これが私の仕事 |
何事も冷静に客観的な視点を持って取り組むことを大切にしています ご利用者支援においては“すべての行動には原因がある”という言葉を大切にし、細かな行動からもその人の性格や障害特性、成り立ち等を考えるようにしています。
私は大学卒業時に“障がい者と地域の壁を無くしたい。繋げたい。”という想いで福祉の世界に入ってきました。今でもその気持ちは変わっておらず、現場での経験を積んでいく中で「地域との繋がり方はこれだけではない。もっといろいろな繋がり方があるはず」と感じ、その視野を広げたい気持ちで二度の転職をしてきました。今の現在地としては“地域との繋がりを勉強し課題と支援者に出来ることを模索している”状態であると思っています。現場の職員としての関わりも大切ですが、事務や運営側に回ることで感じる違う目線での課題や出来ることを学ぶ経験もしていきたいと思っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
ご利用者と”同じ気持ちになれた”喜び 個別支援計画書の更新にあたりご利用者と面談を実施した際に、共通認識が持てる言葉遣いやより具体的なイメージを一緒に抱けるように意識して認識の齟齬が生じないように注意し、一つひとつ確認しながら内容の修正の話をしました。私が修正した個別支援計画書案をご利用者に確認していただいたところ、「こんなに細かく記載してくれたんですね。話した内容が反映されてるししっかり話を聞いてくれているんだと。。。」との言葉をいただきました。自身の今までの経験を活かしながら実施した面談であり、認識の齟齬が生じないように修正した個別支援計画書だったからこそ、“同じ気持ちになれた”と喜びを感じました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
業務に追われることがあっても職員間で助け合いながらやっていける職場 前々職で重度知的障害者の生活支援を経験し、前職で障害者雇用で働いている方及び雇用側のサポートをしてきましたが、一般就労を目指している層の現状・課題や当事者の想い等を肌で感じたく、就労継続支援B型を運営している事業所を探していました。企業での障害者雇用では精神障害者の割合が広がっていたことから、精神障害者の就労継続支援B型として活躍している当法人へ興味を持ちました。
二つの法人が合併したからこそ、知的障害分野と精神障害分野の違いが感じられます。良い面悪い面あるとは思いますが、お互いの強みを活かせるよう、法人として変わろうとしていること、その転換期に働けていることは魅力だと思います。 |
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これまでのキャリア |
知的障害者入所施設(11年5ヶ月)
障害者雇用に関する全般的なコンサルティング会社(11ヶ月)
⇒当法人へ転職(2023年8月~) |