業種 |
医療関連・医療機関
福祉・介護
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本社 |
長野
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安曇野赤十字病院は、昭和26年に当時の南安曇郡下の組合立病院が日本赤十字社に移管されてスタートしました。以来70年あまりにわたり、地域の病院として機能しています。当院の理念は「医療を通じた地域貢献」です。地域のみなさまの医療ニーズに対応するべく、医療の質の向上に努め、持続可能な体制を維持し続けられるよう力を尽くしています。
薬剤師は、処方せんに基づいた調剤を担うほか、チーム医療の一員として入院処方や薬剤管理指導などに携わります。外来に関しては、時間内はほぼ100%院外処方となっており、夜間のみ院内調剤を行っています。また、さまざまな病態の患者さまに最適な薬物療法を行うため、院内製剤をすることも重要な役割の一つです。その他にも治験薬管理や病棟薬剤業務など、多岐にわたる業務を通じて、専門性を高めていきます。総合職は、病院内のバックオフィス業務のほか、災害時の救護活動や救急法講習の指導、献血の呼びかけなど、赤十字社ならではの業務も行う職種です。
当院は、安曇野エリアと松本・大北医療圏を結ぶ病院として2次救急を担当しています。このエリアの中核病院として4名の救急専門医を擁し、年間2,800件程度の救急車を受け入れています。一般病棟のほか、回復期病棟、地域包括ケア病棟を有し、平成29年には長野県から地域医療支援病院として承認されました。当院理念に掲げる「医療を通じた地域貢献」のため、地域での立ち位置をさらに一層強固なものにする事が私たちの課題と考えます。地域の病院として住民の皆様の医療ニーズに鑑み事業展開を行い、地域のため医療の質の向上維持に努めること、さらに運営面では地域において持続可能な体制の構築が大切と考えています。
当院は、職員の働く環境整備に力を入れています。産休・育休制度や介護休業制度を活用する職員も多く、安定した環境で長く働き続けられます。研修制度も充実しており、外部の勉強会、学会などへの参加も積極的に推進しています。また当院は赤十字病院として、赤十字活動の基本原則「人道」の精神に則った活動を推進。通常業務に加えて災害救護や献血の呼びかけといった赤十字ならではの業務もあり、さまざまな経験を積むことで成長できる環境です。スキルを高めたい方にはぴったりの環境です。ぜひ有効に活用し、成長を目指していただきたいと思います。
事業内容 | 内科・総合診療科、神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、小児科、外科、心臓血管外科、消化器外科、整形外科、脳神経外科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、皮膚科、形成外科、リハビリテーション科、病理診断科、麻酔科、救急科、腎臓内科、糖尿病・内分泌内科、歯科口腔外科 24診療科 |
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設立 | 1951年3月 |
資本金 |
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従業員数 | 590名(2023年3月現在) |
売上高 | 69億5300万円(2022年度) |
代表者 | 院長 中野 武 |
事業所 | 〒399-8292
長野県安曇野市豊科5685番地 TEL:0263-72-3170 |
沿革 | 1951年3月 設立 |
ホームページ | https://www.azumino.jrc.or.jp/ |