想像を

超えた成長は
未知への挑戦の

先にある
吉岡 志峰 Yoshioka Shiho / 2020年新卒入社
ハウス・リースバック事業部 主任

「人と関わり、悩みを解決できる仕事がしたい」。業界や企業規模等に関係なく、その想いを軸に就活をした結果、不動産に関わる幅広い事業を通じてお客様の多様な悩みを解決するハウスドゥグループへ入社。入社後はリフォーム事業部とハウス・リースバック(以下HLB)事業部で営業を経験。女性営業の指標となるべく、多様な経験を糧に急成長中。

リフォームからHLBへ
入社2年目に訪れた試練

入社後はリフォーム事業部に配属。リフォーム営業として1年半経験を積んだ後に、HLB事業部に異動することになりました。当時、事業の拡大期にあったHLBには、私と同じタイミングで他事業部から異動してきた社員がたくさんいました。「どうせなら、その中で最初に契約を取りたい。」元々負けず嫌いな私は、すぐさま気持ちを切り替え一つの目標を掲げました。

建築系の知識を必要とするリフォームに対し、HLBは「退去せずに自宅の売却をし、まとまった資金を手に入れられる。その後、賃料を払いながら住み慣れた自宅に住み続けることができる」というサービスの性質上、不動産取引の幅広い知識を必要とします。その上、物件ごとに条件が大きく異なるため一筋縄ではいきません。大きく領域が異なる事業部から異動してきた私にとっては未知の部分が多く、最初は苦戦しました。

そんななか、ハンデを挽回するために私がしたことは積極的に先輩や上司に働きかけることです。ハウスドゥグループは事業部に関係なく、仲間同士で助け合い、高め合う風土が根付いています。そのため、営業同行のお願いや質問・相談にも快く対応してくださる方ばかり。おかげで人一倍アドバイスをもらうことで足りないものを補うことができ、宣言通りいちばんに契約をいただくことができました。

次は、自分の番
後輩を牽引する存在へ

初めて契約してくださったお客様は年配のご夫婦です。ご主人が要介護になり働けなくなったことからローン返済が難しくなり、HLBのご相談をいただきました。当初は奥様が新聞配達をして返済されていたそうですが、それだけでは賄いきれず、これからの人生に大きな不安を抱えておられました。

「わずかな期待を託して当社にお声掛けくださったお客様のお悩みを何とか解決したい!」その一心で、HLBの適用が難しい物件ではありましたが、上司に掛け合い、必死になって策を検討しました。その結果、無事にご利用いただけることに!お客様も大変喜んでくださり、その時のことは今でも鮮明に覚えています。入社当初はお客様の夢を叶えるリフォーム営業に大きなやりがいと面白みを感じていましたが、人生の悩みを解決するHLBもまた違った味わいがあります。お客様のお悩みを解決し、喜んでいただけたときの笑顔が、今は原動力になっています。

いろんな経験を積み、想像を超えた成長ややりがいを得られるところがハウスドゥグループの魅力です。もちろん、新たなチャレンジに困難はつきもの。時には壁にぶつかることもありますが、ここには頼れる仲間がいます。私自身も先輩や上司のサポートがあったからこそ今がある。次は私がサポートをしていく番。チームリーダーという役割をもらっている手前、やはり周囲の仲間も成果を上げられるようにリードしていく存在になりたい。そして、女性営業の指標になることが、私の次の目標です。

先へ行くために

大切なのは
歩みを止めないこと
小谷 隼嗣 Odani Shunji / 2020年新卒入社
不動産流通事業部 店長

学生時代は建築ビジネス系の学科を専攻。学びの一環で宅建士の資格勉強をしたこともあり、その知識を活かせる不動産業界を志望。仲介営業だけではなく、多様な経験を積める広大な活躍フィールドに惹かれてハウスドゥグループに入社する。入社後は不動産流通事業部にて売買仲介営業を担当。入社5年目には同期の中で最も早く店長になったトップランナー。

躓いても、遅れても、
とにかく前へ

入社後は、売買仲介営業を担当。入社2年目の中頃くらいから徐々に成果を上げられるようになりました。そして、入社4年目からは店長代理に就任。たくさんいる同期の中でも最速で昇格を果たしました。経歴だけを見ると順風満帆に来たように思われるかも知れませんが、実際はそうではありません。初めて契約を上げることができたのは、同期の中でも遅い方。2年目の途中までは目立った成果を上げることができず、それどころかお客様からのクレームの多い、いわば「ダメな新人」でした。

そんな私が結果として人よりも早く成長できたのは、失敗を恐れずに積極的に行動し続けたからだと思います。ミスやクレームが発生すると消極的になりがちですが、私がそうならなかったのは全力でフォローしてくれる先輩や上司がいたからです。

ときにはクレームを起こした私をただ咎めるのではなく、お客様に「小谷もお客様を想って一生懸命頑張った中で起きたミスです。至らなかった点もあったと思いますが、頑張りは感じていただけたのではないでしょうか」とフォローしてくださったこともありました。頼れる存在がいる。絶対的な安心感のある環境のおかげで果敢にチャレンジすることができ、誰よりも多くの失敗&成功体験を積めたことが、成果に繋がっていったのだと思います。

今は特別な存在じゃなくても
誰もが“自分次第で”
想像の先へ行ける環境

これまでのキャリアの中で4人の店長の下で経験を積んできましたが、全員に共通するのは全力でフォローしてくれるところです。つまり、それはハウスドゥグループのDNAだということ。個人商店の集まりではなく、仲間を想い、引き上げていこうとする風土は事業部に関係なく共通して根付いているものです。

一方で店長のタイプや指導方針は、人によってさまざま。細かく道を示してくれる人もいれば、自由にやらせてくれる人もいます。その振れ幅も、私が成長できた大きな要因のひとつです。タイプの異なる店長からさまざまな視点で指導してもらえたおかげで、自分では気付けなかった部分を伸ばしてもらうことができました。

“営業には向いていない”。学生時代に友人からそう言われた私ですが、ハウスドゥグループで経験を積んだ結果、今では一線で活躍することができています。入社当時の自分には想像できないくらい充実したキャリアを送っており、家族に少し贅沢させられるような収入も得ることができています。これは、今は特別な才能や能力がなくても、誰もが最短で自身の可能性を最大化できる環境が整っていることの証でもあります。

このオンリーワンの環境下で確実に成長を実現するために必要なのは、途中で諦めないこと。歩みを止めなければ、5年後には誰も追いつけない場所にいくことができるはずです。