プログラム内容 【コース名】 テクニカルディベロップメントコース 【コース概要】 画像処理や機械学習による自動認識技術、およびロボットによるラボオートメーション技術の研究開発業務を体験していただきます。 【実施場所】 大江工場(愛媛) 【開催日】 ①8月18日(月)~8月22日(金)②9月8日(月)~9月12日(金) +それぞれ、その他1日分のweb/対面コンテンツを含み、合計5daysでの開催です。 【体験できる職種】 画像処理・機械学習・ロボティクスなどの研究職 【こんな方におすすめ】 機械工学・電気工学・制御工学ご専門の方 【実施プログラム】 ・自己紹介(アイスブレイク) ・部署説明 ・工場見学 ・就業体験 - 画像技術:機械学習などの画像処理技術の開発体験 - 自動化技術:3Dプリンタとロボットを使った自動化システムの開発体験 ・座談会/懇親会 【募集人数】 各日程 3名 【会える現場社員】 グループマネージャー・テーマリーダーなどの管理職、中堅社員、若手社員など幅広い社員に合うことが出来ます。 【受け入れ部署からのメッセージ】 住友化学はDX戦略に基づき、デジタルプラント・デジタルR&Dを推進しており、工業化技術研究所 生産加工技術グループではプラントや研究所の自動化技術 "マシンビションシステム" を開発しています。マシンビジョンシステムとは、工場や研究所で働く人たちが行っている、「目で見て」「脳で考え」「手足を動かす」いわゆる「認知」「判断」「行動」を機械に置き換えて自動化することです。 化学プラントや研究所では複雑な作業や緻密な分析が多く、既存の方法や設備だけでは自動化に対応できません。そのためマシンビジョンシステムでは画像処理や機械学習、ロボティクスなどの最新技術を導入し、自動化技術の高度化に挑戦しています。 当グループは化学会社の中でも機械・電気系の開発専門部署ということもあり、その活躍の範囲は作業の自動化だけにとどまらず、社内製品の製法開発、さらには製造プロセスそのものを設計するなど、他では経験できないほど多岐に渡ります。 自分の創った技術でモノづくりを変える。最新技術に触れて自分のスキルを高めていく。 そんなマシンビションシステム開発の仕事を体験してみませんか? 過去参加学生の声// 「体験中心の内容が想像以上に良かったと感じています。また、ロボットアーム、3Dプリンターを使うのも新鮮でとても面白かったです。特に最終日のロボットコンテストがとても面白かったです。だれが勝つかハラハラして熱くなれました。」 「画像処理のテーマが特に印象に残っています。初めて触るソフトで戸惑う部分も多かったですが、自分で検討して困難を乗り越えるのが楽しかったです。」 「0からの学習となりましたが、サポートが手厚く私でも少しずつ理解できるようになりました。」