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私たちは、鉄筋コンクリート構造に不可欠な素材である「鉄筋」を製造している会社です。鉄スクラップを再処理し、鉄筋(棒鋼)として新たな生命を与え、高層ビルや橋、マンションなどの建設素材として活用いただいています。鉄のリサイクルの優れた技術力を生かして、資源の有効活用と豊かな社会の建設を両立。高品質の製品をつくり出すことを通じ、社会の発展に貢献しています。
現在鉄は、橋梁をはじめとする社会インフラからビルやマンション、自動車、電気製品、スチール缶にいたるまで、実に様々な分野で使われています。社会にとって最も貴重な資源の1つである鉄。一度使われた鉄スクラップを再処理して新たに鉄筋(棒鋼)として生まれ変わらせ、再び高層ビルや橋、マンションなどの建設用鋼材して社会に送り出しているのが、伊藤製鐵所です。そして、鉄のリサイクルの優れた技術力で高品質の製品を作り出す当社の事業は、設立以来変わらない経営理念に基づいています。限りある資源の有効利用と豊かな社会の建設の両立を追求するこの事業は、これからの社会の中でますます重要な役割を担っていきます。
当社の製品は、多くの社会インフラを支えているため、地域に貢献している「やりがい」も大きく、社会との関わりを感じながら成長していける風土です。困ったことがあれば互いに支え合うチームワークがあることが大きな魅力。東日本大震災の地震、津波により、石巻工場は甚大な被害を受けましたが、従業員の協力と、多くの企業の皆様のご支援により、約7ヶ月の復旧作業を経て、工場の再開を果たしました。当社の合言葉は「Go for it!」。「さあ、いくぞ」「やるしかない」などの思いのあるスローガンで、「どこも作らないもの「どこも作らないものを作ろう」、「誰もやらないことをやろう」という、創業以来のチャレンジ精神を貫く宣言です。
1962年に当社が高張力異形棒鋼「onicon(オニコン)」を業界に先駆けて製造・販売。以来、半世紀以上ロングセラー製品であり続け、異形棒鋼のパイオニア的存在として名を知らしめています。「51%の可能性があれば挑戦しよう」という創業者のスピリットの下、独創的な技術力で太径鉄筋を最初に作ったのも当社ですし、業界でも「技術の伊藤」と言われるほど高い評価を得ています。その一方で、時代の変化に応える新製品開発にも積極的に取り組んでいます。建設現場の施工技術者不足が進む中、機械式継手や機械式定着といった、熟練の技に依存しない製品を世に送り出し、好評を得ています。建設技術の進歩に合わせ、当社も日々進歩しています。
事業内容 | 鉄筋コンクリート用棒鋼および関連商品の製造・販売 |
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設立 | 1944年(昭和19年)3月 創業1937年(昭和12年)12月 |
資本金 | 6億9135万円 |
従業員数 | 334名(2020年4月1日時点) |
売上高 | 310億8027万円(2020年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長 伊藤 壽健 |
事業所 | 【本社】
東京都千代田区岩本町三丁目2番4号 岩本町ビル7階 【事業所】 筑波工場、石巻工場、郡山工場(郡山営業所)、仙台営業部 【関連会社】 (株)伊藤鋼機、東北珪カル(株)、(株)伊藤寅松商店、江戸町運送(株) |