エージェントサービスとは

転職・就職支援サービスの仕組み

正社員の求人を紹介するサービス。人材派遣サービスではありません。

転職・就職支援サービスとは、正社員を求める求人企業と転職・就職希望者とを仲介するサービス。例えると転職・就職における旅行代理店や不動産仲介会社のようなものです。自社と雇用契約を結んだ人材を一定期間企業へ派遣する人材派遣とは異なり、求人企業への正社員としての転職・就職をお手伝いします。

公募とは異なる様々なメリットがあります。

専任のアドバイザーによるキャリア相談、経験と希望に合致した求人の紹介、面接の日程調整や給与交渉、入社時期交渉などの代行といったサービスを通し、個人は一人で探すよりもより幅広い求人情報の収集が可能となり、また忙しくてもスムーズで効率的な転職・就職活動ができます。求人企業側にとっても、公募ではなかなか集まらない人材を募集できたり、採用プロセスの手間が省けるなど様々なメリットがあります。

個人側の費用は一切無料です。

リクルートの「リクナビ就職エージェント」は企業の採用をお手伝いすることによって採用成功時に求人企業からコンサルティングフィーを頂くシステム。ですから転職・就職を希望する個人の方には費用を一切頂きません。求人企業にとっても採用が決定するまで費用が発生しないため、リスクの少ないシステムと言えます。

転職では皆が活用する今や当たり前のサービスです。

現在、ビジネスパーソンの年間転職者数は約35万人(弊社調べ)と言われます。そのうちの37%、実に約3人に1人が転職・就職支援エージェントを活用して、転職をしています。転職・就職のエージェントには公募されていないポジションの求人や、転職・就職のエージェントを通してのみ採用を行う企業の求人も多数存在しているため、情報収集の重要なルートという意味でも、公募(転職サイト)と併用した転職活動が一般的となっています。

ページトップへ