これが私の仕事 |
人と人のつながりをつくり、翻訳プロジェクトの品質を担保する 現在は翻訳部のマネージャーとして、翻訳プロジェクトの振り分けや品質管理、社内メンバーや社外翻訳者との関係づくり、お客様とのやりとり等を行っています。フリーランスの頃は自ら翻訳するのが役目でしたが、現在は受注した案件を外部の登録翻訳者に発注し、良質な翻訳をお客様に届けることが大きな役目です。
チームを率いる中で、翻訳の品質を高めるには、社外の翻訳者さんと信頼関係を築き、丁寧に対話を重ねながら同じ方向を目指していくことが何より大切だと実感してます。
言葉を通じて伝えることに情熱を持つ私にとって、同じ思いで仕事に向き合う翻訳者の方々と協力し合える環境は、非常にやりがいがあります。一人ひとりのプロフェッショナリズムに刺激を受けながら、日々学び合い、より良い翻訳を追求できることに喜びを感じてます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
一人ひとりの個性と強みが活きる仕事づくりを 翻訳の世界には、専門性に加えて独自の視点やこだわりを持つ方が多く、それぞれが自分なりのスタイルで仕事に向き合っています。私自身もかつてはフリーランスの翻訳者として、多様な価値観や背景を持つ仲間と出会いながら、自分の居場所を見つけてきました。
マネージャーとして今大切にしているのは、翻訳者一人ひとりが持っている得意分野や強み、こだわりにしっかりと目を向け、それが活かされる仕事を依頼することです。どんな働き方でも、どんなスタイルでも、その人ならではの光る部分がきっとある。そう信じて、その個性が翻訳という形で最大限に発揮されるよう、日々コミュニケーションを大切にしています。
翻訳者の皆さんが自分らしく力を発揮し、活躍の場を広げていく姿を見るのは、本当にうれしい瞬間です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
翻訳業界が転換期を迎えている中で、未来を見ている会社だった フランスの大学を出た私は、もともと自社の登録フリーランスとしてフランス語の翻訳に携わっていました。当社に正社員として入社したきっかけは、「翻訳の品質管理担当として力を貸してくれませんか?」と何度か誘われたことでした。
当社で頑張ろうと思った理由は、私自身、機械翻訳やAIの進歩で翻訳のあり方や存在意義を見直さなければならないと思っていた中、当社が掲げているビジョンが非常に明確かつ先進的であり、その上で翻訳経験者の自分を誘ってくれたからです。
人の力に依存した旧態依然とした翻訳にとらわれず、AI等の最新技術を使って新しい価値を生み出そうとしているところが競合他社と一線を画しており、ぜひ自分もチャレンジしてみたいと思いました。 |
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これまでのキャリア |
翻訳エージェント(他社、計3年程度)/フリーランス翻訳者 ⇒2023年に中途入社 ⇒翻訳部(社内翻訳者その他業務) ⇒翻訳部チームマネージャー(現職) |