人も家具も それぞれの場所で ずっと輝ける場所。

昭和28年、岡山県のちいさな
家具メーカーとして誕生した脇木工。
関東5店・関西2店・愛知に各1店の計8店舗を
展開する直営店、
MOMO NATURALで販売している家具のほとんどは
その自社FACTORYで製造しています。
長い年月の中で、ゆっくりと育った木々。
森から分けてもらう木材の風合いを最大限に生かし、
大きさや手ざわり、使いやすさ、
取っ手などの細部のディテールを大切にした
家具作りへの情熱は、
ともに働く一人ひとりの社員へも
同じく向けられています。

飾らず無理なく
最大限の「個性」と「良さ」を発揮しながら
周囲に埋もれることなく輝ける。
家具も人も、それぞれが
存在意義を発揮できる「最高に温かい場所」で
今も昔も変わらない
「家具と言う幸せを、もっと多くの方へ届けたい」
という想いを繋いでいくことに
夢中で取り組んでいる。
それが脇木工という会社です。

まだ若いから。そんな理由で仕事に制限がかかることはありません。

店舗スタッフとして販売・接客を中心に行いながらも
常に新しいことへの好奇心は持ち続けている。
脇木工にはそんな仲間が自然と集まっている理由は
「若いうちから挑戦できるから」
例えば、入社2年目の社員だけで
1つの店舗の運営をまるごと任せる
「育成型」店舗があることもそのひとつ。
売上管理も、店づくりも
まずは自分たちで考え、やってみる。
その結果、売上が落ちたとしても良いんです。
売上よりも店舗のことを自分ごとと捉え
自ら考え行動しつづけることを優先するから。

多くの社員たちが20代前半でマネジメントを
任される頼もしい存在になっていくのは
挑戦できる環境があるからなのです。

社員INTERVIEW

  1. 「楽しさもつらさも結果的に全部、ワクワクへと繋がっていくんです。」 01 佐々木(26歳) MONO NATURAL 自由が丘店 副店長

    「木」と「人」に惹かれ、直観的にここだ!って(笑)

    大学は国際学部、もともと家具や雑貨に興味があったわけではないんです。ただ授業でインドネシアの林業を学び、「木」に関わる仕事には興味がありました。その流れで出会ったのが脇木工。資材としての木ではなく、モノづくりの世界での「木」に興味を持ったことが最初のきっかけでした。さらに「お!」と思ったのは、魅力的な人が多すぎたこと。若手の先輩たちが、目をキラキラさせながら、店舗運営全般という幅広い仕事に取り組んでいる姿が、とてもカッコよく見えたんです。

    入社2年目、店長に手を挙げたものの…

    そんな先輩に早く追いつきたくて、2年目には若手社員だけで運営する、みなとみらい店の店長に立候補したものの選ばれず…敗因は前年度の成果でした。それが本当に悔しくて。そこで、初めて「ただ売る」のではなくて、お客様を知り、どう喜んでもらうかを真剣に考え、学んだことをアウトプットできる接客を徹底し、前年の倍以上の売上を達成!数字はもちろん、ここで得られたのは「想い」。誰かの役に立てていることへの誇らしさを初めて体感することができました。3年目には念願の店長職を経験し、現在は自由が丘店副店長として人材育成や採用にも携わっています。仕事は1人ではできません。入社当時憧れた先輩のように、チームの先頭に立ち、安心感をもって頼られる存在になりたい。それが今の目標ですね。

  2. 「この会社が大好き!全力でそう思えることや場所に出会えたことが幸せでしかないです。」 02 北川(25歳) MONO NATURAL ららぽーと TOKYO-BAY 店長

    自分で自分を成長させられる、そこが最大の魅力

    社長の言葉でもあるんですが「どんな時でも自分の基準は絶対に下げちゃだめだ」、それが私の仕事スタイルの基本です。若いうちから責任のある仕事に積極的に関わることができる脇木工。もちろん先輩や上司のサポートがあってこそなんですが、どれだけ失敗を重ねても同じことを繰り返さなければいい、そこから学んでいくことができればいい、とチャンスをもらうことができるんです。そんな環境があるからこそ、壁に当たった時も立ち止まらない!自分の中の基準をしっかりと保ち続けられる強さを手に入れられたんだなと感じています。

    仕事はチームでつくるもの。
    何でも言い合える関係性が心地いい!

    脇木工の社員の特徴は、仕事や会社に誇りを持って働くカッコよさがあること。マネジメントを目指す人、企画や製造を目指す人…と目標をしっかり見据えて、それぞれのフィールドで輝く人ばかりだから、もらう刺激も多いんです。例えば、なかなか売れない花器も、お花をさして飾ると売れる…そんな少しの工夫で、お店って良くなる生き物のような存在です。そんな店づくりや人材育成も含めた店長としての業務に今は夢中。ゆくゆくはこの大好きなこの場所を、もっと面白い場所に育てていけるような新規事業にも手を上げていきたいと考えています。

  3. 「新築のおうちのファブリックをまるごとお任せいただけたり。自分の仕事が必ずやりがいに繋がります。」 03 北原(29歳) ファブリック担当リーダー※カーテン・ラグのファブリック全店舗売上を担当

    好きなもの・ことを楽しみながら磨く接客スキル

    大切にしているのはお客様との会話を通して、しっかりとご要望を理解し寄り添う接客を行うこと。常に笑顔を欠かさず、押しつけではなく本当に欲しいものを、生活にお迎えいただくためのサポートができる販売をしたい、と考えています。素材や色・柄でガラッとインテリアを変えることもできることがファブリックの面白さ。「あなたのセンスが好きだから」と、お客様にご指名いただき、新築物件のファブリックすべてを決めさせていただいたこともありました。とても誇らしく、仕事を全力で楽しむことに繋がりました。

    ただこなすだけの仕事ではないからこその成長感

    また、昨年からはファブリック担当のリーダー職に就任。ファブリックの持つ魅力を多くの方にご提案すると同時に、販促企画や商品企画・試作といった幅広いフィールドでの仕事にも挑戦しています。また同時に、マネジメント職として売上・店舗の管理や後輩を育てていく仕事にも注力。脇木工に「やってはいけないこと」はひとつもありません。マニュアル通りの対応をするのではなく、その先にある、お客様の生活や笑顔を想像しながら仕事に向き合う。そのために必要なことは、入社年数に関係なくアイデアを発信OKですし、そうしてより良い売り場づくりができる環境を整えていくのも、リーダーとしての面白さのひとつです。