ホームケア
事業部
自分からのご提案が
利用者さんの健康状態に
寄与することが
やりがいに。
私たちは、創業以来130余年、「社会の人々に奉仕する」精神を忘れることなく、
信用と信頼の実績を広げてきました。
これからもお客さま、エンドユーザー、仕入れ先、同業者、地域から感謝の言葉をいただき、
最終的には社会全体に感謝の輪を広げられる存在でありたいと考えています。
常に高品質なサービスを提供し、お客さまのニーズに応え続けるスタッフとして、
会社自体が「一人ひとりの夢」を叶える特別な場所でありたいと考えています。
自分からのご提案が
利用者さんの健康状態に
寄与することが
やりがいに。
INTERVIEW 1
福祉系の大学に通っていたので、介護の実習などの経験もありました。将来は学んできたことを活かせる職業に就きたいと考えていました。大学3年生の後半から始めた就職活動では、福祉用具を扱うメーカーを視野に入れて検索。リクナビでニシワキを見つけて説明会に申し込みました。説明会での会社の雰囲気に親しみを感じ、大学4年生の4月にインターンシップに参加。ニシワキは車椅子をはじめとする福祉用具だけでなく、紙おむつなどの介護用品やリースの寝具なども扱っているので、お客さまの健康状態に合わせて、トータルプランニングができることに魅力を感じました。4年生の6月末に内定をいただき、新卒で入社しました。
INTERVIEW 2
主な仕事内容は、ケアマネジャーさんがいる介護事業所の訪問です。ケアマネジャーさんとは、要介護認定を受けて自宅で暮らす身体の不自由な高齢者の方に、適切な介護サービスを提供する人です。私はケアマネジャーさんに福祉用具をはじめとする商品をご案内して、必要とする利用者さんをご紹介いただきます。それから商品を用意して、実際に利用する方のお宅をご訪問して、状況に合わせた車椅子やベッドをご提案します。ケアマネジャーさんが同席しないこともありますが、利用者さんが選んだ商品については後日きちんとご報告します。私は大学で福祉を学んでいただけに、病状などの知識があり、比較的スムーズに商品のご提案ができることが強みです。例えばケアマネジャーさんから「こちらの利用者さんは褥瘡リスクが高い方です」などと聞くと、「体位変換機能付きのマットレスがいいかもしれない。揃えておこう」と、すぐにご要望に応えることができます。
INTERVIEW 3
仕事のやりがいは、やはり利用者さんから「この車椅子、いいね」「このベッドに変えてから体が楽になったよ」などと喜んでいただけることです。同じ用途の商品でも、選んでいただけるように何種類か持っていくのですが、「いつも色々な商品を持ってきてくれてありがとうね」と、ケアマネジャーさんや利用者さんに言っていただけると、こちらも嬉しいですね。担当エリアを1人で回るようになってから大変だったのは、介護事業所や利用者さんのお宅を覚えることでした。初めの頃はうまくアポイントを組むことができず、時間を無駄にしてしまいました。今は、会社から支給されたタブレットでタスクを管理して、空いた時間に新規の介護事業所を訪問して営業活動をすることも。今後はより知識を増やして、ケアマネジャーさんや利用者さんから信頼される、福祉用具専門相談員になりたいです。
S.Oさん(2024年入社)/福祉系の大学に在学中、愛知県美浜町の地域観光とマラソンを組み合わせたイベント「みはまシャルソン」を主催。就職してからは一人暮らしと自炊を開始。オフはジムで体を鍛えるなど毎日が充実している。
必要とされる様々な業界に
適切な寝具をご提案する。
信頼される営業担当者を
目指して。
INTERVIEW 1
大学では保育学科に在籍していたのですが、就職活動を始めると「一般企業で働きたい」と考えるようになりました。「営業職や接客業で、自宅から通える範囲にあり、転勤がない会社」という自分なりの条件で探し、リクナビでニシワキを知ったのは、大学3年生の終わり頃。人と関わるという意味で、保育業界と福祉業界には共通点を感じ、興味を持ちました。一方で、福祉用具のことや寝具のリース業務をよく知らなかったため「まずは福祉業界について知ろう」という気持ちで、ニシワキの説明会に応募。すると説明会では、会社の先輩方が大人数で迎えてくださり、皆さん優しくて居心地が良かったんです。そこで誘っていただき、後日寝具リース部のインターンシップに参加して、業務に魅力を感じたことが入社の決め手になりました。
INTERVIEW 2
現在は寝具リース部門の営業職として働いています。既存のお客さまの施設には、シーツなどの寝具を積んだ社用車でお伺いして、使用されたものを回収して、クリーニング済みの清潔なものと交換します。「今の寝具で調子はどうですか?」などと会話し、新たなご要望をお伺いすることもあります。インターンシップ時にも魅力を感じた部分ですが、消防署に仮眠用の寝具を交換に行ったり、一軒家のゲストハウスに寝具を運んだりと、自分の知らない様々な業界と関わることができます。保育園にお昼寝用の布団を交換に行くこともあり、「園児の保護者の方から好評ですよ」と言われると、うれしく思います。また並行して、新規のお客さまとの取引を開拓する業務があり、1日に5件から8件ほど、パンフレットを持って老人ホームなどの施設を回ります。
INTERVIEW 3
私はこれまで先輩に同行していて、営業回りは1人立ちして間もないので、まだ新規の契約を取った経験がありません。新規のお客さまへの営業では「ほかのところに頼んでいるから今は必要ないよ」と断られることも多く、難しさを感じています。それでも、先輩達がアドバイスをくださり「失敗を恐れずに行っておいで」と励ましてくれるので、自分なりの解決策を見つけたいと思います。知識豊富で対応が上手な先輩達は、お客さまから「この人にはいつもお世話になっている」とお礼を言われるなど、とても頼りにされていることがわかります。私も、たくさんあるニシワキの商材について勉強を続け、お客さまに喜ばれるご提案ができるような、信頼される営業担当者になりたいと思います。
H.Sさん(2024年入社)/県内の大学の保育科を卒業。入学当初は保育士を目指していたが、就職活動を始めると様々な業界を見てみたいという思いが強まった。元々、人と関わることや人と話すことが好きだったことから、福祉業界へ。
INTERVIEW 1
私の母は介護職で、同居の祖父母も自宅で介護しており、小さい頃から介護や福祉を身近に感じていました。介護には福祉用具が必要だと知っていたので、福祉用具レンタルの会社を調べたことがニシワキとの出会いでした。決め手になったのは、説明会後の座談会で、社員の皆さんと働き方についての話しをしたことです。「何でも聞いて」と言っていただき、共に働く人や場所のイメージが明確になりました。特に、女性の事務員さんのお話が参考になりました。例えば、「女性が重い福祉用具を持つのは大変ではないですか」「女性の営業職は長く続けられますか」などの質問をしたところ、手伝ってくれる人がいて柔軟に対応してもらえることや、結婚、出産を経験した方や、営業職から事務職に配置換えをした先輩もいることなどを教えてもらい、安心できました。また、社長自身が大学で学び直すなど、常にチャレンジをしている姿が素敵だと感じました。この会社であれば、これからの女性の働き方に柔軟に対応してもらえるのではないかと考えました。
INTERVIEW 2
ホームケア事業部の営業職として、福祉用具を介護事業所などにお持ちしてご提案するのが私の仕事です。高齢の利用者さんからみると、新卒の私はお孫さんのようだと言われ「よく頑張っているね」と褒めていただいています。現在は、利用者さんから「歩くのが辛いのだけど、いい杖はある?」などとお聞きすると「状況的に、杖よりも歩行器をおすすめしよう」と、ご提案が頭に浮かぶようになりました。様々な福祉用具を扱うため、車椅子などの使い方がよくわからないという方もいるので、安全に使用していただけるように繰り返しご説明したり、わかりやすく書いたメモを渡したりして工夫しています。大きな福祉用具をいくつも持って運ぶのは大変ですが「時間をかけて運んでくれてありがとう」「あの福祉用具があるから外出できるようになったよ」などと言っていただけると、やりがいを感じます。今後は、先輩から引き継いだ取引先の居宅ケアマネジャーさんとの関係を、しっかり築いていきたいと思います。
INTERVIEW 3
現在は女性の営業職が少ない状況ですが、ワークライフバランスに関しては不安がありません。女性の先輩事務員さんがお子さんの行事で休暇を取ったり、午前休や午後休を活用したりしているのを見て、休みにくそうな雰囲気は感じられないからです。自分も急な病欠で取引先に行けなくなった時に、ほかの営業さんや配送さんが動いてくれました。事務員さんに聞いたところ、育休や産休の制度は法改正時に見直していて、女性はもちろん、男性社員も育休を取得しているそうです。女性は復職後に時短勤務に変えることも可能です。現在、社内には男女を問わず子育て中の人が多く、お子さんを園に送迎したり、行事に出席したり、急な病気に対応したりしていますが、みんなで業務をカバーし合っているので、この職場でなら長く働くことができそうだと感じています。
N.Mさん(2024年入社)/大学で心理学を学んでいたこともあり、相手の話に耳を傾け、適度な間を取りながら相槌を打つなどの会話が得意。福利厚生でのフリードリンクや1個100円の食べ物を購入できるところがお気に入り。