~一貫したプラスチック技術で、時代のニーズに応える~
25社を数える一宮グループの中で、化学ブロックの中核企業が日泉化学です。60年を超えるプラスチック樹脂製品作りの実績を持ち、グローバルな視野に立ち、チャレンジを続けています。自動車事業部門、カスタム事業部門、原材料事業部門、フィルム・シート事業部門、電子事業部門の5つの事業部門を柱に、新しい生活文化の向上に貢献する夢ある企業を目指しています。
私たちは、学生や消費者のみなさまに直接、製品を販売することはありません。そのため、みなさんは、当社のことをほとんど知らないと思います。ですから、最終面接まで、私達の方から志望動機を聞くことはありません。「はじめまして」の状態から、説明会や選考を通じて私たちの会社を知っていただく中で、自分なりの志望動機を見つけてください
「提案型企業」であることをコアに「品質経営」の意識を高め、国際競争力・商品力・技術力を追及しています。アメリカ、シンガポール、タイ、インドネシア、メキシコに海外拠点を設立。またヨーロッパ、中国、インド他の部品メーカーとも技術提携を行い世界に挑戦しています。真のグローバル化を図るためには社員のひらめきやアイディア、提案が不可欠です。社員一人ひとりの提案が会社を支え、ケミカルの時代を担う力の源泉を構築します。
日泉化学は合成樹脂を使った「ものづくり」をしている会社です。自動車の内外装部品やエアコンカバー、クーラーボックスなどあなたの身近にも当社生まれのものはたくさんあります。一貫生産システムをとっているので仕事内容は開発・営業・設計・サポートなど多岐にわたっており、理系・文系問わず活躍できるフィールドがあります。社員一人一人の成長が会社の成長と捉え、各部門が連携しカバーしあう社風が人を育て、意欲のある方ならどんどん活躍の場が広がっていきます。
事業内容 | ◆自動車事業部門(自動車内・外装部品等の製造加工)
◆カスタム事業部門(家電部品、レジャー用品等の製造加工) ◆原材料事業部門(合成樹脂の精製・複合強化・特殊形状化・着色等の加工・販売) ◆フィルム・シート事業部門(フィルム・シート製品の製造加工) ◆電子事業部門(電子工業用薬品等の販売) |
---|---|
設立 | 1957年7月 |
資本金 | 4億5000万円 |
従業員数 | 320名 |
売上高 | 304億円(2018年度)
319億円(2017年度) 309億円(2016年度) |
代表者 | 一宮 達 |
事業所 | 本社/愛媛県新居浜市
支店/東京・大阪・千葉 工場/千葉・埼玉・三重・滋賀・新居浜・西条・長浜 営業所/東京・大阪・名古屋・広島・新居浜 海外/アメリカ・シンガポール・タイ・インドネシア・メキシコ |
主な取引先 | 住友化学(株)、本田技研工業(株)、ダイキン工業(株)、グローブライド(株)、ソニーセミコンダクタ九州(株)、NECセミコンダクターズ関西(株)、メルコ・ディスプレイ・テクノロジー(株)、他 |
平均年齢 | 37.0歳 |
沿革 | 1951年 新居浜工場所在地において一宮工務店ビニール工場として塩化ビニールの精製
を始める。 1956年 塩化ビニールを主原料とした製品開発に取り組み、ビニール床材1号品を市販。 1957年 一宮工務店ビニール工場を分離独立し、日泉化学工業株式会社として新発足。 大阪営業所開設。 1961年 東京・名古屋に営業所開設。 1963年 ポリプロピレン精製加工分野に進出。ポリプロピレン工場新設。 1967年 千葉県木更津市に千葉工場を新設し関東・中部地区への供給力の増強をはかる。 1970年 新居浜工場・千葉工場に射出成形・押出成形を中心とした成形加工工場を新設。 1972年 トータスエンジニアリング(株)金型事業部を併設、プラスチック成形金型の設計製作 に進出。 1974年 近泉化学工業(株)が発足。滋賀甲西町に滋賀事業所開設。 1977年 電子工業用薬品事業に進出。 1978年 千葉工場にラミネート装置を新設。各種フィルムシートの全国的な供給力を増強。 1981年 自動車部材事業に進出。 1982年 NISSEN CHEMICAL SINGAPORE PTE. LTD. 設立。 1984年 トータスエンジニアリング株式会社(大阪)を新設し金型事業に本格的に進出。 1985年 埼玉営業所、滋賀営業所、栃木営業所開設。 1987年 自動車パーツ専用工場の三重工場を開設。 1988年 北米の自動車パーツ専用工場としてJ.V(LONDON INDUSTRIES,INC)を設立。 1991年 R&Dの拠点とする日本ケミテック(株)を設立。 社名を「日泉化学株式会社」に変更。 自動車部材の企画・開発・海外支援業務を行う栃木テクノセンターを開設。 1994年 NISSEN CHEMITEC(THAILAND)LTD. を設立。 1995年 新居浜工場にバックライト工場を増設。 1996年 新居浜工場ISO9002を取得。 1999年 英国「LINPAC(現「ECO MOLD」)社」と技術提携。 2001年 三重事業所ISO14001を取得。 2002年 中国「珠海銘祥汽車工業有限公司」と技術提携。 2003年 関東事業所開設。 2004年 電子事業本部ISO14001取得。 2005年 関東事業所ISO9001取得。仏「SIMOLDES」社との技術提携。 2007年 タイにデザインセンター設立。(NISSEN CHEMITEC(THAILAND)LTD.内) インド「PRECISION PIPES&PROFILES CO.,LTD」社との技術提携。 経済産業省「ものづくり日本大賞」優秀賞受賞。 日泉化学株式会社設立50周年。 2008年 LONDON INDUSTRIES,INC をNISSEN CHEMITEC AMERICA, INC.に社名変更 2009年 電子事業本部総合マネジメントシステム((財)日本品質保証機構)を取得。 2010年 メキシコ「Plastic Tec社」と技術提携。 日泉ケミカルグループISC総合マネジメントシステム運用開始。 (日泉化学・日泉ポリテック・近泉化学工業・トータスエンジニアリング) 2011年 フランス「FAURECIA AUTOMOTIVE HOLDINGS」と技術提携。 2012年 インドネシア「PT.NISSEN CHEMITEC INDONESIA」を設立。 2014年 メキシコ「NISSEN CHEMITEC MEXICO S.A. DE C.V.」を設立。 |
企業理念 | ■一宮グループ経営基本理念
(1)活力ある経営(組織と業務の活性化) (2)清新な経営(マンネリ化と自己中心判断の防止) (3)誠実な経営(奉仕) ■日泉化学経営理念・行動規範 経営理念 高度な応用技術力を柔軟に展開し 時代のニーズをカタチにする トータルケミカルエンジニアリングを通じて 新しい生活文化の向上に貢献する 夢ある企業を目指します |
行動規範 | 私たちは、ドキドキするときめきを提供します。
私たちは、ひらめきをカタチにします。 私たちは、夢ある時代を実現します。 私たちは、地球に笑顔を、人に愛をひろめます。 |