BRICSの一角を占めるインド。現時点では、インフラがまだ充分ではなく、これからの国、将来の国です。鋼材面でみると、2018年の鋼材消費量は9601万トンで、過去10年で約2倍以上に増えており、今後も経済成長に伴い着実な伸びが見込まれています。また、2025年から2030年までに粗鋼生産規模を3億トンに拡大する計画もあり、日本鉄鋼業は「日印鉄鋼官民協力会合」を開催。世界規模での地球温暖化防止を目指しています。