業種 |
商社(総合)
商社(建材・エクステリア)/商社(石油製品)/商社(事務機器・OA関連)/ソフトウェア
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本社 |
東京、福井
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残り採用予定数 |
5名(更新日:2020/06/30)
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リクナビ限定情報 |
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特集記事とは、この企業が掲載された特集テーマに沿って、注目されている理由や魅力をリクナビが独自に取材した情報です。 |
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人を巻き込み、事業を推進する「人間力」を磨く場所。 新しいビジネスを考える人は多いが、実行に移す人はごく一部。さらに実際に立ち上げてみると、人、モノ、金、全ての面で次々と課題が起き続け、途中で立ちいかなくなってしまうケースも多い。しかし、その中で他では得られない貴重な経験が積め、人間としてのスケールが大きくなるのも事実だ。
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[入社してからの経歴] 新規事業立ち上げ、発展途上国の支援、そして医療改革。これだけ経験を積んでも、まだ入社5年目。 |
1年目は私が考えた翻訳ビジネスの立ち上げを一人で行いました。その後ODA(政府開発援助)の支援を行うグループ会社に出向し、カンボジアなどでODA関連の応札や支援など、出来ることを一人で全てやり切り奮闘。発展途上国で現地の発展に協力しました。5年目の現在は福井支店に戻り、病院や福祉施設のカルテの電子化など、現在の医療や福祉に求められるIT化の推進に携わっています。
どの仕事にも共通するのは、自分で考えやり切ること。壁を乗り越え、当たり前のレベルを上げること。入社前には予想しなかった濃い経験を、今も積んでいます。 |
[忘れられない仕事エピソード ~プロローグ~] 入社してすぐの私に「何か事業を立ち上げろ」。この会社も大胆です。 |
入社後すぐの新人に、こんな仕事を任せるのか。当時の上司から「何か英語を使ったビジネスをやってみろ」と言われた私は、驚きました。元々英語に関わるビジネスをやってみたいと言っていましたが、まさかこんなミッションが下りてくるとは。もちろん、事業を立ち上げた経験はありません。
最初は、どんなビジネスをやるのか、案を出し続ける日々。例えば観光客向けに新しいサイネージサービスを手掛けられないか?と調べ、考え抜く毎日でした。しかも上司は鋭い指摘を入れて戻してきます。そして、これでいこうと決まったのが、福井をターゲットにした新しい翻訳ビジネスだったのです。 |
[忘れられない仕事エピソード ~プロセス~] アイデアを実行に移す難しさと楽しさを、同時に味わいました。 |
翻訳ビジネスをやると決めた。ではどう実行していくか。考えれば考えるほど、動けば動くほどやるべきことが増えていきます。仕入れ先はどうするのか?どうやって顧客を開拓するのか?本当に利益は出るのか?でも動かなければ先には進みません。
国際交流センターや商工会議所で情報収集を行い、需要と競合状態を調べる。翻訳会社が福井にはほぼないと知り、東京へ行き翻訳会社と交渉を行う。営業を行うチラシをつくる。品質テストを兼ねて、自社内でサービスを試してみる。もちろん一人では出来ません。上司にアドバイスを受けながら、小さな成功と失敗を繰り返しながら一歩一歩進めていきました。 |
[忘れられない仕事エピソード ~エピローグ~] 成功とはいえない。でもこの経験が、今の仕事につながっています。 |
最終的にこの翻訳ビジネスは発展しませんでした。私の個人の力で付加価値をつけるビジネスモデルだったのですが、裏を返せば個人で出来る範囲でしか成長はなく、拡大は難しいと気づいたのです。恐らく、上司は最初から分かっていたのですが、私を見守り、気づくまで泳がせてくれたのだと思います。
この仕事で、何もないところから何かを生み出す力が身に着いたと思います。成功も失敗も自分で責任を取る重みと面白さを知りました。今の私なら、もっと別のやり方をするのにとも思います。でも振り返ると、頼れる先輩や同僚、取引先など気持ちが通じる人脈が増え、今の仕事につながっています。 |
![]() 同僚と情報交換を。信頼してもらえる人を、どれだけつくれるかが大事です。 |
![]() 笑顔の時もあれば、真剣な時も。頭と体をフル回転させます。 |
![]() 「鈴木、何してるの?」。誰もが顔見知りで気軽に声をかけられる環境です。 |
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