これが私の仕事 |
UCCの味を守る焙煎業務 私は現在焙煎業務を行なっています。焙煎業務は工場に運ばれてきた生豆を焙煎機で焙煎し、お客様に飲まれているコーヒー豆にする工程です。
自分の手で炒り上げたコーヒーがお客様の元に届き、その味が直接会社のイメージになってしまう。責任にも感じますが、それ以上に85年以上の歴史のあるUCCの味を守っているというやりがいがあります。
また、生豆から焙煎の段階を直接見ることが出来るのも焙煎業務ならではのことだと思います。
私自身、学生時代は生物系の勉強をしてきて、工場で働くにあたって機械、電気についての知識も必要じゃないかと不安がありましたが、親切に基礎の基礎から教えて頂き、コーヒーの事も、機械・電気の事も詳しくなれるそんな環境の中で仕事を出来ているのは恵まれているとつくづく感じます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
コーヒーの奥深さを身近に感じられる 焙煎の業務の理想は毎回お客様が求めている同じ味のコーヒーを届ける事です。
「そんなの毎回決まった温度で炒り上げたらいいんでしょう。」と思われていませんか。私は入社前は機械に設定してある温度で勝手に炒り上げてくれるものだと思っていました。しかし、コーヒー豆は農作物なので同じ産地の豆でも炒り上げ温度が変わってきます。品種、産地、グレードが違うと大きく異なります。ですので、自分の目で見て炒り上げないといけません。
狙い通りに炒り上げられるようになると充実感がありますし、新製品を焙煎した際には達成感もありました。
理論だけで同じ味を出せれば楽だが、そうじゃないからコーヒーは奥深く、面白いと実感させてくれます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
やる気があればチャレンジできる! 私がUCCを選んだ理由はコーヒーを日本人が1日に1杯ほどしか飲んでおらず、コーヒー業界はまだまだ伸びると思ったからです。
数ある会社の中でも、『カップから農園まで』という企業理念を掲げるUCCで働いたら、コーヒーに関する幅広い事に挑戦できるのではないかと考え決めました。
実際に入社してみると、興味とやる気があれば様々な事に挑戦できる環境がありました。それは工場も例外なく、社内のコーヒーの資格があり、UCCの自社農園の研修にも参加させて頂ける機会もありました。
コーヒーのプロフェッショナルになれる環境が身近にある事はUCCの大きな魅力だと思いました。 |
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これまでのキャリア |
2016年 入社、北関東工場(製造2課⇒品質管理⇒製造1課)
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2019年 富士工場 製造1課 |