ヤマザワでは、入社1年目から、
一人ひとりが責任とやりがいのある
仕事にチャレンジできます。
若いうちからどんどんと経験を重ね、
時には失敗し、
壁にぶつかり、乗り越えていく。
そうすることで、人はグン!
と成長します。
今回は、2023年と2024年に入社した先輩たちの
リアルな想い、声をお伝えします。
彼ら彼女たちが得たやりがい、
成長、喜び、目標を、ぜひ知ってください。
※取材時点での所属店舗・部門を記載しています。
Interview:01
地元に長く愛されるスーパーに。
私なりの発想と行動力で、
お客様の笑顔の輪を広げていきたい。
やりがいと責任を感じながら成長を重ねる
私は現在、グロサリー部門を担当し、調味料やレトルト品など、一般食品・雑貨の品出しを行っています。このようにお伝えすると単純な作業のように思われるかも知れませんが、実際はとても奥が深い仕事なのです。技術・スピードが求められますし、多岐にわたる商品知識も必要となります。また、商品を量販するための特設と呼ばれる売り場づくりも任されます。自分のアイデア次第で売り上げが上下するので、やりがいと同時に大きな責任も感じながら、日々努力を重ねています。
入社動機は、“食”を通して多くの方に幸せを届けたいと思ったから。大学生の時、食産業を学ぶ中で、お客様に直接関わることの面白さ、魅力に気づきました。ヤマザワは、幼い頃から両親の買い物に連れて行ってもらっていたなじみの深いお店で、この会社なら地域に根差した、お客様に本当に喜んでいただけるサービスを提供できると感じ、入社を決めました。今はまだ成長過程ですが、商品知識をつけるための自己学習をはじめ、先輩方のやり方を学びながら、良いところを自分なりに吸収しています。
成長機会が多いことが魅力。資格取得も応援
ヤマザワのいいところは、若いうちから成長機会を与えてくれることです。売り場づくりも入社後まもなく「まずはやってみて!」と背中を押してくれました。商品を試行錯誤しながら一人で陳列し、それが売れたときは本当にうれしかったですし、自信にもなりました。先輩や上司は年代もキャリアもさまざまなので、自分の現状と照らし合わせてお話をしていただける機会が多くあり、成長を促してくれます。また、食品衛生責任者などの資格取得を応援してくれるので、目標を明確に持ちながら仕事に打ち込むことができています。
今後の目標は、短期的には一日でも早くサブマネジャー(※)になり、マネジャー(※)を支えること。そして中長期での目標は、マネジャーになって、売場・部門全体を把握し、動かしていくことです。イベントごとに魅力的な売場をつくり、売上に貢献したいと考えています。その結果として、名実ともに地元に長く愛されるスーパーにしていきたい。社会が変化し続けても、お客様が通い続けてくださる、そんなスーパーを実現させたいです。
※マネジャー:部門責任者
サブマネジャー:部門責任者の補佐役
いいライバル、いい仲間になって欲しい
仲間になって欲しい人材は、食べることが好きな人。人と話すことが好きな人。人として成長したい人です。ヤマザワでは、年代や考えなど多様な人材が働いています。ですからコミュニケーション力は仕事をするうえでの基礎中の基礎となります。また、常に売場や商品が変化するので、自己学習する意欲が必要です。ちなみに同期とはとても仲が良く、プライベートでもよく出かけます。近況報告で、同期の頑張りを聞くことで、自分も負けられないなという気持ちにもなるのです。そういったいい意味でのライバル、仲間に、あなたにもなって欲しい。ぜひ一緒に成長していきましょう。
Schedule
一日の流れ
7:30 出社
8:30 朝一の商品のピッキングおよび品出し、売場確認・復旧作業
9:30 開店
10:00 入荷商品の品出や日替わり商品の補充
13:30 休憩
15:00 売場管理および手直し
16:00 発注作業
16:30 退社
Interview:02
努力は誰かが見てくれている。
そんな環境だからこそ、
伸び伸びと目標を持って働けます。
成果をちゃんと認めてくれるから、
やりがいが持てる
ヤマザワは、幼い頃から自宅の近くにあり、とても身近な存在でした。よく祖母のお手伝いでお買い物にも出かけ、まさに「私たちの暮らしに欠かせない地元のスーパー」という印象を持っていました。就職活動をするにあたり、WEBによるインターンシップに参加。仕事内容はもちろん、職場環境も詳しく知ることができ、ここなら自分の目標を描いて、楽しく仕事ができると感じ、入社を決めました。その直感は間違っていなかったですね(笑)。日々、新しいことに挑戦しながら、充実した時間を送っています。
入社した当時は、しっかりとした研修制度がありながらも、右も左も分からない状態。もう毎日、無我夢中で仕事に向き合っていました。失敗や作業がスムーズに進まないこともありましたが、ある時、計画的に仕事をこなすことができたのです。自分でも「やった!やればできるじゃん!」と思っていたところに、チーフからお褒めの言葉が。また、売り場づくりを任されたときは、「陳列がきれいだね!」との声も掛けてくれました。ヤマザワの魅力は、努力を誰かがちゃんと見てくれていること。しっかりと評価してくれるので、目標を持って働けます。
お客様の声から、新しい売り場、
サービスが生まれる
私が仕事をするうえで大事にしていることは、お客様の生の声に耳を傾けることです。「こんな野菜はないの?」「これってどうやって料理すれば美味しいのかしら?」などという要望や質問に答える中で、新しい気づきが生まれます。仕入れはもちろん、POPにレシピを書いてみようなど、新しいアイデアをどんどんとカタチにすることで、売り場が活気づくのです。まだまだやれること、やるべきことはいくらでもある。毎日、刺激的に過ごせているのも、お客様との会話を大事にしているからだと感じています。
今後の目標は、短期的にはチーフになること。そして5年~10年先の目標としては、果物バイヤーになることです。自分が目利きした商品を、お客様に喜んでいただける価格でお出しすることができたなら、さらに毎日が充実することでしょう。そのためには基礎的なスキルを大切にし、経験を積み重ねていきたい。毎日、お客様、そして先輩方とコミュニケーションをしっかりと取り、分からないことはすぐに質問し、メモを取ることでより多くの知識を増やしたいです。
自分の将来像を明確に持ち、
一歩一歩着実に歩む
私のモチベーション維持法は、チーフのきれいな陳列や的確な作業指示を肌で感じ、自分がなりたい将来像を明確にして日々の業務に努めていること。そして業務をいかにスムーズに完了させるかを考え、クリアしていくことです。仕事に優先順位をつけて時間設定をし、一つひとつの作業に目標を立てることで作業効率もアップし、残業時間も減りました。常に向上心を持ってチャレンジできる人なら、打ってつけの環境ですよ。多くの方と接する機会が多いので、人を思いやれる人なら、必ず活躍できます。
Schedule
一日の流れ
7:00 出社
7:05 朝の立ち上げ(特設、平台の品出し、売場変更)
9:00 売価変更・POP確認と取り付け、一便の片付け・品出し商品のピッキング
9:30 品出し・手直し・商品化、発注作業
13:00 休憩
15:00 連絡書の作成・奉仕品・送り込み・日計表の確認、翌日のピッキング、翌日のPOP作成
16:00 退社
Interview:03
経験を重ね、見識を深めながら、
お客様が「また来たい!」と思って
いただける
店舗づくりを目指します。
自分の工夫次第で
売上を伸ばすことができる面白さ
大学時代に4年間、コンビニでアルバイトをしていたことから、小売業に興味を持ちました。そこでスーパーマーケットを中心に就活を行い、地元に根差した経営をしていること、そして品揃えが豊富で鮮度がいいことに惹かれ、ヤマザワに入社しました。なぜこんなに鮮度がいいのかは、入社して分かりました。その理由は“地産地消”。たとえば宮城県内の店舗なら、宮城県産のものを売り場に並べるのです。だから鮮度がいいし、地元の方にも喜ばれる。そういったこだわりや戦略がとても優れているなと感心しました。
入社後、5か月間は、精肉部門、鮮魚部門、グロサリー部門、青果部門、接客・レジなどの各部門で研修を重ねます。その後、希望を出して配属され、9月から本格的に業務に携わるのです。私が精肉部門を希望したのは、肉には“旬”が無いのに、工夫次第で売上を伸ばすことができるという点。たとえば芋煮をつくる場合、宮城県では豚肉、山形県では牛肉を使うのが一般的です。そこで多賀城店で、あえて牛肉を使ったレシピを提案したのです。結果として、その季節の牛肉の売上が伸びました。アイデアによって新しいニーズを掘り起こせたのです。
常に目配り、気配りしてくれる
先輩・上司に感謝
まだ入社して日が浅いので覚えることがたくさんありますし、精肉の腕ももっと磨いていかなければなりません。でも、ステーキ肉の切り方やミンチ肉のパック詰めなどは、ずいぶんと上達したと思います。チーフからは「きれいにパックできてるね、なかなか筋がいいね!」と褒められました。日々、できることが増え、そのたびに自分の成長を感じることができるので、すごく充実しています。チーフはことあるごとに声をかけてくれるので、“いつも見てくれている”という安心感があります。褒められると「もっと良くしよう!」とモチベーションがアップします(笑)。
ヤマザワのいいところは、“人の良さ”だと思います。研修では、どの部門の方も優しく丁寧に指導してくれましたし、仕事の魅力も教えてくれました。だから精肉部門を選択したものの、実はどの部門にも興味があって悩んだくらい。これから入社してくる人に伝えたいのは、ヤマザワなら伸び伸びと楽しく働けること、そして自分の好奇心を生かせるフィールドが必ずあるということです。先輩や上司は、常に私たちの成長を考え、アドバイスしてくれます。仕事にやりがいを感じたい、成長したいという人なら、ヤマザワは打ってつけの環境だと思います。
お客様が「また来たい」と思って
いただける店舗づくりを
今後の目標は、3年以内にチーフに昇格し、急に誰かが欠勤になってもヘルプできる、すべての作業に精通した人材に成長すること。そしてその後は、畜産物に対して深い見識を持ち、自分の考えを売場に反映しながら、しっかりと結果を出せる実力を身につけたいと考えています。お客様が思わず商品に手を伸ばし、また来たいと思っていただけるワクワクするお店を、自らの手でつくっていきたいです。
Schedule
一日の流れ
9:00 出社
9:05 売場の整理整頓
10:00 精肉したものを、タイミングを見てパックし、売場へ
12:00 休憩
13:00 ウインナー、ハム、ソーセージなどの加工品が入荷。売場へ
16:00 発注作業。前日の売上実績をパソコンに入力し、季節ごとの売上推移を覚える
18:00 退社
Interview:04
充実した教育・研修制度を生かして、
資格をどんどん取得しながら、
みんなを引っ張っていける
人材になりたい。
包丁捌きが段々とうまくなり、
日々成長を実感中
私は東京生まれで、大学も東京でした。でも、祖父母の家が山形にあるため、ヤマザワは知っていたのです。幼い頃からよく連れて行ってもらっていて、「ここには何でもあるんだなあ」と、とても楽しかった記憶があります。祖父母が米や野菜をつくっていたこともあり食に興味があったこと、大学時代に100円ショップでアルバイトをし、お客様と関わりながら商品を販売する仕事に魅力を感じたことから、就活では小売業を志望しました。
ヤマザワに入社を決めた理由は、先ほどお話しした幼少期の思い出もありますが、会社説明会に参加して、歴史や企業基盤の確かさを知ったことが決め手になりました。東証スタンダード市場にも上場していますし、売上高も1000億円近くもある。ここなら安心して仕事に打ち込めると確信したのです。研修後、配属されたのは鮮魚部門。第一希望だったのでうれしかったですね。研修のとき、魚を捌くのがとても楽しくて、もっと技術を磨きたいと考えたのです。とはいえ、もちろん包丁を握るのは初めて(笑)。でも、だからこそ自分の成長が実感できるのです。いまも毎日が楽しくて仕方がありません。
年間休日113日で元日も休み。
人を大切にする会社に大満足
ブリという魚をご存知ですか? 出世魚なのですがブリともなれば1メートルほどにもなります。それを捌くのですが、ようやく最近、形になってきました。最初は身が多く残ってしまったり、かなり時間がかかりましたが、この頃は随分上達したと思いますし、チーフからも「上手くなったな!」と褒めてもらえました。実は、ときどき家でも練習しているのですよ。刺身のさくを買って帰って、包丁を入れて、刺身にする。いま祖父母と一緒に住んでいるのですが、すごく喜んで食べてくれます。腕も磨けて、家族も笑顔になる。一石二鳥ですね(笑)。
ヤマザワの魅力は、スーパーマーケットでは珍しく、休みが多いこと。年間休日113日ですし、元日もお休み。こんなスーパーマーケットはなかなかないと思います。すごく“人”を大切にする会社だと感じています。また、研修制度もさまざま用意されていますし、資格取得も応援してくれます。私は近いうちに「食品衛生責任者」の資格を取得する予定です。それを手始めに、取れるものはどんどん取っていきたいと考えています。
頼りにされる存在になるため、
コミュニケーション力を鍛える
今後の目標ですが、少し漠然とした言い方になりますが、“誰からも、何でも頼りにされる存在”になりたいと考えています。魚に関すること、売場づくり、接客…。すべてを高いレベルにし、的確なアドバイスができる人材に成長したいです。そのためには、技術や知識の他、コミュニケーション力を高めることも重要だと感じています。仕事のことだけでなく、たわいのない雑談にも耳を傾け、向き合っていく。そうすることで信頼感も生まれてくるはずです。目標となる先輩・上司がたくさんいるので、私も着実に成長していきます。
Schedule
一日の流れ
7:30 出社後、鮮魚寿司、刺身などを製造
9:00 品出し、売価チェック
9:30 開店。作業場整理、製造
11:55 売場手直し、売場清掃、消費期限チェック
12:00 休憩
13:00 午後分の製造、次の日の準備
16:00 値下げ品のシール貼り
16:30 退社
Interview:05
販売知識のすべてを伝授してくれる
先輩や上司の期待に応えるため、
自分自身の成長を加速させたい。
頑張った単品量販で表彰。自信と楽しさを手に
学生時代に小売業でアルバイトをし、商品を販売する仕事に魅力を感じたこと。それがヤマザワに興味を抱いたきっかけでした。当社は地元に根付いたスーパーであり、インターンシップに参加したことで就業制度や福利厚生を深く知ることができ、入社を決めました。現在、惣菜部門を担当しています。惣菜はご存知のように種類がたくさんあり、季節や地域によっても商品が変化し、判断力も求められます。そんな中、自分で製造したものが売れたときや商品化がうまくできたとき、以前よりも自分一人で任される仕事が増えたときにやりがいを感じています。
入社後、印象に残っていることは、自分が担当する数ある商品の中から、一品に集中して売り込む「単品量販」の経験です。最初はとても不安でしたが、先輩や店長をはじめ、たくさんの方にアドバイスをいただき、次第に前向きに挑戦できるようになりました。販売知識の少ない私に、計画、工程、SKU(受発注・在庫管理を行うときの、最小の管理単位)、販促などを丁寧に教えてくださる方がたくさんいることに、驚きとうれしさを感じました。さらにうれしかったのでは、そうして頑張った単品量販で社内の賞をいただくことができたのです。より販売業の楽しさ、奥深さを知ることができたのは大きな財産です。
昇進試験制度で、目標や必要スキルも明確に
職場環境には、すごく満足しています。毎日、周囲の方々としっかりとコミュニケーションが取れていますし、本当に楽しく、充実しています。昇格試験制度があるのも気に入っています。上司の感覚だけの評価ではなく、しっかりとした基準があるので目標を立てやすいですし、納得感がある。自分に足りないスキルも明確になりますから、やるべきことが分かるのです。
私の当面の目標は、サブやチーフとして部門運営できるようになること。そして、中長期的には、売上を生み出し、部門運営も上手く、コミュニケーションも取れる良いチーフになることです。さらに言えば、チーフ業を通して部門のことをたくさん学んだ後、本部で惣菜商品の開発業務に携わりたいとも考えています。店長やチーフから、たくさんのことを教えていただけているいまの期待に応えるため、これからも努力していきたいです。
チャンスがたくさん用意されている
ヤマザワで活躍しよう
私が後輩になって欲しい人物像は、楽しく日々の販売業務をこなすことができる人です。また、仕事ですから数値に強い人、コミュニケーションが取れる人、自分の仕事に責任を持てる人。販売に対するアイデアが豊富な人なら、どんどんチャンスを用意してくれるヤマザワにはピッタリでしょう。ぜひ一緒に、地元のお客様、常連のお客様を増やす挑戦をしませんか。ヤマザワなら、毎日が刺激的で、笑顔で仕事ができますよ。
Schedule
一日の流れ
7:30 出社
8:00 惣菜の製造(米飯、天ぷら、フライ、焼物、すし)担当で日替わり
9:00 値付けや品出し
12:00 売場の手直しを行う
13:00 休憩
15:00 夕方の時間帯を見計らい、値下げ。売り場変更
17:00 明日の準備、仕込み(トレー、解凍物、焼物、揚げ物、POP)
17:30 退社
(C) Recruit Co., Ltd.