これが私の仕事 |
患者さんの命を担う重要なプロセスだからこそ、責任とやりがいがある。 入荷した医薬品原料の受け入れ試験と、原薬製品の出荷試験が私の主な仕事です。他にも、受け入れた原料のサンプリングや、最終製品の包装試験も私たちの担当です。
受入から出荷まで、すべての品質の検査に関わる部署なので責任もあり、検査数が多い時は残業もあります。医薬品製造の最初と最後を担うので、私たちが遅れるわけにはいきませんから、期限に追われ大変な時もあります。ですが、適正な規格を満たしているかどうかを確認する砦の仕事であり、患者さんの命に係る大切なプロセスなので、やりがいを感じています。
また、上司も先輩も支えてくれ、「この人のために頑張りたい」と思える職場であることも、日々の活力に繋がっています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
新規設備の導入に携わって感じた、大きな達成感と成長 入社6年目に、洗浄評価の分析法バリデーションに携われたことです。
医薬品メーカーでは、製造品目が変わるたびに機械の洗浄を行うのですが、新規設備を導入した際には、その洗浄が適切に行われているかを評価する試験の方法を確立する必要があります。
頻繁にある仕事ではないため社内でも経験者が少なく、かつ通常の検査業務とは全く異なる仕事なので手探りでしたし、計画通りに物事が進まなかったり、想定していた結果が得られないなどとても苦労しました。周囲の人の支えもあり、無事完遂することができたときは、大きな達成感を味わいました。
この仕事を通して多角的に物事を考えることや、最後まで粘り強く仕事に取組む大切さを学びました。これからの仕事にも活きていくと思うので、非常に貴重な経験をさせていただいたと感じています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
意欲と実力があれば挑戦できる、成長に貪欲な会社のスタンスに共感。 「成長できる会社」というところに魅力を感じ、入社を決めました。
会社説明会で、若手でも意欲と実力があれば責任ある仕事を任せてもらえることを聞き、成長に貪欲な会社のスタンスに惹かれました。
実際に入社してからもその印象は変わらず、若手の先輩や同期も多く、年が近いおかげもあって分け隔てなく意見を言い合え、切磋琢磨できる環境が自分に合っていたと思います。
また、通信教育制度も導入されており、常に自分を成長させられる環境も整っています。この職場環境だからこそ、製薬に関する知識がなかった私でも様々な経験を積むことができ、日々成長を実感できています。 |
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これまでのキャリア |
品質検査部(1年半)→品質管理部(エイワイファーマ出向・1年半)→品質検査部→品質統括部門 品質管理課(名称変更)
(2015年入社、2020年取材) |