「ものづくりが好き」
という情熱があれば、
文系出身でもエンジニアになれる!
PROFILE
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石島真由子(2023年入社)
エンジニアリングオペレーション事業部メディア、ゲーム、雑誌などに興味があったが、IT分野にも関心があり、そこからシステムエンジニアの道へ。自分で書いたコードで意図通りに動かせたときの達成感が、この仕事の魅力だという。自主的に勉強しながら、現在の仕事で経験を積んでいくのが目下の目標。
INTERVIEW 01
理系大学で専門分野を
学んでいなくてもOK!
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エイムは関東で行われた就活イベントで知りました。私は雑誌編集などのメディア系に就職しようと思っていたのですが、IT系にも興味があり、関連企業を回っているときにエイムを知りました。
当時、自動車のディスプレイにさまざまな情報を写し出す技術に可能性を感じ、モデルベース開発(*1)にも興味がありました。エイムの企業説明を聞いていると、私の願いをかなえてくれるのではないかと思うようになったのが入社の決め手です。理系大学で専門分野を学んでいなくても入社できるのは、ハードルが低く感じましたし、実際、同期はほとんどが文系出身。その点も安心できましたね。
入社の3か月前に、ホンダでの勤務になるとのことで栃木県に行くことが決まり、さっそく家探しを始めました。4月になって3週間の研修をした後、栃木に移り、今年の6月からは埼玉県の大宮市に異動。いまはメーターのディスプレイを制御するプログラミングを担当しています。設計者の意図通りに情報が表示できるようにするのが私の使命です。*1……制御および開発対象をモデル化し、シミュレーションを実施することで、効率的に検証を行いながら設計開発を行う手法。これによって開発コストの削減や開発期間の短縮する効果をもたらす。
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INTERVIEW 02
周囲のサポートもあり、
順調にスキルアップできる!初めて配属されたときは、不安でいっぱいでした。ただ、エイムからも他の社員が同じ部署に来ていたので、孤独感はなかったですね。知識ゼロでも先輩たちに教えてもらえるし、定期的に勉強会を開いて仕事の知識をインプットできる機会もあるので、それほど苦労せずに仕事ができるようになりました。いまの仕事はこれから世に出る新型車のディスプレイを担当しているのですが、同僚から「これ、どうやればいい?」と相談されたときに、自分で考え、要求されたことを実現していくのがおもしろいです。これまでやったことのないことにチャレンジできるのは、やりがいがありますね。
ものづくりの楽しさは、自分の手掛けた製品が形になるところ。特に私の場合はディスプレイという映像表現なので、自分のプログラムでビジュアルが動くことにも魅力を感じます。数年後にそれが世に出て皆さんがクルマを運転するときに観てもらえると思うと、いまからワクワクしますね。
INTERVIEW 03
まずは簡単なゲームづくりから
プログラミングを学べる機会はたくさんあります
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エイムの魅力は私のように理系出身でなくても、勉強する場を与えてくれるところ。文系の学生であってもものづくりに興味があり、自分で何かつくってみたいと思っている人は迷わず飛び込んでほしいです。ゼロからのスタートでも「ものづくりがしたい!」という情熱があれば、できると思います。いまはプログラミングについての知識や学ぶ場がたくさんあります。簡単なゲームくらいなら、素人でもつくれるので、自分で手を動かしてやってみることをお勧めします。遊び感覚でやっても、プログラミングの仕組みや大まかな流れなどを把握できます。知識ゼロでもまずやってみること! それが大事だと思います。
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AIM TOPICS
文系出身者・未経験者に安心
“充実の研修制度の数々”
社会人としての人間力はもちろん、エンジニアとしての基礎力をしっかり土台から身につけられる集合研修です。グループワークを交えながら、自動車エンジニアとして必要な考え方やコミュニケーションを学びます。
- 社会人導入研修(ビジネスマナー)
- 報連相、コミュニケーション
- 自動車メカニズム、開発プロセス
- アルゴリズム研修
- プログラミング研修(C言語/Python)
※詳細内容は年度ごとに異なるためあくまで今年の情報です。