これが私の仕事 |
平穏な日々を取り戻すため、“プランB”を考える時も。 火災や台風、地震などの被害に合われた組合員さまへ早急にコンタクトを取り、共済金の支払い額を決定したり、時には被害状況の調査なども行ったりしています。何よりもまずは共済金をスムーズにお支払いし、一刻も早く安心していただけるようにベストを尽くすことが、私のミッションです。場合によっては初めてのケースで動揺されている方もいらっしゃるので、じっくりお話をお聞きする時間を設けることもあります。また公正に判断した結果、支払い金額が想定より少なくなってしまった方には「どうしたらお力になれるか」の“プランB”を考えることも。以前ご対応した組合員さまの中には、災害で家が全壊してしまった方もいます。そうした方々が安心できるまで、とことんサポートすること。そのために私たちがいると思っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
言葉だけでは言い表せない、『絆』を感じる瞬間。 組合員さまから「ありがとう」というお言葉を頂けた瞬間ですね。なかにはご丁寧にお手紙で感謝の想いを何枚にもわたって綴ってくださった方もいます。あと、これは私ではなくて先輩のエピソードなんですが、20年前に火災被害で共済金をお支払いした組合員さまが、今でもその先輩の名前を覚えてくださっていたらしくて。「あの時は本当にお世話になりました」と、最近改めて感謝のお言葉を頂けたとお聞きしました。このお話を聞いた時、なんだか言葉だけでは言い表せない、組合員さまとの深い絆を感じて思わず胸が熱くなりましたね。「たすけあい」という意味を再認識した瞬間でもありました。自分の努力って想像以上に周囲に伝わっていますし、ずっと覚えてくれているもの。私もこの先、何十年と「たすけあい」の最前線に立っていきたいと思いました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
なりふり構わず尽力する姿が、脳裏に焼きついて。 「困っている人の役に立ちたい」この想いにマッチしていたのが、入会の決め手になりました。学生時代に児童相談所で子どもの支援ボランティアを行っていたので、人一倍、人助けへの想いが強かったんです。そんな中でもこくみん共済 coop で働きたいと思ったきっかけは、説明会への参加でした。東日本大震災の時に、こくみん共済 coop の職員が被災者への対応をなりふり構わず、全力で行っている動画を見たんです。その1人ひとりの姿が、強烈に脳裏に焼きついて。私自身、東日本大震災が起こった時に募金活動などを行っていたので、当時のことがフラッシュバックしてきました。それと同時に、ここでなら自分の思い描いていた理想の働き方ができると思って。今でもあの時、説明会に参加して本当に良かったと思っています。 |
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これまでのキャリア |
入会以来、共済金支払い(損害系)業務一筋で担当。大阪府への異動も経験し、今では愛知県の損害共済金部にて活躍中。組合員さまの頼れる存在としてキャリアを磨いている。 |