これが私の仕事 |
利根川ダム光ケーブル保守工事における施工管理 ダムは貯留や放流、そして安定的に水を補給できるよう運用調整をしています。ダムの状態を把握し、適切な運用調整が行えるよう、監視カメラなどの監視システムを利用して、情報収集を行っています。光ケーブルはダム監視システムにおいて必要不可欠な情報通信網です。ダム周辺に設置された光ケーブルの状態を確認し、新しいものに取り換える必要がある場合は、工事スケジュールの調整や工事作業員の手配、資材発注など、工事の段取りを進めていきます。工事がスタートすれば、工事における安全管理や作業指示等、協力会社の工事作業員とコミュニケーションを良く取り、現場管理を行っていきます。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
事務職から技術職へ転身。技術的な知識やスキルが増えることが楽しい! 入社時は事務職からスタート。事務作業以外にも何かできることはないかと思い、通信工事の図面作成を手伝うようになったことがきっかけで、工事や現場への興味が強くなっていきました。そして通信設備の保守工事会社へ出向し、保守工事や現場管理を勉強しました。技術職として最初の仕事は、利根川水系土砂災害監視システムの光ケーブル300kmの保守工事でした。老朽により新しくする必要がある箇所については工事の段取りを行い、施工方法などの問題が発生した場合は、上司や工事作業員と良く相談し、工事を進めていきました。現場では密なコミュニケーションを心がけており、おかげでこれまで大きな失敗や事故はありません。また、問題が解決されるごとに、知識やスキルが広がっていく楽しみがあり、今後の現場管理に役立てています。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
チャレンジできる環境がある 私たちが属する建設業界、特に施工管理職は男性が活躍しているイメージが強いですが、女性もチャレンジできると身をもって実感しています。初めは事務職からのスタートでしたが、技術職に興味をもってから、会社のサポートもあって様々な経験をさせてもらいました。自分がやってみたいという気持ちを尊重してくれる、チャレンジさせてもらえる環境があることは大変ありがたいことだなと思います。まだまだ分からないことはありますが、様々な現場で着実に知識を吸収し経験を積んで、どんな現場も対応できる施工管理者を目指し、この仕事で邁進していきたいと思います。 |
|
これまでのキャリア |
事務職(10年)→事務 兼 通信工事図面修正(6年)→通信保守工事会社※出向(4年)→出向後、利根川水系光ケーブル保守工事(2年)→利根川ダム光ケーブル保守工事(現職・7年目) |