これが私の仕事 |
銀行のシステムを作る現場で、設計や進行管理を行っています。 銀行の内部システムを担当しています。
銀行で行われた取引内容を入力するとデータベースに入るようになっていて、今日はこんな取引をしたという記録を後で報告書として紙で出したり、他のシステムと連携できるような仕組みを作ったりしています。様々なシステムがあるので、全体ではビル単位でシステムエンジニアが働いているような規模感です。
私自身がプログラミングを行うというよりは、設計や進行の管理を行ったり、システムのテストを行うような立場です。とはいえ、システムについて質問されることも多いので、入社後培ったプログラミングの知識や技術も使っていますね。今あるものに対して、「性能を上げるためにもっとこうした方が良いんじゃないか?」「ここを入れ替えるともっと良くなる」といった打ち合わせ・アドバイスをしています。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分が関わったものが世に出て、みんなに使われた事が嬉しかった。 携帯電話の開発プロジェクトに関わった時、自分が関わった携帯電話が販売する情報が出て、実際店頭に並んで、周りの人が使っていたり、ドラマで使われている所を見て「これに自分が関わったんだなー」と嬉しく思いました。と同時に、「ちゃんと動いていて良かった!」とも思います。
また、宇都宮で半導体を作る機械に携わっていた時のことも印象に残っています。
精密機器なので、チリ一つ無い工場でクリーンスーツを着てシステムのテストを行っていました。20~30台ものマシンが並んでいたときは壮観でした!
土日は普段仕事が無いのですが、その現場でバグが起こった時は、土日しか機械を止めて操作することが出来ず苦労しました。大変なことはありましたが、バグが解消された時の達成感とそれまでとは違う環境での仕事が良い経験になりました。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
学校で学んだシステムの知識を生かして、「ものづくり」がしたかった! 私は情報系の学校でしたので、1年生からシステムについては専門的な勉強を行っていました。先輩にはシステムエンジニアになった人が多く、先輩たちの話を色々聞けました。話を聞く中で、どの仕事でも大変な事はあるようでしたが、ものづくりの楽しさややりがいを感じたいと思うようになりました。
その為就活では、開発をやっている会社を中心に見ました。中でも組み込みの領域があるコンピュートロニクスに興味を持ちました。組み込みは学校でも学んでいましたし、ものづくりの醍醐味をより感じられるように思いました。
実際は組み込み系でないwebシステムも、画面に現れたり動いたりするので、ものづくりをしていると感じられる所がシステム開発の仕事の面白いところだと思います。 |
|
これまでのキャリア |
システムエンジニア11年目 ~2年目:携帯電話、~4年目半導体機械システム、~11年目webアプリや会社の内部システムなど様々な案件に携わっています。 |