業種 |
機械
プラント・エンジニアリング/鉄鋼/精密機器
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本社 |
長崎
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三菱長崎機工は、三菱製鋼株式会社 長崎製鋼所から昭和50年に産業機械・鉄構製缶部門を主体として独立発足した三菱製鋼グループの企業です。 設立当初から国際的に通用する総合的なエンジニアリング企業を目指し、エンジニアリングと製造技術をバランスよく融合し一貫した高い技術力により積極的な事業展開を行って来ました。 今後も、技術力の研鑽と独自の研究開発を続け、常に新たな製品・新たな分野へ挑戦していきます。
当社は世界的シェアを持つ鍛造プレスやリングローリングミル等、最先端の鍛圧機械の設計・製作を行なっています。 発電プラント用のタービンローターや圧延設備の圧延ロール等、大型部品を生産する鍛造プレスについては、世界最大級の製作実績を持ち、最近では新設計による高精度・高機能タイプのマニプレータも開発しました。 又、ベアリングや自動車用ギアなどのリング製品を生産するリングローリングミルは、圧延力世界最大級の製作実績がある他、自動ライン用ハンドリングマニプレータの開発実績もあります。
当社は、高度化・多様化するお客様のニーズに応える為、絶えず新製品の開発・技術向上に挑戦しています。 今後、更なる発展を遂げるためには、モノづくりの原動力となる社員の力、特に「若い感性やアイデア、そして意欲に満ちた行動力」が不可欠です。 皆さんもエンジニアリングとマニュファクチュアリングが高度に融合した業界トップレベルの当社で共にエンジニアとして成長を遂げてみませんか。
当社は、「溶接」「組立」「熱処理」「機械加工」が必要な500Tクラスの超大型製品まで一貫して製造できる技術と生産設備を保有しており、多様化・高度化するユーザーニーズに対応しています。 特に、当社の主力製品であるガスタービン用シリンダーについては、高度技術で最大板厚200ミリの合金鋼から製造し、過去にお客様からサプライヤー賞も受賞するなど高い評価を頂いています。 また、合金鋼・クラッド鋼などの特殊鋼を使用した圧力容器や製鉄関連設備や一般産業機械等の製造を得意とし、各製品は国内はもとより世界各国へ納入しています。
事業内容 | 産業機械・鉄構品の設計、製造、販売
●産業機械関係 鍛造プレス、冷間成型プレス、油圧プレス、マニプレータ、リングローリングミル、磁力選別機、防振装置、計量機器、搬送装置、一般機械、バケット ●鉄構品関係 ガスタービンシリンダー、圧力容器、各種製缶・機械加工品、舵及び船体品、特殊鋼素材・熱処理 |
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設立 | 昭和50年1月 |
資本金 | 9億円 |
従業員数 | 350名(男:331名、女:19名) |
売上高 | 88億6300万円(2017年3月) |
代表者 | 取締役社長 中村 壽弥 |
事業所 | (本社) 長崎県長崎市深堀町1-2-1
(東京支店) 東京都中央区月島 4-16-13 Daiwa月島ビル4階 (大阪支店) 大阪府吹田市広芝町10-40 TEK第一ビル6F (東京事業所) 千葉県習志野市谷津6-16-16 (中国現地法人) 中国上海市静安区北京西路 1701号 静安中華大厦 1104号 |
沿革 | 大正8年 三菱造船(株)長崎製鋼所として長崎市茂里町に発足
昭和17年 三菱製鋼(株)長崎製鋼所として独立 昭和20年 原爆により工場壊滅せるも直ちに復興 昭和40年 機械製造部門を設置し、産業機械の設計製作を開始 昭和45年 鋳鍛鋼部門を日本鋳鍛鋼(株)として、北九州市戸畑区に分離独立 昭和50年 産業機械部門と鉄構製缶品部門を主体に三菱長崎機工(株)として独立 昭和60年 発祥の地、茂里町から深堀町の新工場へ移転 平成22年 中国現地法人・上海菱鍛機械有限公司を設立 |