアルズ(株)」設立
2012年
新日鐵住金(株)発足に伴い、商号を「新日鉄住金マテリアルズ(株)」に変更

2018年10月1日
経営統合により日鉄ケミカル&マテリアル株式会社発足
資本金 50億円(新日鐵住金(株)100%)
従業員数(2社単純合算) 3200名(2018年3月末)
業績(2社単純合算) [売上高] 2400億円 [経常利益] 170億円 (2018年3月期)
代表者 代表取締役社長  太田 克彦
本社・支店 【本社】東京(千代田区) ※2019年5~6月 中央区日本橋移転予定
【支店】大阪、ソウル、台北、シンガポール
研究所 【総合研究所】
千葉(木更津、袖ヶ浦)・福岡(北九州)
製造拠点 千葉、愛知、兵庫、山口、福岡、大分、宮城
主要関連会社 新日化エポキシ製造(株)、新日化カーボン(株)、(株)シーケム、エスエーカーボン(株)、新日本テクノカーボン(株)、東洋スチレン(株)、新日化機能材製造(株)、NSスチレンモノマー(株) ほか
企業ビジョン      旧新日鉄住金化学の芳香族化学合成・精製・配合等の素材設計製造技術と、旧新日鉄住金マテリアルズの薄箔・細線・微粒子等の材料技術を融合させ、新たな価値を創造し続けます。
企業理念 素材を極め、未来を拓く
― For Your Dream & Happiness ―

私たちは、高度な科学技術・素材技術を自ら育成蓄積し、素材の高度かつ多様な利用を通じて、人々の暮らしを豊かにする製品・サービスを提供し、地球環境に貢献します。

■経営理念
○地球環境への貢献
○健康的で人間性豊かな社会の実現
○顧客との共創・共栄
○社員の成長と幸福の実現

■行動指針
□信頼
私たちは、法と社会のルールを守り、常に社会・顧客の視点で物事を考え、社会・顧客から信頼を得ることを目指します。
□挑戦
私たちは、自分自身と会社がともに成長することを願い、自らの役割を正しく自覚し、高い志を忘れずに、目標に挑戦し続けます。
□貢献
私たちは、社員一人ひとりの多様性・個性を尊重し、互いに支え・盛り立て切磋琢磨することにより、組織・チームとして最高の成果を出し、社会に貢献します。
人事制度について ■積極的に行動する人を、しっかりと評価します。
人事制度には成果主義をとりいれています。
これはノルマ主義ではなく、目標管理と行動評価、つまり結果とプロセスを評価し、経過をきちんと見ていこうという制度です。
こうした成果主義も「積極的に行動すれば必ず報われる」、そんな雰囲気がベースにあるからこそ根付いてきていると思います。
開発製品例(その1) ●フレキシブル回路基板用材料
薄くて柔らかく、屈曲性に優れていることから、スマートフォンやビデオカメラの部品として使用されています。
当社独自の設計・合成技術により開発した高機能樹脂(低熱膨張ポリイミド樹脂)をベースとした無接着剤タイプのフレキシブル回路基板用銅張積層板「エスパネックス」は、その信頼性の高さから、世界最大手の位置にあり、北九州・木更津の二つの製造拠点から世界のマーケットに製品を供給しています。また、当社独自の技術で開発した「シロキサン変性ポリイミドシート」は原子酸素への優れた耐性が高く評価され、宇宙ステーション「きぼう」での暴露実験を実施しました。
開発製品例(その2) ●有機EL発光材料
液晶ディスプレイやプラズマディスプレイに比べ、省電力、薄型化が図られ、さらに応答性にも優れることから、次世代のディスプレイとして世界が注目する有機ELディスプレイ。
石炭化学で培った技術(分子設計、合成、分離・精製)をフルに活用し、世界で初めて実用化された当社の材料は、既に携帯電話やスマートフォン、カーナビのディスプレイに採用されています。
緑色の開発にも成功し、近い将来ラインアップされる青色を加え、オール燐光デバイスの実現に向けて邁進中。
当社の有機EL材料を使用した一枚の薄いフィルムがテレビになる・・・そんな夢が現実となる日も間近です。
◆有機EL照明技術開発 次世代のフラットパネルディスプレイとして注目されている有機ELは、白熱電球や蛍光灯にかわる次世代の照明としても大きな期待が寄せられています。
高効率な有機EL照明を実現し、既存光源の代替を図ることで、消費電力が大幅に低減されることに加え、薄型化・フラット化によってデザインの自由度が広がり、利便性や意匠性の高い照明づくりが可能となります。
現在、国家的なプロジェクトに当社の開発した赤色、緑色の有機EL燐光材料を提供しています。燐光材料とは、従来の蛍光材料と比較して、大幅に発光効率を高めた(理論上は四倍)もので、この燐光材料を用いることで、よりいっそう照明の発光効率を高めることができます。当社では、さらに青色の有機EL燐光材料の開発を進めており、オール燐光材料によるデバイスの実現によって、環境にやさしい、省エネ・低コストの有機EL照明の開発を目指しています。
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