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2022年入社
2023年入社
2022年入社
営業システム部
法人プラットフォーム構築PT
理学研究科 物理学専攻
大学も理系のようですが、SEをもともと志望されていたんですか?
大学院での実験のためにプログラムを組むこともあったので、興味はありましたね。専攻しているのが物理学でしたので、モノづくりとシステムの2つの仕事を就活時は見ていました。
IT業界の企業も多種多様ですが、その中でなぜ関電システムズを?
夏に受けたインターンシップの印象がとてもよかったことが決め手でした。他の企業は会社説明中心のインターンシップが多かったのですが、関電システムズのインターンシップは、実際にプログラムを触らせてもらえたのが印象的で。座談会でも働いている社員の皆さんと話すことができ、穏やかな社風が伝わってきて好印象でした。内定を頂いた後も、興味のある部署の社員の方からZoomで話を聞かせていただく機会まであり働くイメージをしっかり抱くことができました。
なるほど。実際に働いてみて、入社前のイメージと違いはありましたか?
ほとんどありませんでした。最初の4ヶ月は様々な研修を受けることができたんですが、そこでもプログラミング言語のJavaを使った実技研修があり、トランプのブラックジャックをチームで作ったりと遊び感覚でプログラミングを学べました。
研修は在宅ですか?出社して新卒の皆さんと?
在宅をベースに、出社しての皆で受ける研修もありました。出社して参加するイベントもありましたし、在宅で受けられる外部の研修会社の講習なども。プログラミングだけでなく、ヒューマンスキル系などもあり、社会人としてのベースを作れる期間だったように思いますね。研修の最後には卒業試験でウェブサイトを構築する課題があって、施設の予約サイトを皆で作りました。
プログラミングの経験があったようですが、文系の方などは苦労したんじゃないですか?
そうでもなかったと思います。研修期間中は基礎からじっくり学べましたし。実は、新卒の半分近くは文系で、プログラミングの経験がない方も多数。それでも、卒業試験のころにはかなり知識を付けて取り組めていましたから。文系採用が多い会社なので、そのあたりの研修ノウハウも確立されているんだと思いますね。
そうなんですね。ここまでは入社前後のお話をお伺いしましたが、今はどのようなプロジェクトを?
法人向けのwebサイトの構築に、4月の立ち上げ段階から携わらせていただいています。完全にゼロからの立ち上げなので画面、インフラ、データベースなど様々なチームに分かれており、その中で画面チームに配属されています。
画面というのは?
文字通り、お客様にダイレクトに見える操作画面です。プログラミングだけでなく、ボタンの配置など、ユーザビリティを意識して様々なアイデアを出して形にしていっています。リリースされたときに一番見ていただける部分ですから、やりがいを感じる仕事だと思っています。
なるほど。画面の開発もチームで行っているんですか?また、その中での役割は決まっていたりするんですか?
画面チームは、現在開発を進めているメンバーが4名。今後増えていく予定です。私の役割は、その中でも、関電システムズとして知識を吸収する立場。協力してくれているパートナー会社の方々はものすごく知識が豊富なので、一緒に働く中で学ばせていただいたことを、自社のメンバーに展開していく役割です。
新しいことを学ぶ…。一番槍のような役割なんですね。
はい。技術面でチームを引っ張ることはまだまだできませんが、新しいことを開拓していくのは、若手だからこそできる仕事でもあると思っています。他にも、チーム内で先行して関電システムズではまだ誰も持っていない資格を取るために現在勉強しています。このように、新しい経験をどんどんさせていただけるのは、ありがたいですね。
反面、悩んだりすることも多いのでは?
周りのフォローが手厚いので、困ることは少ないです。身の回りの業務のこなし方とか端末の使い方までなんでも教えてもらえる環境です。私のチームは在宅勤務率が高い方ですが、チャットなどでの質問も活発なので、安心して何でも聞けますよ。
いいですね。最後に、今後の目標などはありますか?
今携わっているプロジェクトについて、もっと広く深く携わっていきたいですね。画面だけでなくインフラなどの知識も付けて、プロジェクトの有識者を目指したいです。長い目で見ればマネジメントにも挑戦したいですが、まずは技術だと思っています。パートナーさんを見ていると知識が泉のような方もいてあこがれを感じますから。
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2023年入社
テクニカルラボ
DevOps推進グループ
工学研究科 電気・情報系専攻
学生時代からエンジニアの仕事を目指していたんですか?
そうですね。高校生のころ、授業の一環でプログラミングをする機会があり、アンドロイドアプリの製作を経験したんです。最寄り駅から高校までの道案内アプリや高校の先生の写真を撮ってノベルゲームのようなものを作ったり。自由にやらせていただける楽しい経験でした。そこで、プログラミングでモノづくりをする楽しさを感じ、この方面に進みたいと思いました。
なるほど。大学も情報系ですよね?
はい。大学では机をたたいた振動をスマホで感知して操作に繋げるような研究をしていました。私はリズムゲームが好きだったので、それに関わる研究です。ゲームセンターにあるようなリズムゲームが机でできるようなモノをイメージしていただければ、わかりやすいかもしれません。好きなことに関わる研究をしていたのでこちらも楽しかったですね。
そうなると、お仕事の方は「好き」とは少し離れますね。
離れましたね(笑)。ですが、システム系の中でも特にインフラ関連の業態には興味を持っていて。昔から、サポートというか、支える側の仕事が好きでしたから。生活基盤を作ることにつながる電力に関わる、関電システムズは私の志向にピッタリでした。それに、仕事は仕事でワクワクすることが多いんです。
ワクワクするというのは、どのような部分で?
現在私は、AI技術をいかに業務に取り入れるかを考える仕事に携わっています。近年ものすごい成長を遂げている生成AIなどをどのように活用できるか。イチから企画していくのが今の仕事です。世の中的にも、社内でも、本当に最先端の仕事です。先行事例などももちろん少ないですから、手探りな部分は多いですが、その分ワクワクします。
具体的には、どのようなお仕事を?
例えば、社内の事務仕事にMicrosoftのAIである「Microsoft Copilot」を活用できないか。というのを、模索しています。どのように取り入れて、どうすれば便利に使えるか。現場の意見なども取り入れつつ、企画していく仕事です。
現在2年目ですよね?そういった未知の仕事は大変では?
大変ではあります(笑)。「こうすればいい」という道筋が示されていないことが多く、自分で使ってみて、考えて、調査して…。生成AIに社内情報を入れていいのかというセキュリティ面の問題を考える必要もあったりで、本当に幅広いです。ですが、この経験はとても大切なものだと感じていて、AIに使われるのではなく、AIを乗りこなす人材へと成長できている実感があって楽しいです。
なるほど。お1人で全てやられているわけではないですよね?
先輩や外部の会社の方が助けてくれるので、とにかく呼んで話して、頼りまくっていますね(笑)。困った時に相談するだけでなく、毎日報告会の時間を先輩に作ってもらったりもしています。リモートですと、そういう機会を作らないと話すことが減って煮詰まりますから。
リモート勤務なんですね。1人で働いていると、不安になったりはしませんか。
不安になったりは少ないです。私は在宅勤務が性に合っているみたいで、ほぼリモートです。1ヵ月に数回くらいしか出社していないかも。その分、先ほど話した報告会だったり、仕事上で人と関わる機会を多く作ってもらっていますので。それほど気にならないのだと思います。
働きやすい環境が、会社として整っているんですね
それはそう思います。リモートで働けたり、待遇が整っていたりはもちろんですけど、勉強するための制度も充実していて。Udemyなどオンライン講座を活用できるので、仕事のあとに晩御飯を食べながら動画で勉強したりもしています。エンジニアとして成長したい人にはうってつけな会社だと思います。
なるほど。でしたら、情報系の方が新卒でも多いんでしょうか。
最初の4ヶ月でみっちり全体研修があるので、プログラミング未経験でも安心して始められると思います。あとは、半分くらいは女性だったのも驚きましたね。理系出身だったので、これまでの経験上、8割男性みたいなイメージは最初ありました。男性女性問わず働きやすい環境だと思います。
ありがとうございます。最後に、何か今後の目標などはありますか?
自分の関わる仕事の知識をもっと付けていきたいですね。目の前の仕事にどんどん取り組むことが成長につながると感じていて、日々学びがありますから。技術的にずっと成長していって、「困った時にこの人に聞けば安心」と思ってもらえる存在になりたいです。
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