拝啓建築土木学科の皆さんへ

突然ですが、住宅メーカーの 施工管理職 って
どんなイメージ？

NSWER

チームで目の前の“笑顔”をつくる 施工管理職とは？

アーネストワンの施工管理職は、戸建住宅の建築現場における工程・品質・安全管理を担う重要なポジションです。設計図面をもとに職人や業者と連携し、計画通りの工期で高品質な住宅を完成させる役割を果たします。職人たちと連携し現場を指揮する調整力と責任感が求められるこの仕事では、規模の大小を問わず、建物が完成した瞬間の達成感を仲間と分かち合うことができ、現場で“ものづくり”のやりがいを実感できます。

施工管理職で、 こんな人が働いています!

先輩社員アンケート ＜建築土木学科出身＞

先輩メッセージ ＜ チームワークを支える風土と環境 ＞

木村　一幾

建築学部建築学科
2017年入社

目標を共有し築く信頼と達成感

幅広い技術と知識を深めながら、現場での経験を積めるこの仕事には多くの魅力があります。中でも、完成した時の達成感は格別です。お客様の視点に立ち、コンセントやスイッチの位置、扉の開閉方向などを設計と協力して調整し、使い勝手を改善した物件が完成した際は大きなやりがいを感じました。現場では、目標を共有し、監督や業者、大工さんと意思疎通を重ねながら進めることを大切にしています。特に印象的だったのは「早建て選手権」で、全員の役割分担を徹底し、通常2ヶ月かかる工期を1～4日で完了させた経験です。この仕事では、チームで築き上げる信頼が達成感に繋がります。

安達　空聖

工学部建築学科
2020年入社

部下の成長を支える裁量と挑戦

幅広い技術と知識を得たいと思い、この職を選びました。現場では一人ひとりに大きな裁量が与えられ、自分の段取り次第で結果が変わります。うまくいけば達成感がありますが、失敗も同じくらい重要な学びになります。多くの現場を同時に進める中で、常に「次はどう改善できるか」を考えることで成長してきました。役職が上がり、部下を持つようになってからは、自分の経験を活かして部下をサポートすることにやりがいを感じています。部下の成長を見届けるたびに、自分自身も成長していると実感しています。この仕事は、失敗や挑戦をチーム全員で支え合い、より良い現場をつくる風土が魅力です。

渡部　耕作

工学部電気電子工学科
2017年入社

感謝が築くチームの信頼

「実際に形になるものを作りたい」という思いから、施工管理職を選びました。この仕事の醍醐味は、チームで目標を達成し、その喜びを共有できることです。入社当初、初めて担当した現場が完成した際、先輩から「お世話になった人に報告を」と助言を受け、大工さんに報告しました。少し気難しい方かと思っていましたが、「無事に完成して良かった」と感謝の言葉をいただき、自分の役割が現場全体を安心して進められる環境を整えることだと気付きました。

仕事を進める上で大切なのは、仲間へのサポートと配慮です。チーム全員で連携し合うことで、より良い現場を創り上げる環境が、この仕事の大きな魅力だと感じています。