これが私の仕事 |
ご葬儀を担当するうえで大切な心構え 私はお通夜とご葬儀の業務を担当しています。基本的には喪主様や親族様たちの希望に基づい
て、滞りなく進行できるよう動いていきます。家の方との話し合いはもちろんのこと、
祭壇の設営や宗教者様との打ち合わせ、故人様をお棺へとお納めする「納棺の儀」も親族の方々
にお手添えをいただきながらいたします。お通夜とご葬儀では、参列された方へのお声がけと誘導をしながら時間に合わせた段取りを進めていきます。火葬の後はご自宅へお伺いして、お骨や遺影のお写真のお飾りのお手伝いと今後のご供養についてのご説明もさせていただきます。書ききれない細かい仕事や突然のトラブルは多くありますが、それらに対して素早く柔軟に対応すること、何より家の方に不安な思いをさせないことが大事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
感謝の思い 施行が終わるとご遺族の方に向けて感謝と故人様への御冥福をお祈りするお手紙を毎回書いて
います。その時私は一人でご葬儀を担当するようになってからまだ間もないころでした。まだ
経験していないことも多くあったということもあり不安でいっぱいになりながらも自分なりに
一生懸命施行をしておりました。知識は増えていきましたが、難しい課題も多く挫折しかけて
いるようなときでした。一通の手紙が私宛てに会社へと届きました。中身は私が先日担当した
お家の喪主様からで、感謝の念がつづられていました。四行ほどの内容でしたが私には充分に
思いが伝わってまいりました。他人からの感謝はこれほどまでに力があるのかと改めて仕事に
対して向き合うきっかけとなりました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
大人としてありたい姿 私は大学時代に言語学を専攻しておりました。その際、言葉と心は密接に関わっていることを
実感として勉強しました。そこで私は心に触れられる、また支えることのできる職業がよいと
思って人の心が如実に表れる葬祭の現場を希望しました。葬祭業を選んだ理由はもう一つあり
小学生の時に祖父の葬儀に参列した際のスタッフの方々の心遣いや丁寧な所作が印象に残って
いたからです。一大人としてこうなりたいと思わせてくれる言葉遣いや落ち着きに惹かれまし
た。実際に入社してみてもその印象は変わらず、皆さんの振る舞いや行動に感心させられる毎日
です。地域での業界最大級の会社ということによる、様々な経験を積むことができるというメリ
ットを活かし自身もその対象となれるよう頑張っております |
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これまでのキャリア |
ベルモニー葬祭松山配属(2年)→ベルモニー葬祭東予(1年目) |