これが私の仕事 |
「また次も会いたい」そう思っていただけるMRを目指しています! 医薬品卸や医療機関を訪問し、自社の医薬品を中心とした医薬情報を、医師や薬剤師などの医療関係者に提供するのが主な仕事です。このような活動を通して、自社商品の良さをご理解いただき、シェアを高めることが目的です。
卸や医療関係者のもとには日々多くのMRが訪れますので、中にはなかなか心を開いてくださらない方もいらっしゃいます。私はまだ経験も浅いので、ベテランの先輩とは異なった対応をされることもあり、悔しい思いもします。
そこで工夫しているのは、フットワークの良さを生かすこと。一日に12~3軒訪問し、顔を覚えていただくよう足しげく通っています。また、相手の経歴などを事前にチェックしその方に合った話題提供をすること、そしてまずは自己開示することなど、「また次も会おう」と思っていただける対応を心がけています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自社の医薬品と自分の頑張り、どちらも認められて嬉しかったです! 2013年に発売した輸液をご採用いただいた時の仕事が、印象に残っています。
通常輸液にはビタミンB1のみ入っているのですが、当社が発売したのは必須ビタミンが9種類入っている非常に画期的なものでした。臨床的には長年必要とされてきたのですが、その反面コストが高いことがネックでした。
様々な医療機関を訪れ、点滴をしながら歩く患者さんを見るたび、「絶対にあれを変えてやる」という信念で頑張った結果、ある大規模病院でご採用いただくことが決まりました。通い始めて三ヵ月というスピード採用は当社経営陣の目にも止まり、全社でも上位の成績を残す結果となりました。
成績が上がったことだけでなく、自社商品を認めていただけた喜びはとても大きかったです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「ジェネリック医薬品」の存在に社会的意義を感じました 学生時代はアイスホッケー部のマネージャーをしており、部の先輩がMR志望で就職活動をしていて、この仕事を知りました。普段の生活では知りえないこの仕事に純粋に憧れを抱き、就職活動を始めた当初からMRを志望していました。
他社からも内定をいただいていましたが、「ジェネリック医薬品」に社会的意義を感じたこと、また「品質の良いクスリを安価にお届けすることの大切さ」を感じたことから入社を決めました。
これからも「ジェネリック医薬品」の良さを多くの方にご理解いただけるよう、頑張りたいと思います。 |
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これまでのキャリア |
(株)陽進堂 医薬営業部門 札幌支店(2013年入社、2015年取材) |