正直に言うと、生命保険業界に就職する気持ちはありませんでした。「説明会に一度参加してみたら？」と声をかけられ軽い気持ちで参加したジブラルタ生命の説明会。そこでの1本の動画に釘付けになり、自然と涙がでていました。その動画は「お父さんから子供へ生命保険を通して、思いを伝える内容」でした。生命保険の意義の大きさ、それに関わる仕事の役割、ジブラルタ生命の姿勢。「私がすべき仕事はこれだ」と、強く思いました。

営業管理職トレーニーとして入社後に販売実習に向けてのトレーニングがありますが、実践の場ではやはり予想外のことも多々起こりました。壁にぶつかった時に、支えになったのは同期の存在。「こんなお客さまのときはどう対応する？」など、実践を想定したシミュレーションを繰り返し、議論も重ねました。そしてそれが実を結び、1年目には結果を出せて、上位の成績を残せました。時には良きライバル、時には心許せる親友、信頼できる同期は本当に貴重ですね。

身内の人間が生命保険を必要としている状況に直面した時に、生命保険の存在の大きさを実感しました。ジブラルタ生命であれば、生命保険の意義をより多くの方に届け、人生を前向きに進んでいただくための一翼を担えると感じ、入社を決意しました。また、成長できる育成プログラムが整っているジブラルタ生命なら、最速で確かなスキルを身につけ、豊富な知識を蓄積できると考えました。

現在、私はライフプラン・コンサルタントのマネジメントにも携わっています。ライフプラン・コンサルタントの方は豊富な社会人経験を持ち、場合によっては私よりも年齢が上のこともあります。「やりにくくないですか？」と質問されたこともありますが、そんなことはありません。お互いが生命保険のプロ同士であり、遠慮は不要。なぜならお客さまのことを第一に考え、行動することが最も重要だと考えるからです。その姿勢はライフプラン・コンサルタントの今後の人生のためにも繋がってくると信じています。

私は28歳で営業管理職、34歳で支社長トレーニー、36歳で支社長になりました。金融機関の管理職としては、当時最年少級の年齢。会社からの大きな期待を感じました。ジブラルタ生命は年齢や性別に関係なく、挑戦する機会があり、成功をつかむチャンスがあります。現在は25歳の営業管理職、31歳の支社長も誕生しています。

新卒入社で金融機関の管理職が約束されている採用は稀です。本来であれば営業管理職は、ライフプラン・コンサルタントとして何年も生命保険の営業を行い、営業管理職の試験に合格することでやっとなることができるポジションです。そして営業管理職はマネジメントだけでなく、ライフプラン・コンサルタントの採用や育成をも行う大きな責任が伴うポジションでもあります。入社５年目でそのようなポジションに就くあなた達。そんなあなた達に期待しているのは「知識を得るための努力ができること」「成長できる可能性を秘めていること」です。沢山失敗してください。沢山相談してください。あなた達が一人前になれるよう私達は全力で育成し、サポートします。ゆくゆくは会社を変え、業界を変え、世の中を変えていく人材になれるようあなた達に寄り添います。