カーボンニュートラル支援からAI活用、
まちづくりに飲食サブスクサービス開発まで、
エネルギー領域を超えて挑戦を続ける東邦ガス。

創立から約100年間、培われた
地域社会との信頼と技術力をベースに、
社員一人ひとりが未来を描きながら
仕事をしています。

東邦ガスで活躍する社員は、
文系・理系ともにバラエティが豊かで、
若手から主体的に働き、
自身のアイデアを活かせる環境が整っています。

ここでは東邦ガスが行う未来へのプロジェクトと
UIターンで東邦ガスに就職し
活躍する社員をご紹介します。

New Project-1 新プロジェクト-1

カーボンニュートラルを
実現する新技術への挑戦。

CO2実質ゼロを実現する「e-methane」。
2050年のカーボンニュートラル実現に向け、ガス業界は脱炭素化に注力しています。中心となる技術は「メタネーション」。これはCO2と水素から「e-methane(合成メタン)」を製造する方法です。東邦ガスは業界に先駆けて、実際のガス管を通じて「e-methane」の供給を実証実験中です。この技術は、発電所などから回収したCO2を原料に使用し、メタン燃焼時のCO2排出を相殺し、実質ゼロのCO2排出を目指します。特に、知多市の協力でバイオガス由来のCO2を利用し、都市ガスとして「e-methane」を供給する試みは国内初です。
e-methaneが主流となる時代を目指す。
2030年までには都市ガス量の1%を、2050年までには90%をe-methaneにすることが目標です。このプロジェクトはその重要な第一歩です。この取り組みは東邦ガスの未来のためだけではなく、持続可能な社会を実現するためのもの。実現した時の社会的なインパクトは非常に大きいものとなります。現在のエネルギーの分野は変化が大きい分、チャンスも大きい。次世代のエネルギー社会への転換点にあるからこそできるやりがいのある仕事が東邦ガスにはあります。
New Project-2 新プロジェクト-2

飲食店と連携した
サブスクサービス開発。

なぜ東邦ガスが飲食サービスを?
一見すると飲食サービスやアプリ開発と東邦ガスはかけ離れた存在に感じるかもしれません。ただ、そこにはしっかりと東邦ガスがやる理由があります。東邦ガスの都市エネルギー営業部の重要顧客は、飲食店。サービス開発を構想した当時はコロナ禍によって、飲食店は集客と既存グルメサイトに支払う固定費に悩んでいました。そこで東邦ガスが開発したのが、月額500円で毎日1杯ドリンクが楽しめるサービス「フラノミスタ」。団体客ではなく、個人客にターゲットを絞りつつ、ユーザーのサブスクリプション費用によってランニングコストからの解放を目指しました。
お客様の課題を解決するのが東邦ガスの価値。
フラノミスタのサービスは東邦ガス社員がゼロからつくりあげたものです。飲食店にヒアリングを行い、今何に困っているのかを把握し、サービスを構想し、アプリ開発パートナーから加盟店探しまで自分たちで行いました。リリース後は多くの加盟店から感謝の声をいただき、東京・金沢にも外部企業と連携することで広がりを見せています。このように東邦ガスは単にガスを売る会社ではありません。お客さまの課題を解決する価値を届けるのが本当の仕事です。そのためには、これまでの常識を破るような挑戦やアイデアも歓迎するのが東邦ガスです。
Interview インタビュー
  • 生まれ育った東海地域の暮らしを支えたい。
    その想いから、Uターンで東邦ガスに。

    ・内田 恵章/2011年入社
    ・経済学部 経済学科卒
    ・事業開発部 事業開発第一グループ

    大学は関西地方でしたが、自分の生まれ育った東海地域を支えたいという想いから、地元に戻り東邦ガスに入社しました。現在は事業開発部で、国内外へ事業投資やM&Aによる事業拡大がメインミッション。成長が見込める東南アジアや、再生可能エネルギーにおいて先行する先進国への出資案件を発掘し、経済性や発展性、東邦ガスとのシナジーを考え、出資を判断します。この仕事で難しいのは、情報の判断。事業を深く理解し、ステークホルダーとコミュニケーションを取って信頼関係を築きながら、リターンとリスクを見極めていきます。最近では、海外に視察に出る機会も増え、新規事業開発が更に加速することを目指しています。

  • 北陸地方からIターンで東邦ガスに。
    電気事業のビジネス化へ。

    ・安田 智佳/2019年入社
    ・環境学研究科 都市環境学専攻修了
    ・電力事業推進部 需給グループ

    人々の暮らしを支える価値をつくり、届けたいという想いから、地元の北陸地方を離れ、東邦ガスに入社しました。私が所属しているのは電力事業推進部。お客さまの電力需要を正確に予測し、必要な分だけの電力を確保します。ただ、これは簡単なことではありません。天気、気温、世の中の動向で需要は変わるため、それを先読みする必要があります。現在の私のミッションは、「需給管理業務」が適切に行われているかの評価・レビューと業務の高度化。自分が行った評価・レビューを通じて的確な需要予測ができたときや、ビジネスに数千万円単位の確かなインパクトをもたらせたときに達成感を感じます。入社4年目から、このような大役を任せてもらえるのも東邦ガスならではだと思います。

(C)Recruit Co., Ltd. ※部署名などは取材当時のもの