日の丸交通では、様々なバックボーンをもった先輩たちが
それぞれの想いを持って働いています。
運転が好きな人がいれば、そうでもない人も。
趣味に没頭するために働く人もいれば、
稼ぐために働く人もいます。
先輩たちのリアルな声、聞いてみませんか。
時間を忘れて趣味に没頭できる、
働き方があります。
私の趣味はプラモデル制作。休日は他のキットのパーツを組み合わせたり、丁寧に塗装をしたり、時間が経つのを忘れて楽しんでいます。2日働いて1日休みと休みが多く、1日の勤務時間も自分で決められる当社でなければ、趣味と仕事を無理なく両立させることはできないと思います。
親からは休みが多く時間も決まっていないと収入が安定しないのでは?と心配されましたが、実際に無理なく稼げている私の姿を見て安心したみたいで、今ではいい仕事を選んだね、と言ってくれます。
もちろん仕事そのものにもやりがいを感じていますよ。ノルマがないので接客に専念できますし、地域のお客様の必要な移動手段として貢献できる仕事ですから。
趣味のための仕事ではなく、趣味も仕事も両方楽しむ。そんな働き方を実現できるのが、日の丸交通だと思います。
地元の同期の誰よりも
稼げるなんて。
最近では、地元で公務員をしていた私の親の収入も超えました。実は私もこんなに稼げるなんて、と驚いています。というのも、休みの多さと仕事内容で日の丸交通で働くことを決めたからです。
最初は東京の道に戸惑うこともありましたが、事前の研修でしっかりと走り方を学べたおかげですぐに独り立ちできました。そこから自分なりに地理の理解度を上げて、3年目になる頃には最適なルートを自信をもって提案できるように。
カーナビも活用しつつも「この時間帯だとここから高速道路に乗ってあそこで降りると早い」など経験を活かして案内できるようになると、どんどんお客様を乗せられるし、その分だけ収入も上がります。他にも稼げる走り方のコツはいろいろあるんですが、ベテランドライバーの先輩から教えてもらったことも多いですね。
特別な才能がなくても、基本に忠実に、でも成長意欲を持って打ち込めば誰でも稼げるようになるはずです。
国境のない職場で、
挑戦してみたいこと。
学生時代に旅行で訪れた日本の景色に衝撃を受けた私は、この日本の素晴らしさを伝える観光の仕事がしたいと考え、来日。日本語学校と大学での学生時代を経て日の丸交通に入社しました。
正直、不安もありました。外国人である自分が日本企業に馴染めるだろうか。お客様への対応を一人で行えるだろうか。悩みを数えればキリがありませんでしたね。でも、実際に働いてみるとあっという間にそんな不安は払拭できたんです。
地理感覚がなくてもナビがあれば目的地まで辿り着けますし、なにより出会うお客様も周りの先輩たちもみんな優しくて。降りる時に「頑張ってね」と言ってくださるお客様や、分からないことがあればさり気なく教えてくれた先輩達のおかげで、ドライバーという仕事を楽しむことができました。
今は観光タクシーと子育てタクシーの管理を任せてもらっています。特に観光タクシーは、お客様の希望を聞きながら走るコースの提案をしたり、ドライバーを手配したりといった幅広い業務を担っており、やりがいを感じています。外国人だからできない、ということはなく、むしろ言語の壁を超えたり、外国人ならではの提案をしたりといった期待をいただけるのも、もう一つのやりがいになっています。
先輩に教わった、良いドライバーになる
たった一つの条件。
入社後の研修で学び得たのは、交通ルールや営業のコツといった業務に必要な知識、だけではありません。ベテランの先輩が教えてくれた東京の地理や、柔軟にお客様の要望に応える姿勢など、日の丸交通が長い歴史の中で築いてきた財産も受け継ぎました。覚えることは多かったですが、「できるかな」という不安が自信に変わりました。業務に必要な「第二種運転免許」は合宿で取得しました。一緒に受け、試験を乗り越えた6人の同期とは今でも仲が良く、頻繁に連絡を取り合っています。
入社してから学んだ、良いドライバーになるために一番大切な条件。それは「安全を第一に考えること」です。社長がよく言う「安全第一、営業第二」という言葉は、会社全体に浸透しています。どんなに稼いでいるベテランの先輩も、営業成績よりもルールを守って安全に走行し、無事に帰ってくることを大切にしています。
運転技術に自信がなかった私が安心して走れるようになったのは、日の丸交通ならではの手厚い教育制度と先輩たちのサポートが「焦らず自分のペースで、安全に走ればいい」と教えてくれたおかげです。