今週1日(月)、県内企業の多くが入社式を行いました。産業構造や経営環境が激変する中、各企業トップは挑戦や努力の大切さを訴え、次世代を担う若者に情熱を持って仕事に向かうよう呼びかけ、キーワードにSDGs(持続可能な開発目標)や、デジタルトランスフォーメーション(DX)などを挙げました。
山形新聞グループでも同日、入社式を行いました。グループ経営会議議長の寒河江会長・主筆は「社是は社会正義の実現、言論即実践、地域密着、地域貢献で、不易流行で言うと不易の部分に当たる。経営の柱のSDGs推進とDX、GX(グリーントランスフォーメーション)は時代に応じて変える流行になる。世界は混迷の時代だが、地方にいてもマスコミの使命は民主主義を守ること。自分が世界を守るという気概を持ち、自ら考え行動してほしい。」と語りました。
その他、県内の主な経営者の訓示をご覧になりたい方は、2日(火)付の山形新聞をチェックしてみてください。