これが私の仕事 |
DTPソフトを駆使して、情報が正確に「伝わる」レイアウトに仕上げる 私は現在、機械製品のマニュアル製作において、DTPソフトを使った文章・イラストのレイアウトや校正作業、印刷の手配などを担当しています。複数の案件を同時に手がけることも多いため、スケジュールと作業人員を調整しながら納期と品質を守ることが大切です。
マニュアルの作成方法は多岐にわたり、使用するDTPソフトも案件ごとに異なります。決められた仕様に沿って作成することが多く、膨大なページ数のマニュアルも、ツールやプログラムを活用して効率的かつ正確にレイアウトを整える工夫が求められます。PCや校正紙と黙々と向き合う時間も多いですが、決して個人プレーには走らず、校正もWチェックを行い、品質を担保することを心がけています。チームのメンバーは皆さん親切なので、案件の進行で不安な際にも気軽に相談できる環境です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
マニュアルを使うユーザーの存在を心に留めながら マニュアルは国内版のみならず、外国語版にも携わっています。さまざまな国の人たちが自分の担当したマニュアルを使用している姿を想像すると、うれしさを感じると同時に「安全に使えるマニュアルを仕上げなければならない」という責任も感じます。
以前、たまたま自宅で使っていた製品の操作マニュアルの外国語版を担当する機会があり、現実味をもって海外ユーザーの存在を感じたことがありました。レイアウトの作業はクライアントとのやりとりとPCの画面で完結しますが、その向こうにはユーザーがいます。「自分が製作したものを誰かが使っている」と考えながら作業をするとモチベーションが維持できますし、日々の作業に対する注意力もアップします。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自然と「まわりの人の役に立ちたい!」と思える職場です 大学で英文学科を専攻した私は、「英語に関わる仕事」を就活の軸において当社の選考を受けました。マニュアル製作はまったく未知の分野だけに、とても新鮮な印象を抱いた記憶があります。入社後は編集チームに配属となりましたが、さまざまなソフトを操作したり、校正や印刷の手配を行ったりと、業務内容が多岐にわたるところが自分には合っていると思いました。
面接官の親身な人柄も入社した決め手の一つでした。人前だと緊張しやすい私は、就活の面接に対して少々苦手意識が…。その点、当社の面接官の方々はとても親しみやすく、肩の力を抜き、リラックスした雰囲気の中で会話ができました。入社後も頼りになる同僚に恵まれており、私もそんな方々の力になりたいと思いながら仕事をしています。 |
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これまでのキャリア |
2012年4月新卒入社 ⇒編集チームに配属(現職14年目) |