新潟三越伊勢丹の総合職は、百貨店事業での業務、あるいはスタッフ業務に関わらず、
組織のリーダーとなり社内の多くの人々をまとめ上げる役割を担います。
入社後は、お買場(売場)にて百貨店事業の業務を経験し、お客さま接点の中で商売の基本を習得していただきます。
その上で自ら価値を創出し、バイヤー、外商、企画など活躍の幅を広げていくことができます。
夢や目標をしっかりと追い、かなえることができる新潟三越伊勢丹をどうか知ってください。
新潟三越伊勢丹の
仕事の数々(総合職)
新生児から高校生までを取り扱っています。その他にベビー・子供用品の販売や、期間限定のキャラクター催事の運営も担当します。店頭での接客はもちろん、商品の発注や在庫の管理、SNSでの宣伝依頼など、任されていることは多岐にわたります。やりがいは、接客を通してお客様に喜んでいただけること。お子様の成長に合わせて再来店していただけることも多く、「この前はありがとうございました」とのお言葉とご家族の笑顔が、何よりうれしい瞬間です。
外商部は、お客様に個別提案を行う部門です。店内外における催事のアテンドや首都圏店舗のお取り寄せ、期間限定商品など、お客様に合わせてきめ細やかなサービスをご提供します。催事やPOPUPの企画・運営だけでなく、在庫確認、入金手続き、入荷日確認、ご連絡、お渡しに至るまで、責任を持って管理します。この仕事のやりがいであり、大切なことは、日々の積み重ねによって信頼関係を築くこと。お客様からお困りごとの相談など、頼っていただけたときが最高の喜びです。
関連部署と連携を取りながら、部門別の予算を作成。状況を把握し、コントロールを行うことが主な仕事です。経営企画に基づく利益計画、予算ガイドラインの詳細設計、単年度予算、3ヵ年予算の策定など、当社が今後進んでいくべき道筋を示す重要な役割を担います。この仕事のやりがいは、お客様に喜んで頂くことを大前提としながら、部署を跨いだコミュニケーション・連携を取りながら、会社全体の利益向上のために全員で力を合わせて考えること。ステークホルダーのhappyに貢献できることです。
婦人服ショップの施策・訴求立案を手掛けます。お客様への訴求では、チラシやWEB、アプリを用いますが、それらに掲載する画像の手配も行います。また、POPUPスペースの出店交渉においては計画(訴求・展開什器)から展開まで、婦人催事では計画から運営、さらには物産展やイベントのレジ業務、取引先への商談、新規開拓のアシストまでと守備範囲はとても広いです。自分が手掛けた結果が売上やお客様の声として、ダイレクトに返ってくることが大きなやりがいとなっています。
先輩インタビュー
入社後、婦人服売り場を担当。店頭販売を経験し、2年目には催事の企画・運営を任せてもらいました。その後、首都圏店舗の婦人商品部への出向も経験。新潟に戻ってきてからはバイヤーとして、婦人服フロアの大規模リニューアルの計画・交渉なども経験させてもらい、2022年から事業企画部門で、新規事業の企画開発・立ち上げを任されています。
現在、手掛けている事業サービスは、自治体・行政を通じ、生産者の支援・コンサルティングを行うというもの。たとえばお米農家さまでは、自分がつくる米の味には自信を持っておられますが、販路拡大や自社で直販するとなれば「何をしていいのか分からない」という方が多いのです。そこで私たちが培ってきたお客様目線での提案を、セミナーや事業者個別相談会でお伝えしています。
百貨店と聞けば、店頭での販売・サービスを思い浮かべる方がほとんどだと思いますが、実際には買い付けを行うバイヤーや、直接お客様に個別提案を行う外商、さらには私のように新規事業の立案・実行する部隊など、活躍フィールドはとても広いのです。当たり前ですが、ビジネスというものは、モノやサービス、コンテンツ等が売れなければ成り立ちません。売れる為には、「だれに・なにを・どのように」提案するのかを見定め、お客さまの声に耳を傾け、仮説と検証を繰り返す事が基本中の基本です。
そういった『商売、ビジネスの基本のキ』を、徹底的に学べるのが新潟三越伊勢丹の入社後の5年間なのです。
そこで磨いた知識や経験は、販売職でも、仕入れ担当でも、私のような事業企画でも、どんな分野でも活かされていると気づかされます。自分たちで企画したモノ・コトで、お客さまの反応をダイレクトに感じられる。それが新潟三越伊勢丹の面白いところ。何に対しても好奇心を持ち、物事に対し、「なぜ、このようなことが起こっているのか?」という視点と思考があれば、すごく楽しく仕事に打ち込めます。経験を大事に積み重ね、自分の未来を自分で描き、叶えていく。そんな環境がここにあります。ぜひ、プレエントリーしてください。
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