富山県信用組合

信用組合とは、中小企業等協同組合法に基づき事業を行う金融機関です。地域で暮らす人々や、中小企業、事業者がお互いに支え合い、夢をかなえるために、『相互扶助』を理念に掲げています。私たち富山県信用組合も、「お客さま(組合員)の生活や事業活動を支え、地域社会の発展に貢献する」という使命をもって、日々業務に取り組んでいます。当組合が目指すのは、次の3つです。1. お客さまの繁栄と地域社会の発展に貢献する。2. 経営の健全性を堅持し、効率的経営に徹する。3. 人材を育成し、活力ある明るい職場をつくる。―これらを常に認識し、お客さまの要望に対して真摯に耳を傾けつつ、親身な対応を心がけています。

当組合では多くの職員が、組合員の皆さまに寄り添った対応を重んじつつ、各々の個性を発揮して活躍しています。[Face to Faceのおつきあい]を大切にしており、組合員の皆さまも、親しみをもって私たちに接してくださいます。身近な存在だからこそ、ささいな相談も気軽に持ち掛けられる。職員とのやりとりが楽しくて、毎日でも店に足を運びたくなる。そうした距離感が、けんしんの強みだと私たちは考えます。そして、この強みを醸成しているのは、職員一人ひとりの取り組みです。これからも信頼関係を築けるよう、『ちかくにいるから、チカラになれる。』をスローガンに、一所懸命に仕事に向き合います。

私たちは地域社会の一員として地域活性化に取り組んでおり、独自の活動も行っています。県内各本支店では、職員がアイデアを出し合い、さまざまな催しを企画。地域で創作活動を行う方々の協力を得て、押し花や紙粘土、書作などの作品を鑑賞するミニ美術展を開催し、来店された方々の目を楽しませています。また、全国信用協同組合連合会と大手信販会社が共同開発したクレジットカード「しんくみピーターパンカード」基金を活用したチャリティ活動にも注力し、直近では地域の支援学校に、視線訓練用パソコンや障がい者用パソコンスタンドを贈呈し、子どもたちの学習の支援に継続して取組みしています。