業種 |
食品
その他専門店・小売/商社(食料品)/外食・レストラン・フードサービス |
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本社 |
埼玉
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直近の説明会・面接 |
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1894年創業の伝統を受け継ぎつつ日本酒の新たな可能性を切り拓く酒蔵です。
希少な「蓋麹法」を用いた麹造りを守りつつ、科学的なアプローチを活用した発酵管理のもと品質を向上。
2020年には新ブランド「彩來」を立ち上げ国内外で高く評価。
世界30カ国以上へ輸出をし日本酒の魅力を発信しています。
さらに低アルコール日本酒やリキュールの開発など新しい市場を開拓中。
挑戦を楽しみ日本酒の未来を一緒に創りませんか?
1894年、初代蔵元・北西亀吉が秩父からの豊かな伏流水を活かし、埼玉県上尾市で酒蔵を創業。「ロマンと科学で日本酒の新しいあり方をデザイン」をテーマに、国内外の人々に愛される日本酒を目指しています。2020年には現蔵元・北西隆一郎が香り・甘味・酸味の「彩(いろどり)」をコンセプトに新ブランド「彩來」を開発。特に繊細な香りとバランスの取れた酸味は、若い世代や海外市場にも高く評価されています。現在はアメリカ・アジア・ヨーロッパを中心に輸出を拡大し、日本酒の新たな魅力を発信。各国の食文化や嗜好に合わせた商品開発にも注力し、ワインやクラフトビール等と並ぶ選択肢として日本酒の可能性を広げています。
若手の意見を積極的に採用し、社歴に関係なく新規プロジェクトにチーム全体で挑戦する文化があります。特に新商品開発のプロジェクトリーダーを任される機会が多く、主体的に挑戦できる環境が整っています。日本酒造りには、醸造・営業・企画の連携が欠かせません。部署を超えた協力体制が根付いており、アイデアを共有しながら、新たな日本酒の魅力を生み出すことで、より良い商品づくりを実現しています。OJTや外部研修の機会が豊富で、醸造技術・マーケティング・外国語など幅広いスキルを学ぶことができます。個人の成長を後押しする環境が整っています。
131年の歴史を持つ酒蔵として、日本でも数少ない「蓋麹法(ふたこうじほう)」という伝統的な麹造りの技術を守り続けています。これは小さな木箱で麹を育てる方法で、繊細な温度や湿度の管理が求められ、香り豊かで奥深い味わいの日本酒を生み出しています。さらに統計学や確率論を活用し、醪(もろみ)の発酵管理を科学的に解析。温度や発酵の進行をデータに基づき最適化し、安定した品質と新たな味わいを創出。伝統の日本酒造りを大切にしながら、新しい挑戦として低アルコール酒やリキュールの開発にも取り組んでいます。市場のニーズを捉え、幅広い世代や海外の方にも楽しんでもらえる商品を追求しています。
事業内容 | 清酒製造及びその販売 |
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設立 | 1894年11月 |
資本金 | 1,300万円 |
従業員数 | 23名 |
代表者 | 北西隆一郎 |
事業所 | 本社/埼玉県上尾市上町2-5-5 |
売上高 | 非公開 |
沿革 | 1894年 創業者である北西亀吉が北足立郡上平村字平塚にて醸造場を設け酒造りを開始。
1904年 上尾市上町に醸造場を移設(1919年の醸造高は2,500石) 1961年 2代目蔵元である北西隆蔵が最大生産能力4,000石の「昭和蔵」を建設。 1996年 社員杜氏制度に移行。古川雅文を本制度における初代杜氏に任命。 2008年 4代目蔵元である北西隆夫が「平成蔵」を建設。 空調設備を完備したことにより、従来の冬場のみの醸造スタイルから3期醸造に移行。 2020年 5代目蔵元である北西隆一郎が創業時からの銘柄である「文楽」に加え、新ブランドである「彩來」をリ リース。また、少量仕込への経営方針転換に伴い、蔵の大規模改修を実行。 |
受賞歴 | ・全国新酒鑑評会金賞受賞 多数
・第 93 回 関東信越国税局酒類鑑評会 純米吟醸の部 最優秀賞受賞 ・IWC(インターナショナルワインチャレンジ)Sake 部門(イギリス)2019、2021 大吟醸カテゴリー 最高賞トロフィー受賞 |
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